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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



第2回アザミウマ駆除大作戦。(本日3発目)

昨日書くのを忘れてた。
「トウキチ3号」(セイロンベンケイソウ)にアザミウマの生き残りを確認。
で、速攻で大作戦。

その成果があったか…



1匹まだ生きてるのを発見。

でももう大丈夫かな?
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Comment

2008.11.24 Mon 12:37  No title

はじめまして。
セイロンベンケイソウの越冬方法を探していてこちらに参りました。
初めての越冬なので、どうしたらよいのか教えていただけないでしょうか?

高さは60cmくらいで、1つの鉢に2本生えています。寒さでは葉が垂れて丸まっていますが、張りはあってまだ大丈夫そうです。
今は陽が一番あたる室内に入れているのですが、自宅は山口県で、最近の最高気温が13
~15℃、最低気温が3~5℃です。2月になれば、室内でも2℃くらいまで気温が下がります。
現在は鉢に温度計を貼り付けて気温を確かめ、夜はハロゲンを首振りにして30分くらい当てて18℃くらいまで上げてから寝ています。
今日、断熱シートを窓に張り、セイロンベンケイソウにも屋外の霜よけよろしくすっぽりビニールシートをかぶせました。
窒息するから穴を開けたほうがいいのでしょうか? それとも室内でやっても意味無いでしょうか・・・?

K-ichiさま、どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

2008.11.25 Tue 00:12  ようこそ。

はじめまして。

セイロンベンケイソウの越冬方法…ですね。
特別なことはないです。
観葉植物の越冬という感覚でお考えいただければ。

やはり「温度」と「日当たり」に尽きると思います。
室内で2℃まで下がるというのはかなり厳しいですね。
株の個体差もありますから目安と考えていただきたいのですが、最低で7℃程度の室温は欲しいですね。

ビニールをかぶせること自体決して無意味ではないです。
(換気のための空気穴も必要ですね)
ただ、無加温だと日当たりがあれば温度が上がって効果は高まりますが、日が当たらない場合や夜間は保温効果がさほど期待できません。
室温2℃ということを考えると小さな簡易温室のような覆いで、もしくは夜間だけ100均のアルミの断熱シートとかを段ボール箱の中に張ってかぶせてしまうとかして内部から加温した方が良いかと。

でも加温の方法はいろいろと考えられますし、特定の方法をお勧めすることは難しいのです。
なぜなら我が家ではそこまで寒くならないので正直なところそれほど加温方法のノウハウがありません。

ただ、ハロゲンヒーターのような光の出る加温装置はやめましょう。
60cmまで育てられたということは開花を目指しておられると思います。
夜にハロゲンの光が当たるとつぼみはいつまでもつきません。
(ブログのどこかに開花についての記事で詳しく書いてます)


参考になるかもしれませんのでちょいと書きますが、来春の苗床用の加温装置を現在検討中です。
今着目しているのが、亀や爬虫類向けの「マットヒーター」や「湯たんぽ」です。
電気代などのコストが低くて安全なものを探しています。
他に良いものがないかとまだまだ考え中ですが。


最後に…
セイロンベンケイソウは寒さによって、

葉が丸まる(問題なし)

葉の中央部分が陥没するように枯死(まだ大丈夫)

ピンク色になりさらに赤く紅葉(この状態がヤバイ)

となっていきます。
健康状態の目安になると思います。
状態に応じて対応できると思いますので。


答えになっていない気もしますが、少しでも参考になるものがあれば幸いです。
  • #8PYGBTTE
  • K-ichi@管理人
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2008.11.27 Thu 21:11  No title

K-ichiさま、丁寧なアドバイスをありがとうございます。

簡単さと経済性を考えて、我が家は、ダンボールをかぶせてレンジで温めるタイプの湯たんぽを入れることにしました。
早速明日湯たんぽを買いに行ってきます。今はとりあえず家にあった断熱シートをかぶせています。現在の温度は13℃・・・葉の変色も無く、頑張ってくれてます。
花を咲かせてあげられるように、私も頑張ります!

とても参考になりました。ありがとうございました。

2008.11.27 Thu 23:45  No title

がんばって無事越冬が終わることを祈ってます。

まあ、なんとかなるでしょう。
生命力の強い植物ですから。
  • #hdV81JBk
  • K-ichi@管理人
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2008.11.28 Fri 16:05  No title

K-ichiさま、こんにちわ。

ブログ、楽しく拝読しています。
そこでまた質問なのですが、セイロンベンケイソウもバナナのように、葉の掃除をしたほうがいいのでしょうか?
また、冬にかかりやすい病害虫などありますか?
ちなみにうちの子(M?と呼んでます)は育て始めてから一度も病害虫にやられたことがありません。付く前に木酢液などをかけたほうがいいのでしょうか、それとも付いていないのであればそのままでもよいのでしょうか。
それから、K-ichiさまはバナナに液肥をあげてらっしゃいますね。私は冬は大きくならないからあげなくてもいいと思っていたのですが、体力をつけるためにあげたほうがいいのでしょうか?

何度も質問してすみません。親バカなもので・・・。
教えていただけるととても嬉しいです。よろしくお願いいたします。

2008.11.28 Fri 22:49  No title

どうもです。
早速お答えしていきましょう。


葉の掃除。

気になるようならしてあげてください。
島バナナの葉を掃除したわけではなくてハダニを捕ろうとしたらホコリも取れたというだけです。(笑)

病害虫。

今までうちで発生した害虫は、
「アブラムシ」
「カイガラムシ」
「アザミウマ」
「オンシツコナジラミ」
あたりでしょうか。
一度だけ葉をアオムシにかじられたこともありました。

病気。

冬場に室内越冬する際に風通しが悪すぎると病気になることもあります。
「べと病」のような病気になったことがありました。
たまに暖かい昼間に風通しの良いところに出してやることもいいかと思います。

木酢液。

まず、あんまりヤミクモにいろいろ使うこと、手をかけること自体よくないと思います。
これは今まで経験してきたことからのアドバイスです。
個人的な見解、考え方もありますが、特に木酢液は安全性に疑問を持っています。
なので使おうとは思いません。

冬の液肥。

基本的に不要でしょう。
うちでは実験がてらで与えただけです。
(バナナの果房の太りが鈍くなってるのであせりもありますが)
冬場は控えめの潅水(水やり)だけで問題ありません。
ハカラメとバナナは全く同じ育て方ではありませんし。


セイロンベンケイソウは沖縄などでは半分雑草扱いの植物です。
うちの「トウキチ3号」も元々は波照間島の道端に生えていたものの子孫です。
雑草扱いされるくらい生命力、繁殖力は強いのです。
全くの無肥料でも十分育てられると思います。

むしろ植物栽培の基本の部分、
「水やり」「日当たり」「温度管理」
をちゃんとしてやるだけで十分でしょう。
まあ、夏場に液肥を与えるくらいはしてもいいとは思いますが。

他に肥料を与えたいのならば、うちでも使用している「IB化成肥料」をお勧めしておきます。
  • #6FAnBmuM
  • K-ichi@管理人
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「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
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