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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



島ラッキョウの水耕実験開始。(本日4発目)

さてさてそろそろラッキョウの栽培を始める季節。

でも今年は準備がまともに進まなかった。
以前に宮古島のOさんから送ってもらった島ラッキョウは根っこがなかったのだ。
さらに冬越しさせようと鉢植えしてた島ラッキョウも全滅。
というか消滅してしまってた。

タネラッキョウが用意できなかったので
とりあえず少しだけ残ってた知り合い栽培の宮古島在来種の子孫を。



今年は実験モード。

どうにか水耕栽培できないかと考えてたのでダメもとでやってみようと思う。
ホントは根っこが揃うまで砂耕で育ててから水耕にすれば成功率は高いと思ってるのだけど…

めんどくさいのでいきなり水耕に出来ないかと考えた装置。

簡単に言えば養液槽に砂に埋めた島ラッキョウの入ったカゴを浮かべる方法。

ラッキョウの球根自体は何らかの培地に埋めて軟白部分を作らないといけないので、
実はこの培地をどうするかで相当悩んだ。
まあ培地というかこの場合はラッキョウの球を遮光するためだけのものなのだけど。

候補にしたのは…

バーミキュライト
パーライト
ピートモス


など。

これらを単独か、もしくは混ぜ合わせて使うかいろいろ悩んだけど…



とりあえず今まで砂耕でやってきた砂が余ってるのでそのまま使うことにした。
最適な培地が何なのか分からないし。
それに養液栽培には培地に砂を使う「養液砂耕」ってのもあるそうだし。

果たしてこれを水耕と呼んでいいのか微妙な気もするけど、
根が伸びるとカゴ下の養液内に浸る形になり球の部分はカゴ砂の中に埋まっている姿になるので、
一応、「湛液型」といえるかなと。
またゴーヤーやトウガラシ類と同じくエアレーション装置を使用している。



で、植え付けが終わったらカゴ下に養液を注入。

ECは0.6スタート。

数時間後には砂全体に養液が浸透して湿った。
砂って水はけがいいけど結構保水力もある。
これが最適な培地を選ぶのにポイントとなりそうなのだけど。

球が腐らないように養液水位に注意が必要なやや管理が難しい装置だけど、
基本的に今回のは実験なので失敗は覚悟の上なので。


あ、「ミリオン」入れときゃ良かったかも。

忘れてた。
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「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
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