「伏見甘長」の受粉タイミング。
トウガラシの着果率を上げるのに、アドバイスを頂いたり研究資料を探したりしてきた結果…
「人工授粉」に限る。
というのが今の結論。
必ず一番花から人工授粉させて、実際にかなり着果率を上げるのに成功している。

今年もここまでかなりの成績。
でも、気になるのがトウガラシの花独特の開花のリズムというか…
ウチの「伏見甘長」の場合は、朝6~7時位に開花してくれる。
…のだけれど、
この時点で雄しべの花粉が入っている「葯」(やく)が閉じていて花粉が出ないのだ。
つまり「開葯」(やくが開いて花粉の放出が可能になる)していないと受粉できないというわけで。

数年前にとある研究論文でこの「開花と開葯の時間差」のことを知って、
どのくらいの時間差があるのかなと観察してきたけれど…
バラバラで判らん。(笑)
大まかには朝の10時くらいには「開葯」しているようなのだが、
天候でも違うようで明らかにタイミングの違う時もある。
昨日(水曜日)の夕方に当地周辺でも「ゲリラ豪雨」があって、
ベランダにもかなり雨が吹き込んで「伏見甘長」もずぶ濡れになっていた。
そうすると今日は午前中に「開葯」してくれなかったようだ。
湿気から花粉を守ってるのだろうか?
何というか、案外気難しいトコロがあるんだなと。
今年は綿棒受粉以外に「電動歯ブラシ」の振動受粉も試している。
でも一番花を受粉させると、比較的その後は勝手に受粉してくれるので、
どこまで効果があるのかよくわからない。
(着果率を上げるにはコマメに人工受粉をやる方が確実)
とにかく…
「花を見たら受粉させろ」っていうパターンになってしまってる昨今。
でも小さな花がたくさん咲くトウガラシ。
いちいち受粉させるのが、
「メンドクサイ」…
もう少し効率的で確実な受粉方法はないものか?
「人工授粉」に限る。
というのが今の結論。
必ず一番花から人工授粉させて、実際にかなり着果率を上げるのに成功している。

今年もここまでかなりの成績。
でも、気になるのがトウガラシの花独特の開花のリズムというか…
ウチの「伏見甘長」の場合は、朝6~7時位に開花してくれる。
…のだけれど、
この時点で雄しべの花粉が入っている「葯」(やく)が閉じていて花粉が出ないのだ。
つまり「開葯」(やくが開いて花粉の放出が可能になる)していないと受粉できないというわけで。

数年前にとある研究論文でこの「開花と開葯の時間差」のことを知って、
どのくらいの時間差があるのかなと観察してきたけれど…
バラバラで判らん。(笑)
大まかには朝の10時くらいには「開葯」しているようなのだが、
天候でも違うようで明らかにタイミングの違う時もある。
昨日(水曜日)の夕方に当地周辺でも「ゲリラ豪雨」があって、
ベランダにもかなり雨が吹き込んで「伏見甘長」もずぶ濡れになっていた。
そうすると今日は午前中に「開葯」してくれなかったようだ。
湿気から花粉を守ってるのだろうか?
何というか、案外気難しいトコロがあるんだなと。
今年は綿棒受粉以外に「電動歯ブラシ」の振動受粉も試している。
でも一番花を受粉させると、比較的その後は勝手に受粉してくれるので、
どこまで効果があるのかよくわからない。
(着果率を上げるにはコマメに人工受粉をやる方が確実)
とにかく…
「花を見たら受粉させろ」っていうパターンになってしまってる昨今。
でも小さな花がたくさん咲くトウガラシ。
いちいち受粉させるのが、
「メンドクサイ」…
もう少し効率的で確実な受粉方法はないものか?
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