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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



越冬感覚がなくなってきた。

結局エルニーニョが認められたのだけれど、
やっぱり従来言われてるような傾向では無いようで。
北極振動も関係?

いろいろと気象予想されてるサイトを見ているのだけれど、

12月は厳冬、大雪。
1月後半から暖冬傾向に。
(関西の場合)

…ってなところが多いかなと。

その通りならあと1ヶ月我慢すれば、
これ以上の防寒対策とらなくてもバナナはイケるかも…

等と、思ったりもするのだけど。

でも何だか気象庁の予報が徐々に同じような方向に寄せてきてるのが、
イヤな予感がする。(笑)

どのみちどうなるか分かる訳なんぞないけれど、なるべくラクしたい管理人は、
出来ることならこれ以上手間かけずに越冬を成功させたい。


相変わらずの4〜10℃程度の気温推移。
午前中晴れてベランダが温められる日だけは、
3〜4時間は22℃まで上昇している模様。

141230150.jpg

雨の今日も高湿度で溢水がキラリと。

141230161.jpg

遠めに見た姿はほとんど変化はない。

141230164.jpg

吸芽は1日に1mm?
止まってはいない程度の生長が続いている。

141230163.jpg

吸芽の葉身の色素沈着らしい茶色のシミ、徐々に大きくなってるかなぁ?
前にアントシアニンの色素とか書いてたけど、
トマトと混同してどうするのかと。(笑)
バナナならタンニンだと考えるべきですな。

で、そのタンニン。
「アイスティー」作るときに、熱い紅茶を急激に冷やすとタンニンが冷やされて、
「クリームダウン」って呼ばれる変化で濁った紅茶になるわけで。
それと同じようなことがバナナの葉の中で起きてるのではないかと?
まあ結局はタンニンの色素沈着といった方が早いか。

さらに吸芽葉身のシミは縁に出てるけど、
「6号」親株の方にも葉身の広範囲に斑点状にシミが出てきている模様。
シミの出方が、それぞれの株内での養水分の動きの違いを示してるのではないかと思う。
吸芽の方は、吸い上げられた養水分が葉の縁までしっかりと送られてるのだろうと。

見た目は寒さでダメージ喰らったようで、痛々しく見えなくもないけれど、
そう考えると吸芽は見た目よりは健康状態良いのではと思える。
(都合いいな、コリャ)


だんだん越冬感覚がなくなってきた。
喜ぶべきかどうなのか…
(都合良すぎるだけだろうに)

次の週末は関西圏でも大雪の可能性が。
それでもやたらのんびり構えている管理人。
ヤバくなったら養液温度設定をもう少し上げて誤魔化してやろうかと…(笑)

「出来ることならこれ以上手間かけずに越冬を成功させたい。」ではなくて、
…結局このままラクしようとしか考えてない、だらしなさが我ながらイヤになる。(苦)
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Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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