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ばなはー

Date : 2016年10月



「7号」バナナの解体を始めてみる。その3。

よもやの体調不良で「7号」バナナからの更新作業が遅れてしまった。

先週末に「咽喉頭炎」もしくは「マイコプラズマ肺炎」(!)の可能性ありと診断され、
仕事も数日休み、ほぼ1週間ボロボロの状態で過ごしていた。
未だに声が出にくい状態だけれど、仕事には出られる位に回復してるので、
今日は少しでもバナナを何とかしようと立ち上がってみた。

頑張って栽培ベッドの中の塊茎やら根っこの塊を削り出す。
かなり頑張って午前中の作業終了後…

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進まない…(悲)

参ったなコレは…

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さすがにタイムリミットはすでに過ぎているというレベル。
葉の色がかなり悪くなってきた。

このままでは作業が終わる前に、春になりそうだ。(苦)
「咽喉頭炎」だとか「マイコプラズマ」は想定してなかったし…

こうなれば…

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…あきらめてみる。

今日現在の状態のまま、養液を再注入して調整。
このままでは無謀と思われる越冬に突撃してみるしかないかと。

それなりに「7号」バナナの塊茎やら根っこは取り出したので、
養液の入るスペースは少しは確保できている。

問題は…

1.栽培ベッドに損傷の可能性。養液が漏れている恐れ。
2.養液の加温、保温が可能かどうかが現時点で不明。

要は、管理人も半分サジを投げたということ。(笑)
予備のバナナ苗を保険として確保しつつ、後は何とかならんかなと。

もう今シーズンは色々ダメダメ過ぎて、こんなことになってしまうわけで…
まだまだ体調の万全でない状況では、集中力がどうしても…

歳ですな、全く…(苦)
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秋冬トマト…

ボチボチと結実果が増え始め…

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色付き始めた今日この頃。

寒さが増すにしたがって糖度も上がり、濃厚な食味が期待できる。
ここからが我が家のホントのシーズン本番と言ってもいいのかも。

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暑さに強いハズの「麗夏」も予想以上の健闘。
サイズは期待出来無いかもしれないけど、ここまではかなりいい感じ。

ちょっと期待してもいいのか?
今シーズンの秋冬トマト。

「7号」バナナの解体を始めてみる。その2。

思うようには作業時間がとれない。

でもさすがに先送りも出来無くなってきたので、本日の午後より作業の続きを強硬。
用意したのは…

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「7号」バナナの塊茎部分をどうやって栽培ベッドから取り出すか?
結論はノミのようにスクレイパーや移植ゴテの柄を、
ハンマーでガツガツ叩いて少しずつでも削り出す彫刻するようなやり方。

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それで少しずつでも塊茎を削り取って抜き出そうという地味な作業。

とても1日かけても済みそうに無いやり方だけど、
容器を壊さないで取り出すなら他にひとりで出来る方法が思いつかず。

そして夕方までかかって出来た作業の結果が…

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完全に取り出すまでは程遠いが、思ってたよりは進んだかな。(苦)
中腰で作業し続けたので腰がガクガクに。(悲)

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しかし、吸芽の偽茎直径がすでに15cm以上に。
水耕栽培のポテンシャルがスゴいと言うしか…

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まだまだ上の方は大きくはなっていないけど、
もはや簡単に動かせるサイズでも無くなっている。

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景色も何ら変わらず。

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生長はかなり緩くなっている。
最低気温も10℃に近付いてるのであまり猶予もない。
早く栽培ベッドに正確な養液量を確保して、加温出来る状況にしないと。

まだまだ終わりが見えないバナナの更新作業。
少々焦ってきた。(悲)

ボロボロの「くろべえ」ナス。

普通ならばとっくに撤収してるであろう状態。

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サビダニだかホコリダニだか判らないけど、ボロボロのナス。
辛うじての収穫が続いている。

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皮の大半が傷んでるために、皮を剥いて管理人の晩のエサに。
どうしても辛めの酒のアテ風にしてしまうので、管理人用の養液が減って仕方がない。
野菜が高騰している昨今、少しでも長生きさせて収量を稼ぎたいけれど…

もう限界かな。(苦)

トマトは秋冬モードへ。

この夏はホントにベランダ中がうまくいかなかった。
トマトもあっという間に失速してしまったけど、秋になってようやく復調。

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側枝から復活させた「オレンジキャロル」(手前)は結実を始めてくれた。

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先の冬シーズンで予想以上の高糖度だったのでちょっと印象が変わった。

奥側は初シーズンの「麗夏」。
夏は期待に応えてくれたとはいえないけど、
後はコレからの寒い時期にどの位までイケるのか、実験モードへ。
大玉トマトは元々期待はしてないけれど、耐寒性は興味がある。

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ようやくボチボチとウチのベランダの日常に戻りつつあるかな。
何より後はバナナを急がねばならないけれど、まだ時間が思うようにとれない。
ちょっと焦ってきた。(苦)

「7号」バナナの解体を始めてみる。

ようやくヒマの出来た日曜日。
今日から「7号」バナナの解体と吸芽の分離を始めようと思う。

恐らく水耕装置から根圏部分を取り出すのは1日がかりになると思われるので、
今日はまず、地上部分の解体を完了させることに専念しようかと。

…とはいえ。

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巨大になった「7号」の解体。

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手順は簡単でも重量が重量なので、少々は力仕事になるかと。(苦)

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二日酔いの状況でやれるのか?(笑)

まずは葉柄部分から葉を全て切り落としてみる。
施術前は…

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で、施術後…

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一気に貧相になった。(苦)

そしてここからは偽茎の解体へ。

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何分割かに分けて切り落としていく。
葉柄は大きめのカッターナイフで充分切り落とせるし、
偽茎は簡単なノコギリであっけなく切れる。
バナナは「木」でなく「草」なのでこれで余裕。

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手間暇かけて育ててもこんなにあっけないと、それはそれで何なのだけど…

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予想通りの中心部分が腐敗。
ウチの島バナナは実はコレが多い。
気温が下がる頃から冬に発生が多発してる気がする。
我が家独特の夏冬の輻射熱による気温差が悪いのかな?

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偽茎を切り刻んできて株元付近。
「7号」か吸芽のどちらのモノかが判らないけど、
既に別の吸芽が大きくなり始めている。

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一番大きな吸芽だけ残せばいいので、
小さい方の吸芽ごと切断。

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吸芽の傾きなどを考慮して装置を回転させて位置修正。
装置の危険な傾きも改善。
作業中に少々吸芽にダメージを与えてしまい、新葉の巻葉も折ってしまった。

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とりあえず、今日はここまで。
接近する18号「チャバ」への対策としても、まずは一安心。

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コレで後は、根圏の分解なのだけど…
ここからが相当困難な作業になりそう。
正直気が重い…(悲)

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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