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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



コマツナを検証してみる。

マジでビックリしたコマツナの出来に現場検証をしてみる。
実は以前から気になってた事があったのだけど関係は?



奥にあったデッカい株がなくなってスッキリした。
残るコマツナはまだ半分くらいのサイズしかない。


さて気になってたこと…

実は養液の補充があまり出来ずに液深(養液の水位)が常に浅くなっていた。
するとこうなってくる。



湛液水耕装置のはずが薄膜水耕みたいな状態に。
黒いのはエアストーンなのだけど液面上に露出してまるでエアレーションになっておらず。(苦)
ルートマットになってる根がホントに薄膜水耕っぽい。
こうなったらそりゃ簡単には株を引っこ抜けるわけがないわけですな。



今は少ないけれども液面上に「湿気中根」も形成されている。
一時期はもっと湿気中根が液面上を覆い隠すくらいになってたのだ。
つまりは養液管理をサボってたら結果的に根っこの生長が凄くなった。


そもそも湛液装置ばっかりだった理由は…
養液を切らしてしまわないか心配だったのと、
薄膜水耕装置は手間が掛かりそうに思ったので湛液水耕装置で楽しようと思ってた。

でもこれを見て案外養液減らしても楽できそうだと気付いたわけで。
なので春以降の栽培に使用する装置はすでに手を加えている。


で、これがコマツナの出来に関係あるのか?

多分ほとんど関係ないかなぁ。(笑)

養液が減ったことで高糖度化ってあるかな?とも思ったけれどそこまで養液を減らしてないし。
どちらかと言えばこの冬はやはり寒かったということの方が影響が強かったのではと考える。
いわゆる「寒締め」的な条件になったと…



生長ペースが遅いのもそのあたりの影響かも。
低い温度でじっくりと育て、そして収穫タイミングも通常より遅らせると美味いコマツナになるっぽい。

でも理由がそうだとしても、
そんなこと考えながら育てていたわけでもなくてむしろ管理をサボってたわけだから…

やっぱりただのマグレだ。(笑)


しかしそうなると…

ひょっとしたら室内の冷え込みは思ってた以上にあったのかもしれない。
バナナが心配になってきた。(悲)
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「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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