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ばなはー

Date : 2014年09月27日



「6号」バナナの生長停止の理由?

今朝の朝日の中でふと見上げた吸芽に思い出した。
(もう見上げるほどのサイズ!)
そういえば…

141220736.jpg

青空をバックに揺れるバナナの葉を「ぼけぇ!」と眺めるのが好きだったのに…

何だか今年はそんな余裕がまるで無かった。(苦)
何でこんなにドタバタしてるのだろうかと。

141220734.jpg

今シーズン出蕾しなくとも、慌てなくてよいではないか。
脱力モードでノンビリやるのがウチのスタイルだったはず。


それにしても生長停止した「6号」親株は、
何で止まったのだろうかというところを「養液」をロックで呑みながら考えてみる。

少々ヘベレケになったところで考えがある程度まとまった。

バナナの養液の水温計に残っていた最低水温メモリが17℃を切っていた。
実はこれに気付くのが随分遅れてたのだ。
昨シーズンの室内では22℃を切った時点で生長が止まってたのに、
これでは低過ぎないかと。

いやでも、これはちょっと結論急ぎ過ぎ。
だって吸芽はちゃんと伸びているわけで。

更にベロンベロンになってきたくらいで更なる仮説に辿り着いた。
呑まなきゃ、もっと早く辿り着いてたろうに。(苦)

その仮説…

内側の鉢、「栽培ポット」を傾けたことで塊茎が「養液に浸かってた」のではないのか?
それで養液温度が下がったことも重なって…

出蕾させようと焦った為にその変化に気付かず、
養液水位も高いままでしばらく放置してしまってるのでは?

…塊茎が腐ったらマズいぞ。

そもそもバナナって水はけの悪いところは良くないハズ。
なのに養液栽培でやるのが根本的に無茶なのだけど…
その辺りを気にしながら、
元々は養液に塊茎が沈み過ぎないようにと水位を地味にコントロールしていた。

でも、栽培ポットを傾けた頃から我を忘れてたかも。
それに塊茎も下方向にドンドン大きくなってる訳だし。

…というわけで、養液水位を改めて注意してみることに。


さてさて…

141220735.jpg

もう10年越えた我が家の島バナナ栽培で、
とうとう初の「ベランダ越冬」が近付いてきた。
頭の中で妄想している越冬方法が、ようやく固まってきたかな?というところ。

ちょいと書こうかなと思ってたけど、「あれ?どうだったかな?」
ベロンベロンですっかり飛んでしまった。(酔)
まあ例年、平均して10月中〜下旬位に室内へ収監してたから、
その位までに思い出せたら良いか。(笑)
どうせロクなこと考えついてないだろうし。
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プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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