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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



「礫耕島バナナ」の越冬に迷いが…

まだまだ昼間の気温は結構上がってるようで。
夜との気温差がベランダにどう影響するのか、少し気掛かりな毎日。

そんな中で少しバナナの事で迷いが出てきた管理人。

131190114.jpg

今朝、新葉が立ち上がる。
まだまだ止まらないのは養液栽培が関係してるかどうかは不明。
多分関係ないけど…


この活発な島バナナを見ていて迷ったのだけど、
果たして冬の間に内側の鉢だけ取り出して乾燥気味に管理するのが正解なのだろうか?

1シーズン越冬に成功したら次のシーズンで試してみたいと思ってた方法を、
いきなり試してみようかと考え始めている。
もうそんなにのんびり考えてる時間はないのだけど。(笑)


それは養液を加温して根圏温度を上げる方法。
プロの施設栽培では普通にやってる方法だけど、バナナで出来るのかどうか不明。

でも水中根を冬の間、乾燥気味の環境に置くことに無理があるように思えてきた。
浸透圧の問題があるので、
培地にしている「火山礫」の湿度をコントロールしないとならないけど…

これはかなり難しい話で現実的でないなと、今さらながら怖じ気付いた。(苦)
ならば養液に浸けたままで逆に根圏温度だけでも上げてみる方向の方が簡単だろうと。

問題は根圏温度だけ上げて生長が維持できるのかどうか…?
出来るなら越冬中も少しずつでも生長する状態を保てれば、
一番安全な越冬が出来るハズ。
つまり問題なのは、生長が止まってしまうと根腐れを起こすリスクが有ること。

過去には室温を23℃程度に維持して、
冬の間も生長を維持しながら越冬させたことがあるのだ。
今回は部屋は加温せず養液温度だけ20℃程度以上で維持したら、
生長を止めずに越冬できないかと考えてみたわけで。

冬の一番寒い時期の室温は13~15℃。
その中で、バナナを20℃程度のぬるま湯で「湯治越冬」っていうイメージ。(笑)
コレやるとホントに「至れり尽くせり」なバナナになるなぁ…

131190115.jpg

…どうしようか、もうちょいと悩んでみよう。
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Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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