レッドサビナの産物。(その1)
午後から冷たい雨がしとしと。
雪ではないだけマシなのかもしれないが、雪ではないのが不思議なくらい体感気温は低かった。
1年で一番つらいのは個人的には今の時期。
今日なんかはそのまま1日冬眠したいくらいの朝の目覚めだった。
今日は先日、最後の収穫をしたレッドサビナからの産物を。
今回のレッドサビナ栽培の最大の目的だったのが、ハバネロ版「コーレーグース」。

沖縄で島トウガラシを泡盛に漬けて作る辛味調味料「コーレーグース」をハバネロで作ってみた。
とはいえ、すでに多くの人が同じことをやっているので珍しいものでもなんでもない。
もともと「石垣島ラー油」すら使い切れなかった程度で、特別辛味が好きでも得意でもないタイプ。
…なのに何のために作ろうとしたのか?
「コーレーグース」は農作物の忌避剤として使用する例があり、
毎年害虫に悩まされる我が家のベランダでも使えないかと思ったことがその理由だ。
で、島トウガラシよりスコヴィル値の高いハバネロで作った方が効果は上がるかも?
という実験的な面もある。
でもその「レッドサビナ」の木があれほどアブラムシにたかられるとは…(苦笑)
まあ、虫除けで知られる「ニーム」の木がムシにやられて枯れてしまった、なんて話もあるし。
収穫したレッドサビナの実でとにかく作ってみた。
実を水洗いした後、水気を取り、アルコール度数30度以上の泡盛(または焼酎)に漬けるだけ。
本来の島トウガラシを使うものでは3ヶ月程度かかるようなのだが、
なぜだかウチで漬け込んだヤツは1ヶ月程で中のレッドサビナの実の色が抜けてきた。
早すぎ。
液体の方も徐々に褐色に。
大丈夫なのか?
一度レッドサビナの木にたかるアブラムシに毒見をさせたものの、
結局よく分からずじまいだったところまではすでにこのブログで書いたとおりで。
で先日、味見をしてみることにしたのだが…
まずスプーン1杯をそのまま飲んでみる。
口の中に強烈に刺激。
その後独特の何ともいえないクセのある味に。
何だこれ?
変な違和感を感じたので手元にあった島トウガラシ製「コーレーグース」もスプーン1杯飲んでみた。
味が無い。(笑)
やはりハバネロ製の刺激は凄すぎた。
…どうやら泡盛の中に入れたレッドサビナの実が少なかったようだ。
というのも変な後味はまだ強く残る泡盛の影響のように思えるからで。
最初の刺激もキツイのはキツイが案外あっさりと消えてしまうし。
こうして最期の収穫の実から数個、またこのレッドサビナのコーレーグースに追加してみた。
このまま春まで置いておこうと思う。
やはり忌避剤として使用したほうがよさそう。
雪ではないだけマシなのかもしれないが、雪ではないのが不思議なくらい体感気温は低かった。
1年で一番つらいのは個人的には今の時期。
今日なんかはそのまま1日冬眠したいくらいの朝の目覚めだった。
今日は先日、最後の収穫をしたレッドサビナからの産物を。
今回のレッドサビナ栽培の最大の目的だったのが、ハバネロ版「コーレーグース」。

沖縄で島トウガラシを泡盛に漬けて作る辛味調味料「コーレーグース」をハバネロで作ってみた。
とはいえ、すでに多くの人が同じことをやっているので珍しいものでもなんでもない。
もともと「石垣島ラー油」すら使い切れなかった程度で、特別辛味が好きでも得意でもないタイプ。
…なのに何のために作ろうとしたのか?
「コーレーグース」は農作物の忌避剤として使用する例があり、
毎年害虫に悩まされる我が家のベランダでも使えないかと思ったことがその理由だ。
で、島トウガラシよりスコヴィル値の高いハバネロで作った方が効果は上がるかも?
という実験的な面もある。
でもその「レッドサビナ」の木があれほどアブラムシにたかられるとは…(苦笑)
まあ、虫除けで知られる「ニーム」の木がムシにやられて枯れてしまった、なんて話もあるし。
収穫したレッドサビナの実でとにかく作ってみた。
実を水洗いした後、水気を取り、アルコール度数30度以上の泡盛(または焼酎)に漬けるだけ。
本来の島トウガラシを使うものでは3ヶ月程度かかるようなのだが、
なぜだかウチで漬け込んだヤツは1ヶ月程で中のレッドサビナの実の色が抜けてきた。
早すぎ。
液体の方も徐々に褐色に。
大丈夫なのか?
一度レッドサビナの木にたかるアブラムシに毒見をさせたものの、
結局よく分からずじまいだったところまではすでにこのブログで書いたとおりで。
で先日、味見をしてみることにしたのだが…
まずスプーン1杯をそのまま飲んでみる。
口の中に強烈に刺激。
その後独特の何ともいえないクセのある味に。
何だこれ?
変な違和感を感じたので手元にあった島トウガラシ製「コーレーグース」もスプーン1杯飲んでみた。
味が無い。(笑)
やはりハバネロ製の刺激は凄すぎた。
…どうやら泡盛の中に入れたレッドサビナの実が少なかったようだ。
というのも変な後味はまだ強く残る泡盛の影響のように思えるからで。
最初の刺激もキツイのはキツイが案外あっさりと消えてしまうし。
こうして最期の収穫の実から数個、またこのレッドサビナのコーレーグースに追加してみた。
このまま春まで置いておこうと思う。
やはり忌避剤として使用したほうがよさそう。
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