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ばなはー

Date : 2014年11月



11月最終週はかなり暖かめ?

11月最終週の西日本はかなり暖かかったようで、
気象庁のデータでも平年比+3℃程だった模様。

今朝にしても…

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ベランダの吸芽の葉に溢水がチラホラ。

朝7時頃でベランダの温度計は11℃とそれほど高くはないのに?
こりゃ養液加温の効果の方なのか?
太陽が上がり始めると一気にベランダは暑くなるので、
温度の感覚がおかしくなってる気がする。

1週間前、23日の吸芽の最新の葉は…

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それが今日になって…

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微妙に葉柄がせり上がってる。
11月の最終週に屋外で生長が見られるとは思ってなかった。

養液のpHは6〜7で安定するようになった。
上昇傾向だった時は確か冷え込みのキツい時だったので、
一時的に養液の吸い上げが落ちたのが上昇の原因だったと考えてよさそうだ。
寒さが厳しくなってきたら、ハウス10号の投入を控えてもいいかもしれない。


それにしてもホント昼間は暖かい。
暖冬ならば、島バナナ初のベランダ越冬に掩護射撃になるのは間違いないけれど…

一概には喜べませんなぁ。

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一応は防寒対策第2弾に向けて着々と準備は進めている。
12月下旬〜3月中旬こそが正念場。
油断はならぬ。
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11月最後のトマト。

7時少し前にベランダへ。
今日は今月最後の収穫を。

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4コの「チョコレート・ストライプス」が採れた。
最大で236g、最小で100gに満たない小さなトマト。
1コは実家へ出荷することに。

冷え込みのキツかった時もあまり変化がなかったし、
12月はまだ比較的温暖だろうと見込んでるので、収穫はまだ見込めると思う。

これは別の意味でウチのベランダには合うトマトかも知れないなと、
本気で思えるようになってきた。
冷涼な気候向けのエアルームトマトも悪くないかもしれない。

11月でも青空とバナナ。

晴れると冷え込む朝から輻射熱で温度急上昇、
天気が崩れると寒暖差の無い低く温度が安定するベランダ。
バナナにとってはどっちが良いのだろうかと考えたりしてしまうこの頃。

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まだ見た目は青々してるけど、ジワジワと傷みの進む「6号」バナナの葉。
不思議とハダニが大繁殖しないのは何故なのかと?

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いないわけではなくて、確かに少しは憑いてるのになぁ?

今日は養液には加水のみ。
加温によって蒸発もしてるだろうから、
実際バナナがどのくらい吸い上げてるのかは分からないけど、
それでも水を入れないといけないくらいの減水がある。

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やはり晴れると減る量が増えてるし。

しかしこの時期になって青空にバナナの葉。
ぼんやりと眺めながらゆったりと管理人も養液補充したくなる。(笑)

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うーん。

吸芽の葉は縁から黄化。
株サイズの違いでも耐寒性に違いが出てるということか。


まあ、ここまでは堅調なベランダ越冬といったところかな。
問題は12月以降の厳冬期。
暖冬、エルニーニョ現象発生となるのかどうかでも、
結構左右されそうな気がしてきた。
何だか落ち着けない…(苦)

暖冬〜エルニーニョ?

暖冬傾向だという3ヶ月予報が出されたけど、
予報ってのはハズレるものではないかと…(笑)

そんなヒネクレたことをつい思ってしまうところなのだが、
少しは当たってほしいと思う気持ちも無いわけではなく…

今冬はベランダにバナナもトマトもあるわけで、
あったかければそれに越したことは無い。

今のところはトマトも堅調。
「チョコレート・ストライプス」の貯まりまくる果房の最下段は…

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ちょいと悩んだけど、もう少し待とうかと。
次の週末くらいに収穫できるかな?

さらにその上の方では…

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巨大化するトマトが。

1コだけの果段のせいもあるだろうけど、すでに300gは越えてそうな勢い。
ビーフステーキ系トマトの姿見になってきた。
以前に栽培してみた大型トマト、
「ブランディワイン」でもこのサイズには育てられなかったのに。
コリャ、やっぱりこの「チョコ」は冷涼な気候向けで間違いないなと。

それに比べて「エヴァ」…

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やはり厳しい様子。
ほとんど止まってるようにも見える位の生長ペース。
まあ、本来のトマトのこの時期の姿だろうかと。

それにサビダニが収まらない。
どうしたモノやら。(困)

「グレートレーク」のんびり。

室内ラックのレタス類水耕。
まだまだ室温も高めのために失敗の可能性がアリアリ。
ラック内温度は25℃を越えてるのでヤバいですな。

今シーズンは本格的に初めて挑戦の玉レタス「グレートレーク」。
ホントは「グレートレークス」を探したのだけど、
入手できずに100均のタネのままの挑戦に。

この品種にこだわったのは、「中生種」のオーソドックスなのが欲しかったというだけ。
別に玉レタスを目指す訳ではないし…

そんなことが影響するのかはともかく…

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生長が鈍い。(笑)
温度が高いのも影響してるだろうけど。

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もう少し早めに始めてもよかったかな。(苦)

まあ、リーフレタスもドンドンそれなりに量産する予定だし、
のんびりじっくり育てるのも良いか。

「6号」バナナ養液がバラつく。

今日は「6号」バナナの養液のpH矯正をせねば…

と思って早めの時間からベランダ出て、まずはEC調整から始めようと思ったのだが…

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「暑い!」

日向は30℃越えの思わぬ強烈な日差し。
ちょいと動くだけで汗が…
一体どうなってるのかと。

少々グダグダしながら加水とEC調整を済ませてpHを計測してみると…

「pH 6.9」

あれ?下がってる。
先週あたりはpH 8.0前後にまで上がってたので拍子抜け。

どうやらこの数日、気温が上がる傾向だったので、
また養液の消費が増えたのかも?

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pHダウン剤を使用するつもりでいたけど、これだと必要ない。
ハウス10号を使う変則な処方なだけに、今の時期の養液管理、
pHのコントロールは特に難しくなるかも。
もう少しこまめなpH、EC値のチェックをやる必要があるかな?

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生長が止まってるはずの吸芽に新葉のヒゲが出ていた。
あれ?今まで出てたかな?

もしやまた生長再開?
それとも気のせいか?

「チョコレート・ストライプス」まだまだ余裕。

今朝、日が差し込むようになってからのベランダの温度計は、
日陰23℃、日向は30℃越え。
また温度が上がるようになってきたかな。

そんなことも影響してるのか…

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来た来た、「チョコレート」の色づき。
3つくらい一気に色が変わってきた。
まあ時間はかかるけど、じっくり完熟まで待つのも一興。

まだサビダニがジワジワ侵食してきてるものの…

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茎頂部にはまだ新しい花段も見えてきてる。(!)
葉の色もホントに綺麗で11月のトマトとは思えない。
ペースは遅いものの、順調に収穫を続けられてることがどうも…

ウチのベランダらしくない。
こんなにウマくいくはずが…(困惑)

養液の減りが少なくなってきた。

思わぬ朝の冷え込みに少々ビックリ。
水曜日の朝はベランダの温度計が5℃を示していた。
推定気温は4℃ってところで1〜2月位の一番寒い時期に匹敵。

今日木曜日はベランダ7℃に上がってたけど、
5℃前後の最低温度がこの時期から続くとちょいと厳しいかなと。
希望的予測では12月は暖かくなるのではと思ってるのだけど…

まあそれでも…

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今のところは外見にさほど変化なし。

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養液温度は23℃前後を維持出来てるので、少しでもマシになってると思いたい。

でもやはり、養液がほとんど減らなくなってきた。
やはり去年みたいにはいかないか。
pHの上昇も気にはなってるので、週末には少し下げるようにしようと思う。

屋外越冬、やっぱり大変だ。

2014年〜室内レタス生産開始。

本日ようやくの定植となったのが、レタス。
室内ラックでの恒例の水耕栽培がようやくスタートに。

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下段に設置の2つの装置は、去年は窓際で使用したもの。
左側に玉レタス「グレートレーク」、
右側には少しだけになったリーフレタス「マザーグリーン」を定植。

それにしても相変わらずで…

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育苗のヘタクソさは一向に改善されない。(苦)

今年は玉レタス「グレートレーク」を、何とか本格的に喰えるくらいやってみたい。
何度も書いてるけど結球させるのは困難だと思うので、
とにかくパリパリなレタスにありつければいいという発想。
毎年やってるとリーフレタスの柔らかい食感に飽きてきてるというか。(笑)

それと今年こそは、やりすぎてレタス地獄にならないように注意を。

さすがに微妙なトマト。

ここ数日の朝の冷え込みはベランダでも10℃を切るようになってきた。
さすがにトマトとかやってる場合の温度ではないわけで…

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それでも開花は続いている「チョコ」。
受粉に使ってた電動歯ブラシを「ブーン!」と花に押し当てると、
まだ花粉が飛んでいる。
まあ、結実につながってない気もするので意味ないけど…

葉もまだまだ元気ではある。
綺麗な緑色、残念なのはサビダニがまだまだ猛威。
さらに…

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こんな気温でも画伯が登場。
こっちの方がちょっとビックリだ。

さて…

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こうなってしまうと、大量の肥大果をどうしたものか。(苦)
まだまだ株は大丈夫そうなので、引っ張るのもいいだろうけど、
もうこの気温では赤くなりそうにない。
一部は青いまま、裂果が…

収穫して追熟させても旨くないだろうし、かといって加熱調理もメンドクサイ。
まあ、ほっといたら諦めて赤くなるかもしれない。

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意外なのが「エヴァ」の方。

さすがに上方向へは伸びてないけど、結実果の肥大がじわじわと進んでいる。
案外これも寒さに強いように思える。
この調子だともう少しほっといても良さそう。

…まあ結局、撤収するのが面倒くさくなってきたというか。(笑)
少しヒマが出来たら撤収やるけども、ちょいと今はやりたくないのですな。
最初からそう書けばよいものを…

本日の獲物。

冬らしい天気がやっと続くようになってきた。
当地の最低気温は何とか10℃を切るかどうかという感じ。
なのでベランダの温度計はなかなか10℃を下らない。

花粉症が終了したのは良かったけど、
どうやら少し風邪気味になってしまった。
こんなときは…

暖かい養液を寝る前に「グィッ!」とやって…(笑)

…と調子乗って、このところ朝から二日酔いで頭抱える始末。
少々養液依存症っぽくて反省の日々。


さてさて、今日も午前中は所用で外出。
途中で近くの某大型園芸店へ。
以前にも少し触れたことのある、鉢植え島バナナのある店だ。
そこで今日の獲物。

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10本で598円の赤バナナ。
ちょいと高いかな?
3本ほど実家に分けたので写真撮った時点でこの状態。

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「モラード」だと思うけど、見たことないラベルにつられてしまい、ついつい…

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「ラニーバナナ」ってブランド初めて見た。
どこが輸入してるんだろうか?

とりあえず台所にぶら下げて、今日のところは眺めるだけにした。


帰宅後、午後からは養液調整。

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「6号」吸芽も停止した模様。
さすがにそろそろ厳しいか。

と、思ったけど…

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他の吸芽が微妙に伸びてるような気がする。
養液加温の効果かな?

今の設定温度からもう少し上げてみたいなと、悪魔の囁きが…(笑)
迷いを立ちきるためには、寝る前に養液を「グィッ!」と…

養液保温用ヒーターが機能し始める。

ジワジワと寒くなってきたとは感じるけれど、
まだ何となく冷え込みが弱い気がしている管理人。
気象庁のデータとか見てると大体平年並みっぽい?

それにしても先日発表された「エルニーニョ監視速報」に苦笑。
どうも素直な日本語で書くつもりがないようにしか思えず…
どうやら今冬はエルニーニョ現象発生の可能性が高そうだと理解したけど…


今朝は冷え込んだ?とも思えないけど、
朝ベランダに出るとバナナの養液ヒーターのスイッチが入ってた。
寒さが増してるのは間違いないのか。

バナナそのものの様子は…

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吸芽は微速で生長継続中。
1日で2cm位伸びてるかな?

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11月も半ばに差し掛かるけど、初のベランダ越冬…

季節感がおかしくなる。
室内の子バナナ見てる方が冬っぽくて、不思議な感覚ですな。

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親株「6号」は、相変わらず葉身が朝は「シャキッ!」として、
夕方には「フニャ!」となる。
根っこさえ再生してくれたら戻りそうなのになぁ。


さてさて、明日くらいからは一段と寒くなってくる予報。
例年と違うチョイとした緊張感も持ちつつも、
まだまだ管理人用の養液はロックが旨い。(笑)

バナナの養液設定温度を上げてみる。

本日は雨の1日。
気温も16℃程度だったようでやや肌寒かった。
ようやく管理人の花粉症も終わりが近付いてるようで少し楽になってきた。
でも寒くなってくるのはイヤですな。

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「6号」吸芽の21枚目の展葉はほとんど終わりなのだけど、
どうやら生長が停止したのでは?というような、ここ数日の様子。

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どうしようかな?

実は養液温度はなかなか20℃を下回らず、ヒーターはまるで機能していない。
栽培ベッドの周囲に巻いたエアキャップ(プチプチ)が、
思ってた以上に保温に貢献してるようで。

電気代かからなくて良いけど、何だか面白くない…
ならば試してみたいことがある。

一度去年の室内越冬時と同じ23℃に上げてみて、どうなるのか様子を見てみたいなと。
室温13℃で23℃に養液温度を保てば生長が止まらなかったのが、
ベランダでも再現できるのかな?

チョイと試してみたいので…

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設定を20℃から23℃に上げてみた。
養液内の温度計とヒーターの位置が少し違うので、若干の誤差は出る。

何と面白いことに…

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吸芽の葉の縁に付いた溢水の雫がみるみる大きくなり始める。(笑)
そんな早く反応が出るのか?
汗かいてるようで面白い。

もっと上げたらもっと汗かくのかな?

イカンイカン…
あんまり上げすぎたらバナナが煮上がってしまう。(苦)

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そんなこんなで思わず遊んでしまった結論…
結局そのまま23℃設定で継続して様子みてみようかと。

というのも…


養液の吸い上げが当然落ちてきているのだけれど、これがまた実はちょっとした問題を。
現在は通常の大塚A処方に、ハウス10号を濃い目に加えているバナナ用の処方。
バナナが勢い良く吸い上げてくれることで、
ある意味pHがバランスを保ってたというか…

吸い上げてくれなくなった今は、どうしてもpHは高めに偏ってしまう。
これを冬用に処方バランスを変えてゴマかすか、
それともpHダウン剤を使ってゴマかすか…

どっちにしろ「ゴマかし」なので、大して違わない気もするけど。(笑)


ならば養液温度上げて、再び養液を吸い上げてくれるように出来ないか?
そんな「ゴマかし」もありかなと企んでみた次第。

どうせなら養液を吸い上げ続けてくれる方が安心感あるし。
去年と違って温度は下がるベランダなので、
去年ほどの生長ペースがあるとも考えられない。
思ってた以上に養液温度を高く維持できてるし、それでもいいかなと。

まだまだ手探り、思いつき。(苦)
まあ、いろいろやってるうちに何か見えてくるかも知れない。

「6号」の葉身とエアレーション。

午前中に「6号」バナナの葉身を触って「あれ?」ってな具合に。

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見た目の変化はすっかり無くなってる「6号」なのだけど…

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ペラッペラになってた葉身に少しハリが戻ってるような?
微妙な感じもあるのだけど…

夕方になってもう一度葉身を触ってみると、またペラッペラに。
今度は間違いなく朝と違う。
弱ってるけど、まだ生きてますな。


にしても、先日「6号」バナナは根腐病かと書いたけど…

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根腐病だったらもう吸芽にも症状が出てないとおかしい気もしてきた。
だとしたら…

ただの酸欠だったとか?

つまり栽培ベッド養液内の根が多くなって養液の酸素が不足した?
バナナの根圏酸素要求量が大きいのか小さいのか、
なんてのはよく分からないのであくまで可能性の1つというところだけど。
でも植物体としての大きさから考えて、要求量が大きくても不思議ではないか。

…またこれはアタマ抱えてしまう。

エアレーションは他の装置と共有してるので、
バナナだけエアレーションの時間を増やすなら別にポンプ用意するしかない。

またメンドクサイな。(笑)
無理にバナナだけ増やさなくとも全部増やすのが早いけど…

まあ、養液の水位を下げてるので少しはマシになってると思う。
確実なのはエアレーション拡大。

少々思案してみることに…

トマトの袋がけをやり直してみる。

本日は朝から養液酔い二日酔いでふらつきながらトマトを収穫。
アタマガンガンする。(悲)

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昨日忘れた「チョコレート」を収穫。
188gでちょうどいいな、というサイズかな。

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ウチでは珍しくほとんどキズも割れもなし。
キレイなので実家に出荷することに。


さてさて…
本日は養液調整は加水だけにして、トマトの整枝を実施。
低温で収穫が進まないので結実果が鈴なりのままになり、
「チョコ」はツル下ろしが出来ない。
なので…

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斜め誘引、絶賛拡大中。(苦)

ほんの少し、今朝の収穫で下葉を取り除けたのでその分だけツル下ろし、
さらに果房にかけてた袋を大きな物に交換してみた。

141220991.jpg

予想してたより果房の肥大が凄くて以前の袋では小さ過ぎたのだった。
それと通気対策で開けた穴も小さすぎてトマトの表面が過湿で傷んでしまった。(苦)
管理人地味に失態。
まあ、皮剥けば喰えるだろうからそのままぶら下げておくことに。
さらに作業中にあちこち主枝やら果軸やらを折ってしまい…
失態連発。(苦)
テープ巻いて補強しておけば大丈夫そうで良かった。

秋冬トマトってのもウチではアリだと思うけど、ベランダが片付けられない。(笑)
こんな調子でどこまで続くことやら。

「チョコレート・ストライプス」まだまだ…

今朝収穫しようとして忘れた。

141220982.jpg

「チョコレート」。

ここ数日の気温は9〜20℃位で推移してる模様。
ベランダの温度計でいうと、10〜23℃程度。

まだ「エヴァ・パープル・ボール」もそれほどダメージが出ていないのだけど、
それに比べても「チョコレート」の様子は…

141220983.jpg

かなりのもの。

まだまだ耐寒性がどうこうとまでは言いきれないけど、
サビダニさえなければホントにこのままで越冬しそうな勢い。
一時期下葉に現れたアントシアニンの色もそれ以降は現れない。

限界の温度になったら急にダメになるのだろうか?
最高気温が15℃切ってもこの調子でイケると面白いのだけど。

「6号」バナナのベランダ越冬スタート。

冷え込みが続かないので何をスタートとするべきか、
よく分からないのだけれど…(苦)

もう11月だし、そろそろ冷え込みそうな予報が出たら始めようかと。(笑)

141220971.jpg

すでに組み込み済みの水温計は最低温度で16℃台をメモリーしている。
去年の室内越冬時は23℃に設定していたので、それからすればすでに相当低い。
明日の最低気温予想が10℃程度の予想が出てるので、
それなりに養液温度も下がるだろうと。

ということでヒーターのサーモ電源を…

141220972.jpg

入れてみる。
まあコレを期に越冬開始としておこうというところで。

141220973.jpg

設定温度は20℃に。
正直なところ、どの位がいいのか判らないので適当な設定だったりする。
去年の室内23℃で生長ペースがエゲツなかったのでちょっと下げた。(笑)

141220977.jpg

養液を加温するのは最高気温が10℃台になってくると、
加温した養液が「足湯」的なカタチでバナナを温めてくれることを狙ったモノ。
野菜の施設栽培では養液温度のコントロールも一般的なので、
それに習っただけのものだけど、去年の感じでは効果は大きいなと。
管理人用の養液も冬にはお湯割にするのと同じですな。
まあ、バナナ用には「ヌルめの燗」をしてやってるような…(笑)


養液加温は越冬対策の1段目で、さらにもう1段、
厳冬期に入るときの段取りを用意している。
ソッチはそんなに大層な策ではなくて原始的なモノなので、
さほどの期待は出来ないけど。


「6号」バナナは昨日の記事のとおりで、少々雲行きが怪しくなっている状況。
これで何とか吸芽だけでも生き残ってほしいところ。

いよいよウチのベランダバナナ栽培初のベランダ放置越冬は、
こうして地味にスタートすることと…

子バナナ室内収監。

休日に天気の悪いことが最近多い気がする。
今日もドンヨリな1日だったし、雨も少々。

このグズついた天気が回復する頃、
また寒くなるようなのでボチボチとスタートすることに。

141220968.jpg

何とも頼りない、貧弱な姿になってしまってる子バナナ2鉢を…

141220979.jpg

室内へ収監。
ベランダ放置のバナナがダメになった時の予備として置く予定。
ただ、こちらも年季が入ってきてるので、吸芽をとるためといった感じ。
足元にはすでに吸芽が複数存在している。

なるべくなら、使わずに済ませたいもので。

続く微妙な気温と「6号」の様子悪化。

何とも微妙なところで寒くなったり、暖かくなったり…
ハッキリしない気温がまだ続いてる。
まだ台風の心配がいるとかいうのも困ったもので。

ベランダ放置のバナナも…

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「6号」吸芽はジワジワと生長を続けている状態。
今朝は21枚目の新葉が立ち上がってた。

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偽茎の青々としてる葉鞘が11月らしくない。
隣りの「6号」の色の悪いこと…(苦)

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「6号」バナナは弱ってきているのが見えてきた。(悲)
葉身は薄っぺらくなり、水分の無いパサパサした感覚に。
コリャ養液を吸い上げてないと思われる。

葉鞘に所々見える褐色のシミは、やはり維管束にダメージが出てる気配。
以前に根腐れを起こしてるし、フザリウムにやられたのかも。
いわゆる「パナマ病」というわけでは無いだろうけど、
フザリウムによる根腐病は養液栽培では多い病害だし。

養液の全量更新もやってるし、新たに根っこが再生してくれたら復活もあるだろうけど…
塊茎がやられてたらさすがにマズいですな。
何より今元気な吸芽にも伝染してしまう可能性も。

でもすでに簡単には動かせない、というよりビクともしない今の状態。(苦)
このままダメ元で春まで放置の決断は変わらず。

行き詰まってたベランダ鉢植えバナナ栽培の、
その壁をブチ破るキッカケになりそうなところまで来たけれど…

まだまだ「手探り感」満載すぎる。
装置の構成含めてまだまだ問題だらけなのを痛感。
そんなに甘くない。
もっともっと養液栽培のコトを含め、勉強が必要ですな。
毎晩養液の効能に酔いしれてる、養液栽培で生きてる管理人からすると、
確かに歯がゆく思うこともあるのだけど。

ベロンベロンになりながら、、
改善策ってのをアタマの中で妄想する時間も楽しい。(笑)

…管理人用の養液代がかかり過ぎるのが問題なのだが。(苦)

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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