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ばなはー

Date : 2014年12月



困惑続くバナナ。

今日から休暇。
いつもより更に脱力モードに。(笑)

それでも6時頃には起きてしまうのが辛い。
何故だかやはり耐寒性が増してる管理人。
クソ寒くても起きられるようになってきたことが、どうしても信じられない。

しかし、そのおかげか、今朝見れたモノ。

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ベランダの温度、1℃の中で微妙ながらまだ溢水が!
一体どうなってるのだろうか?ウチの島バナナ。

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朝のベランダ最低温度は5℃前後が続いてる中で、
冷え込みが強いときには0℃近くまで下がる今冬。
養液加温だけでコレほど効果があがるものなのか?
とてもそうとは思えないのだけれど。

越冬が成功することを願ってたのはいうまでもないけれど、
あまりに大した苦労も無い中でここまでイケてるのは…

正直やはり、困惑。

ウチで10年少々、世代交代してきたバナナだから耐寒性がついた?
…でも今まで室内越冬しかしてないしねぇ。(困)

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葉の縁の変色は、まだ変色に止まってるところがほとんどなのは先日書いたとおり。
この枯れが進んでるような姿が、余計に混乱させられてる原因だろうけど…

当初の越冬の不安から「不安の要素」が変わってきたっぽい。
バナナの健康状態を探るポイントを、どこに見出したらいいのだろうか?
ここまでつかみどころが無くなるとは…(苦)
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トマト急変。

今朝、トマトに違和感。
こういう時はロクなことが無い。

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長い間熟成してきた、「チョコレート」の大型果実がフニャフニャになっている?
熟したというより、柔らかさが均一でなくて固いところもまだある状態。
色もまだまだだし…
コリャ腐ってしまったか。(悲)

結局、他にも同じような果実が2つ、合計3つがダメになっていた。
無念…
ビニール袋の被せ方に難があり、果実に露が付くことで腐敗しやすくなったようで。
もう少し工夫が必要か。

もう1つだけ残った「チョコレート」、何とかせねば。

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即興で少々ビニールカバーを改良しておいた。

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さてさて、ここで「エヴァ」の方の1コを収穫。
これも少々カビてるけど、まだ喰えるところはとれそう。

思わぬ損失計上があったところで…

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ついでに下葉を落として整枝、斜め誘引になってたのをツル下ろしに戻してみた。
年末にこんなことやってる場合でなさそうだけど、
今度の正月休みは早めからとれたので助かった。(苦)

「チョコレート」はこのまま越冬継続する方が良いかな?
とうとうアントシアニンの色が葉に出てきたけど、それでも全然余裕な感じ。
夏まで引っ張って終了…ってのが良いかなと思い始めている。
ウチの場合、春夏だと時間が短すぎるのですな。
「チョコレート」を秋夏で出来れば、収量を稼げるようになるかもしれない。

レタスそろそろ…

今冬の低温が良い方向に働いてるのがレタス。

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室温も低めになったおかげで、25℃以下の適温を維持できることに…
こうなると「グレートレーク」の節間伸長がホント痛い。

その「グレートレーク」がグチャグチャしてきたので、
そろそろ管理人のエサにし始めようかと…

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やっぱりクリスプヘッドの肉厚な葉は食感が良さそう。
玉にならなくとも食べるのには充分イケそうだ。

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リーフレタスの「マザーグリーン」と「晩中レッドファイヤー」は、
もう少し待った方が良いかな。

今日は定植後始めての養液調整。
そろそろ養液の消費量が上がってくる。

バナナの養液吸い上げが止まりそうになってきた。

徐々に気象庁やら気象予報士の方々の、今冬の予想がブレ始めてきているようで。

1月は暖冬に変わっていくような予想が多かったのが、
普通に「冬」的な下方修正が目立ってきた。
やっぱり簡単に越冬させてもらえないか。(苦)
いやそれでも2月以降に暖冬という根強い予想もあるし…

結局「当てにしてはならん」、ということに尽きるのか。(笑)


さてさて、今日の養液調整。
栽培ベッドを覗いてビックリ。
ほとんど減ってない。

…コリャ本格的にマズくなってきたか。

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外見的にはゆっくりと傷みが進んでる「だけ」なのだけど。
「だけ」は軽すぎか。

しかし葉の変色…

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ホントに変色だけで止まってる部分も意外と多い。
枯れ始めて朽ちてくるところもあるけど、まだまだ少ない。
ほとんどこういう状態の情報がないので、これが寒さに対して健闘できてるのかどうか?
判断に困るところ。

トマトなんかで見られる「アントシアニン」の色素沈着と同じような、
「タンニン」の色素沈着だと仮定してみてるけど…
この後結局枯れ落ちるのかどうなのか?
このまま茶色い葉っぱだらけのバナナになるのもイヤだしなぁ。(笑)

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養液の設定温度を上げた効果の方はまるで出てこないようだ。
あともう少し、「オーバークロック」してみるかなぁ。(笑)

年の瀬のトマト観察。

今日は養液の減量分を加水して補う。

今月の西日本中心の冷え込みは予想外だったけど、
トマトがここまで生き残ってるのも予想外。
でもよく見てみると、明らかに差が出てきてますな。

「チョコレート・ストライプス」の茎頂部…

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若干の鉄欠乏な白化のような様子があるものの、ほぼ問題なさそうな姿見。
さすがに花が正常に開花出来てないけど、この厳冬ではビックリな状態。
霜が降りなければ大丈夫というのはマジっぽい。
養液の「減り」も安定して減り続けている。

もう一方の「エヴァ・パープル・ボール」の茎頂部…

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こちらは明らかにおかしな姿見。
鉄欠乏、というか亜鉛過剰な感じがする。
そもそも耐署性が高い品種のハズなので、無論もう限界でしょうなぁ。
夏で撤収するべき品種だというのがハッキリした。
養液もほぼ減らなくなってきたし、春までには撤収することになるかな。

こんな感じで特徴とか気候への適応性を見てみると、
この2種類、どちらもウチの定番にしたいなと。

「エヴァ」は春夏、「チョコレート」は通年か秋春でやれそうな気がする。
あと1種くらい何かないかなと思うけど…

正月休みに何かいいのがないか、妄想してみよう。(笑)

ダメージ進行中。

ベランダのバナナ。
今シーズン始めて挑むベランダ越冬はここまで何とかなってるものの、
やはりどうなるのか分からない不安がデカい。

最低温度は先の木曜日の2℃の次の日に0℃を記録。
昼間には粉雪もチラホラの冷え込み。
暖冬だとか甘い希望的予想は随分と怪しくなってきたなぁ。(笑)

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この数日で一気に葉のダメージが目立ってきた。

そもそも耐寒性なんて期待も出来ない島バナナ。
養液保温だけで何とかしようというのが甘いのだろうけど…

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今更追加の防寒作業もメンドクサイ。

というか、それなりに年末のバタバタが既に始まってるので、
ベランダは養液の管理以外の作業、もう今日のトマト整枝が年内最後かな。
何やら分からないけど、去年の年末より今年の方が忙しい。
景気回復?なのだろうか?

バナナのダメージ進行が目立ってきたこの時期に、
あまりジックリベランダを見てやれないのはさらに不安になるわけで。
ストレス溜まりそう…(悲)

こんな時は管理人も養液補充に限りますなぁ。
あ、年越し用の養液買いにいかないと…(笑)

トマト年末の整枝。

午前中の日差しのあるうちにベランダで作業。
日差しの中でも10℃程しかないけど…

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「チョコレート」のデカいトマト。
デカすぎてなかなか完熟までたどり着かない。(苦)

今日のトマトの作業は…

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クソ寒くても収まらないサビダニにやられた枝葉の整枝。

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「チョコレート」の耐寒性は大したものですな。
結実もするし、枝葉もほとんど傷まないし。

…というか、サビダニの耐寒性の高さも困ったものだけど。(苦)

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久しぶりにツル下ろしやら斜め誘引の修正しながら、
ダメージのでかい枝葉をカットしてみた。

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ボチボチ収穫しても良いかな?
「エヴァ」の方は枯れる気配はないけど、
「チョコレート」程の耐寒性はやはり無さそう。

果房に被せるビニールは寒さ対策のハズだったけど、
ヒヨドリ避けとしても効果があるみたい。
ここまでヒヨドリによる害はナシ。


この冬、寒さは強めなのに、ここまで枯れないトマトは一体どうなってるのだろうか?
さすがに生長は微妙なペースではあるけど、
サビダニさえなければ余裕で越冬できますな。
今年の冬は感覚がマヒしそうだ。(苦)

バナナの養液温度を上げてみる。

今朝のベランダの温度は2℃。(!)

ウチではシーズンに一度あるかないか?というくらいの温度で、
あっけなく簡単に出てしまうのが今年の冬らしいな、と…

こんな調子でホントに年明け以降に暖冬傾向に変わるのか?
だんだん信じられなくなってきた。(苦)

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やはりこう寒さが長引くと効いてきてますな…(悲)

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変色してた葉身の縁はいよいよ朽ちてきた。
ま、そりゃそうだろうと、これくらいはもちろん覚悟している。
ベランダの最低温度は4、5℃の日が続いてるわけで…

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むしろここまで青い葉が残ってる方が意外。

ただ、さすがに…

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止まりましたな、伸びも。(笑)
止まってて普通なのだけど、止まったら止まったで不安になってきた。
栽培ベッド内を覗いて根っこを確認できれば、
ある程度健康状態を推測できるハズなのだが…

何しろダマシダマシで続けてきた装置は、
栽培ベッドの中を思うようには確認出来なくなってしまっている。
中を見たいがために、
クソ寒い中でベッドを全開にして養液を冷やすこともやりたくない。

あ。

そうだ…

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ということで、さらに「ダマシダマシ」することに。(笑)
養液の保温温度を23℃から25℃にチョイとだけ上げてみた。
コリャ結構いい湯加減になってると思うけどなぁ。
中で熱帯魚でも飼えるのではないかって感じだし。


しかし何というか…

「バナナを育てている」感が乏しい。(苦)
どっちかというとホントに風呂の湯加減見てるだけみたいではないか。

たまには「ぼけぇーっ」と風に揺れる、
バナナの葉をゆったり眺める時間を作らないといけませんなぁ。
冬にベランダでバナナを眺められるなんて、なかなか贅沢ではなかろうか。

寒いだろうけど…

室内ラックのレタス堅調。

寒い日が続いてますな。

それでも気象庁のデータ見てると、直近1週間だとかなり平年値に近づいてる気温。
ここまでが寒すぎたということで、この辺からはもういつもの冬といっても良いのかも。

でもおかげでどうしても感じてしまう。
冬、長そうだ。

とにかく早く、暖かさを感じられる季節になって欲しいな…


例年より冷えたせいか、室内もいつもよりよく冷やされたようで。

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室内ラックのレタスについてはまずまずの調子。
右のリーフレタス2種は出だしとしては順調。
先発させた「マザーグリーン」も、
後発の「晩抽レッドファイヤー」も綺麗に育ちそうだ。

問題は左の玉レタス「グレートレーク」。
もうグチャグチャしてきてるので、
現在育苗中の2回転目をちゃんと作ってから入れ替える予定。

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「マザーグリーン」はウマそうな葉っぱになってきた。(笑)
まだ少し時間かかるかな。

「6号」バナナの養液の吸い上げが少なくなってきた。

今日のベランダの温度は最高で6℃までしか上がらなかった模様。

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今冬は5℃程度の温度は何度もあったのだけど、
今日の体感温度はもっと低いのではと思うくらい。
選挙の日にキツいですなぁ…

その割には相変わらず姿見には大して変化が見えないバナナ。

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思ってたよりは悪くない、ここまでの越冬。

でも今日の養液調整で思ったのは、
養液の吸い上げ量がかなり減ってきているということ。
午前中に日差しがあるのとないのとで、かなり状態に差が出てきそうな予感が。

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うーん。
養液の設定温度上げようかな?

少々悩んだけれど、もう少し今のまま粘ってみようかと。

というのも…

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まだ微妙に伸びてるのですな。(駑)
ヘタに温度上げて活発に生長されても困るので、
今はこの位で勘弁してやろうかと。(笑)

でも、もし様子が急変したらあっさり温度上げてしまいそう。
やっぱり始めての越冬方法なので管理人はビビっている。(苦)

越冬感覚がなくなってきた。

結局エルニーニョが認められたのだけれど、
やっぱり従来言われてるような傾向では無いようで。
北極振動も関係?

いろいろと気象予想されてるサイトを見ているのだけれど、

12月は厳冬、大雪。
1月後半から暖冬傾向に。
(関西の場合)

…ってなところが多いかなと。

その通りならあと1ヶ月我慢すれば、
これ以上の防寒対策とらなくてもバナナはイケるかも…

等と、思ったりもするのだけど。

でも何だか気象庁の予報が徐々に同じような方向に寄せてきてるのが、
イヤな予感がする。(笑)

どのみちどうなるか分かる訳なんぞないけれど、なるべくラクしたい管理人は、
出来ることならこれ以上手間かけずに越冬を成功させたい。


相変わらずの4〜10℃程度の気温推移。
午前中晴れてベランダが温められる日だけは、
3〜4時間は22℃まで上昇している模様。

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雨の今日も高湿度で溢水がキラリと。

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遠めに見た姿はほとんど変化はない。

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吸芽は1日に1mm?
止まってはいない程度の生長が続いている。

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吸芽の葉身の色素沈着らしい茶色のシミ、徐々に大きくなってるかなぁ?
前にアントシアニンの色素とか書いてたけど、
トマトと混同してどうするのかと。(笑)
バナナならタンニンだと考えるべきですな。

で、そのタンニン。
「アイスティー」作るときに、熱い紅茶を急激に冷やすとタンニンが冷やされて、
「クリームダウン」って呼ばれる変化で濁った紅茶になるわけで。
それと同じようなことがバナナの葉の中で起きてるのではないかと?
まあ結局はタンニンの色素沈着といった方が早いか。

さらに吸芽葉身のシミは縁に出てるけど、
「6号」親株の方にも葉身の広範囲に斑点状にシミが出てきている模様。
シミの出方が、それぞれの株内での養水分の動きの違いを示してるのではないかと思う。
吸芽の方は、吸い上げられた養水分が葉の縁までしっかりと送られてるのだろうと。

見た目は寒さでダメージ喰らったようで、痛々しく見えなくもないけれど、
そう考えると吸芽は見た目よりは健康状態良いのではと思える。
(都合いいな、コリャ)


だんだん越冬感覚がなくなってきた。
喜ぶべきかどうなのか…
(都合良すぎるだけだろうに)

次の週末は関西圏でも大雪の可能性が。
それでもやたらのんびり構えている管理人。
ヤバくなったら養液温度設定をもう少し上げて誤魔化してやろうかと…(笑)

「出来ることならこれ以上手間かけずに越冬を成功させたい。」ではなくて、
…結局このままラクしようとしか考えてない、だらしなさが我ながらイヤになる。(苦)

さすがにスローダウンのトマト。

今朝の当地の予想最低気温は3℃。
6時前にベランダ出て温度計見てみると5℃。

まあこんなもんかな?と思ったけれど、体感的にそれほど寒く感じない。
寒さに弱いはずの管理人だけど、妙に耐寒性ついてきたのだろうか?(笑)


日が昇り始めてからトマトをチェック。

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このところはホントにスローダウン。
色づき始めたところで止まってる感じ。
でも上方向には微妙ながら伸びてるのですな。

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ベランダでも5℃とかになってるのに、アントシアニンの沈着とかが一向に現れない。
「チョコレート・ストライプス」が耐寒性の強い品種なのは確実だろうけど、
よく分からなくしてくれてるのが「エヴァ」。

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耐署生の高かった「エヴァ」なのに同じくこの寒さでもアントシアニンが出ない。
エアルームトマトって順応性高いのか?
それとも今の気温はそれほど低くないのか?

何だか訳が分からなくなってきた。(苦)


ただ一つ、思い出したことがある。

湛液水耕の装置をベランダ床から台で高めにしてたことだ。
床からの温度的な影響を受けにくい状態になってるというのは、理由にならんかな?
元々湛液水耕は根圏の温度を一定に保ちやすい特徴があるので、コレかも知れないなと。
夏の養液温度上昇を防ぐための工夫だったけれど、冬にも効果があったと思いたい。

でもおかげで、いつ撤収したらいいのか?
タイミングを失ってしまった感も…(苦)

「6号」バナナの越冬対策に迷う。

日本海側の大雪。

当地も10〜4℃程度の厳冬期並の気温推移が数日続いている。
これはもうエルニーニョ現象発生の兆候なのだろうか?
当地は暖冬傾向に傾くのが多いけれど、
このままでは真逆の厳冬傾向のエルニーニョになりそうで不安が。

それともエルニーニョ関係なくて…

「カメムシ大発生の年は大雪」

カメムシのせいだろうか?(笑)

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気温推移だけでなくて、バナナの様子も見ながら考えてる越冬対策第2弾だけれど、
先日書いたとおりで思わぬ吸芽の動きに困惑してしまっている。

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「6号」親株はジワジワと傷みが進んでるので、
やはりマズいなという見解は変わらないけど…

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吸芽がやっぱり生長を止めてない。
葉身のダメージらしい変色も今日ジックリと確認して見たところ、
ここからも溢水してるのだ。
つまり組織破壊されてるわけではないということで。

これもアントシアニンあたりの色素沈着なのだろうか?

さらに気になってる葉柄のせり出しを確認するために、先日印をつけておいたのだけど…

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3日で約3mm程の微妙な伸び。(ホント微妙)
やはり止まってはいない。

そして今日気付いた別の吸芽…

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親株株元のまだ小さなままのヤツ。

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どうやら再び伸び始めてる様子。
これは逆に親株が止まったままなのが、やはりマズいということでもある訳だけど。

それにしても1〜2月並の気温推移の中で生長が止まらないというのが、
想定してなかったこと。
去年室内でも養液温度が低いと生長停止してたことを考えると、
これはもう養液加温が予想以上に効果があるという確信が。

これならば…

もうこれ以上の越冬対策しなくてもいいのでは?
いかに手抜きしてラクに越冬を成功させることが出来るか、
…ってのも管理人的には重要なポイントだったりするし。(笑)

ということで、越冬対策の追加をするかどうか…
もう少し様子見ながら迷ってみることになりそう。

寒波の中の不可解な「6号」バナナ。

今朝はベランダに出ようとしてまず目に入ったものは…

141230104.jpg

「6号」吸芽の葉身に溢水。
雨が降ってて湿度が高いせいもあるけれど、複数の葉身の縁から溢水が見られた。
ベランダ温度は7時の時点で11℃程度。
結構こんな温度でも蒸散してるのですなぁ。

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ところがそれだけではなく…

141230112.jpg

ビックリだったのが生長の止まってる「6号」親株の葉身にも、
かすかに溢水を確認できた。

これが果たしてまだ根っこが生きてると見て良いのかどうかは疑問だけど、
まだ生きてるのは確認出来ただけでもよし、というところか。
今のところの予想は、越冬に成功しても春先から枯れ始める可能性が高いかなと。
悲観的なのだけど、まあ今までの経験からの推定はこんなところ。
何とか裏切って欲しいのはヤマヤマではあるけど。


そして、さらにこれだけでなく…

141230111.jpg

吸芽の方の葉身の縁にダメージ発見。
これは寒さによるものだろうと思われる。
それなのに同時に溢水もしているって?

さらにさらに…

141230107.jpg

吸芽はまだ伸びてる?
当地でも最低気温は12月入って10℃下回ってると思われるのに?

4日前の11月30日は…

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よく見比べるとやはり微妙ながらまだ伸びてる模様。(駑)
養液温度を23℃程度に維持出来てるとは言っても、
この外気温ではチョイと意外だった。
そこまで養液加温の効果ってあるものなのか?

葉にダメージが出始めつつも伸長している複雑な状態を、
どうとらえて良いモノやら。(苦)
寒空の下で素っ裸で足湯に入ってるようなものかな。(笑)
手の指先だけシモヤケになったような…

もう少し養液温度を上げてやりたくなるな、コリャ。

室内ラックのレタス生長に差が現れる。

今シーズンはタイミングを遅らせ気味に始めたつもりのレタス。
今回始めての玉レタス「グレートレーク」と、
定番リーフレタスの「マザーグリーン」をスタートしているけれど…
生長に違いが…

141230119.jpg

玉レタス「グレートレーク」は完全に徒長開始。
まだまだラック内温度は25℃前後になってるし当然厳しい。

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節間伸長が始まってるのであんまり続けたくない。
上に伸び出すとグチャグチャになって管理が大変になるからで。
まあ、この辺は想定は出来るところだったのだけど…

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リーフレタス「マザーグリーン」がスムーズにロゼット形成できている!
少し遅らせ気味のスタートでウマくいったっぽい。

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ホントにちょっとした差で違いが出てくる気がする。
まだまだその境界が何なのか分からない。(苦)

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今シーズンは早めにリーフレタスにはありつけそう。

問題は「グレートレーク」の方ですな。
何が違うんだろうか、全く。

「6号」バナナにそろそろ本格的な試練か?

思ってたより早くやってきた寒波。
暖冬の3ヶ月予報なんぞやったからか?(笑)
まさかの台風北上だけはやめてほしいところ。

のんびり構えてた管理人ではあるけれど、実際ベランダ出ると少々あせる。

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温度計は6〜7時で6℃程度。
地上気温で推定5℃ってところか。

でも風が強くて体感温度はもっと寒い感覚。
分かってるつもりではいるけれど、
どうしてもこの寒い中でバナナが鎮座してる姿から目を背けたくなる。

11月にも一度4℃位まで下がったことがあったけど、1日だけだった。
今回は数日続きそうなのでこのままでどこまでイケるのか、
少々気にはなってきた。

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やはり吸芽の方が先にキツくなってきそうだ。

まだ3ヶ月以上ある寒い季節。
いつもと違う越冬は気が気でならなくなってきた。

「チョコレート・ストライプス」さらに結実。

12月入って早々の寒波。
さすがに寒いですな。

これはもう管理人の養液はお湯割で決定だと即決するくらい。(笑)


朝のベランダに出ると「チョコレート・ストライプス」の変化に気付く。

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デッカくなってたヤツが色変わり?

でも、赤くなり始めてるのかどうか?
妙な色してる気もする。
クサってきたのか?
まだ夜が明け始めたばかりでよく分からん。

…まあそのうち分かるか。


と、その上の花段を見やると…

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まだ結実するか。
まあ、管理人が電動歯ブラシでブーン!とやったのだけど、余裕でイケそうだ。

コリゃ以前にやった「ルイ60」に続いての越冬トマトが見えてきた。(笑)
しかも今度は余裕ありそう。(駑)

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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