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ばなはー

 マンションで島バナナや野菜の養液水耕栽培を続ける記録。



養液ほぼ全量交換へ。(本日2発目)

今朝の異変は…
(異変ばっかりですな:笑)

ミニトマトに起こる。



去年に比べるとやや控えめなゴーヤーにかなり控えめなミニトマト。
抑えに抑えて地味な基本に忠実な育て方に徹してきたつもりが…



芯止めしてるがな!?

1本仕立てで芯止めしてどうするのよ。
まだつる下ろしもしてないのに終わってしまうがな。
いきなりの先端部分の枯れにさすがに動揺してしまう。

何が起こっているのか?
正直この時点で全く見当つかず。
まだまだトマトのことはわからん。

最近養液のpHが上昇傾向になったことは関係あるのかなぁ?
トマトの場合、pHが低いときはアンモニウム態窒素を優先吸収する。
pHが上がるとアンモニウム態も硝酸態も均等に吸収する。

もしかして…



上部にいくほど葉が丸まっていて…



葉柄から新芽が出ていて…

さらに「果房の若返り」現象も実はあった。
(「果房の若返り」とは果房の先や途中から新芽や別の果房が出来ること。)


まちがいなく「窒素過多」の現象であり…
(ああ何故もっと早く気付かなかったのか!)

先端の芯止めも窒素過多が原因かと。


抑えに抑えてEC値は1.2から1.8程度にしてバランスを重視してきたつもりがまだダメなのか。
減水は速くなってるから気温も高すぎるんだろうかな?
朝の7時前でベランダ日陰で35℃だし…(苦)

幸いにも「アンモニウム態」窒素過多の症状がないようなのでまだなんとかなるかもしれない。
脇芽が伸びてくれればまだ何とか…
ここで一気に養液全量交換を決断して実行。

時間の関係もあって底に少し養液を残してしまったが、
ほぼ全量交換して濃度を更に抑える方向に設定。
pH 6.2のEC 0.8という養液となった。

これでもまだECは高いかもしれない。
更に下げるならしばらく様子を見てからですかな。
でも尻腐れは避けられないかも。

ホントは水も切りたいところだけれど、水耕栽培で完全に水切るのも怖いし…(笑)
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「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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