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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



バナナの葉を切る。

例年この時期は天気予報で最低気温をひたすらチェックするのが日課となる。

先日も書いたとおりで、最低気温10℃を目安としてバナナの屋内移動を行なうためであり…。
で、今年の状況は今のところ当地の最低気温は15℃程度の日がまだ続きそう。

正直…

「暑い」のだが。


ちなみにここ数年の屋内収容の日は…

2007年 11月10日 (「2号」の収穫と同時)

2006年 11月5日頃?

2005年 10月23日

2004年 10月1日 (9月末の台風による避難からそのまま越冬)

…ものの見事に年々遅くなっているな。


今年はこの様子だと11月初旬頃まで屋外で大丈夫そうだけれど?
なるべく遅くなる方が有り難い。

でも一応は用意はしておくべきなので、今日作業しておく。



天井に当たっている部分を切り取る。

ベランダ高と室内高の15cm差を見越して邪魔になりそうな部分を落とす。
「3号」の葉は2枚。



ついでに枯れている「4号」の葉4枚も落としておく。

葉を切り取る際の注意点は?

「バナナの葉は枯れても切り取らないこと。」

実は理想としてはそうなのだ。
バナナは葉数をある程度保つことで健康状態をも保ち、ハートを出現させる。
葉が少ないとハートを出さず、まず葉を増やそうとする。

…といわれている。



なので、どうしても葉を切り取らないといけない時の注意点は…

「なるべく葉を残そうと努力する」こと。

例えば

1:葉先だけ切り取り、葉身を半分残す。

2:葉身を切り取り、葉柄を残す。

といった感じでケース・バイ・ケースでなるべく葉柄を含めて葉を残す努力をするしかない。
「2」のように葉身を全て除去しても葉柄が残っているだけで
違いが出るようなのでここも注意すべき点だろうか?

今回は「3号」に関しては結実後のことなので葉をどのくらい残すとか意味があるかどうかだが
なるべく切り落とさずにすむならそうした方が良いと思う。
なので葉柄をなるべく残しつつ高さを検討して切り落とした。

「4号」は枯れた葉の状態を確認しながら切断箇所を検討。
1枚は葉柄部と葉鞘部の境目くらいで完全に折れて枯れていたのでその葉柄根元付近で切断。
後は少しでも可能な限り葉柄を残した。

で、結果…



スッキリ!
止葉とその前の短い葉は残っている。



実の肥大スピードはやはり落ちてきた気がする。
まだまだかかりそうなので、いよいよこれからが収穫のためには正念場と…。
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「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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