ゴーヤー養液のpHの謎再び。(本日4発目)
先日の記事でウリ科は一旦「pHが下がる」と書いた後で間違いが発覚。
追記で訂正させていただいた…
基本的に野菜は「硝酸態窒素」を吸収するのが普通なので、
養液水耕では養液pHが上がっていくのが正常。
ただし野菜の種類によってはアンモニウム態窒素が存在すれば
それを優先吸収するものもあるというのがややこしいところで。
一応、管理人自身のメモがわりにも書いておこうと思う。
養液pH値と関係なくアンモニウム態窒素を優先吸収するものには…
イチゴ、レタス、キュウリ、メロン、等々。
pH値が低いと硝酸態窒素を優先吸収するもの…
トマト、小カブ、スイカ、ピーマン、等々。
これがpHの上下に関係してくる。
ただ温度によっても変動するとかって話なのでもう何が何だか。(苦笑)
では、ゴーヤーは本当はどうなのか?
今のところアンモニウム態窒素との関係についての情報を得られていない。
ただ沖縄方面の養液水耕で大塚ハウスS1号を使用している資料を得られたので、
この資料が何らかのヒントになるかも知れない。
S1号は「アンモニウム態窒素」と「硝酸態窒素」の比率が違う夏向けA処方(SA処方)用の1号だ。
そして我が家での去年の話。
去年はゴーヤーとキュウリを1株ずつ同じ装置で栽培していたわけだがやはりpHは下がっていた。
ただし、後に上昇した記録がない。(?)
今日の養液チェックではEC、pHとも低下。
どちらにせよpHが上昇に転じなければおかしい。
なのでもう少し養液をイジらずに様子を見てみようと思う。
草勢は少し偏ってきている。

子ヅルの勢いが強くなりすぎて親ヅルの伸びが悪い。

いつの間に…(笑)
追記で訂正させていただいた…
基本的に野菜は「硝酸態窒素」を吸収するのが普通なので、
養液水耕では養液pHが上がっていくのが正常。
ただし野菜の種類によってはアンモニウム態窒素が存在すれば
それを優先吸収するものもあるというのがややこしいところで。
一応、管理人自身のメモがわりにも書いておこうと思う。
養液pH値と関係なくアンモニウム態窒素を優先吸収するものには…
イチゴ、レタス、キュウリ、メロン、等々。
pH値が低いと硝酸態窒素を優先吸収するもの…
トマト、小カブ、スイカ、ピーマン、等々。
これがpHの上下に関係してくる。
ただ温度によっても変動するとかって話なのでもう何が何だか。(苦笑)
では、ゴーヤーは本当はどうなのか?
今のところアンモニウム態窒素との関係についての情報を得られていない。
ただ沖縄方面の養液水耕で大塚ハウスS1号を使用している資料を得られたので、
この資料が何らかのヒントになるかも知れない。
S1号は「アンモニウム態窒素」と「硝酸態窒素」の比率が違う夏向けA処方(SA処方)用の1号だ。
そして我が家での去年の話。
去年はゴーヤーとキュウリを1株ずつ同じ装置で栽培していたわけだがやはりpHは下がっていた。
ただし、後に上昇した記録がない。(?)
今日の養液チェックではEC、pHとも低下。
どちらにせよpHが上昇に転じなければおかしい。
なのでもう少し養液をイジらずに様子を見てみようと思う。
草勢は少し偏ってきている。

子ヅルの勢いが強くなりすぎて親ヅルの伸びが悪い。

いつの間に…(笑)
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