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ばなはー

Date : 2016年06月23日



「7号」バナナの現状を確認してみると…

生長が止まったと思われる「7号」バナナ。

とにかく確認が必要だと思うので、休日の今日、まずは足回りを確認。

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装置を覆う、マルチ類を取り除くと、栽培装置ごと傾いてる。(危)

161250727.jpg

内側の容器、栽培ベッドにあたる「便利タブ」が極端な変形。
これ、バナナの塊茎(真茎)はタブから抜き出せるのか?
…いや、ムリだわ。

161250728.jpg

水中から覗いてた吸芽。
まだまだ健在。

161250729.jpg

もはや栽培ベッドの「便利タブ」の中は塊茎、根っこ、吸芽でパンパンの状態。
養液が入るスペースはほとんどない。
まあ、これこそ養液栽培のチカラというか…(苦)

161250732.jpg

取り除き易そうな吸芽は削除を試みる。
チョイと浅かったかも…


さてさて…

根圏を観察後、肩周りを観察していて気になった。

黄色のマルの部分。

161250723-1.jpg

ひょっとしたらコレかな?

161250724.jpg

「花序」(バナナハート)のありそうな膨らみ。
今まで目立たなかった膨らみに、今日気付く。

この状態、どうなのか?


ハッキリいってマズい。

偽茎の膨らみのすぐ上は、越冬期に紫色に葉柄が変色した位置。
つまり、低温による生育障害の可能性がある位置で、ハートが止まってるのでは?
これは「チョーク・スロート」(choke throat)と呼ばれる障害になってる恐れが。

低温による生育障害で「花序」が正常に出現できない状況。
つまりは「花序が偽茎内に詰まる窒息状態」の、
「チョーキング」(choking)につながる状況に陥ってる可能性がでてきた。

もしそうだとすると、このまま生長が止まり、
偽茎の中でハートが破裂するパターンになる。

…正常な収穫は見込めなくなる可能性が高い。

管理人、頭の中「真っ白」。
(普段からそれに近いけど…)

参ったなコレは。
解決法ってあるのか?
聞いたことがない。

どうしよう…

何とか「バナナハート」を帝王切開でも、出蕾させる方法ってあるのだろうか?
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2016年度「伏見甘長」一番果収穫。

ボチボチ、「ムシムシ」してきた梅雨時の気候。

ベランダも別の「ムシムシ」…{虫虫)してきた。
アブラムシがナスやらトウガラシに広がり始め、アザミウマも見えるように。
ゴーヤーには「ニジュウヤホシ」がいたので、早々に追い払ってやる。

やっぱり居なくなるわけではないか…(苦)

さてさて、今日の一番果は「伏見甘長」。

161250733.jpg

二又になった苗を選んだのに…

結局、一番果は1コなのか…(困)

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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