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ばなはー

Date : 2014年05月



「6号」葉身部分露出。

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まだ展開しきれてないけれど、葉身部分は全て出た模様。
自力展開できてないという状態で。

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やっぱり、長いわ…(苦)
測ってないのでまだ分からないけど、やはり130〜140cm位の最大クラス。
この長さの割には葉の繰り出されるペースが速い。
これは良い兆候だと思うけれど…

早く葉身が短くなって欲しいものだ。


これだけ連続して葉が繰り出されると…

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足元が太ってきた。

直径で15cm位まできている。
この栽培ポットにしてる鉢では過去最大レベルの太り方。
中のイモ(塊茎)が鉢を破壊しないか?という心配も。
養液栽培の巨大化はホントに恐るべし。
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「チョコレート・ストライプス」に病害。

朝にベランダを見て回ってるときに違和感発生。

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「チョコレート・ストライプス」の1段目。
チョイと気になるなぁ?

時間が無いので夕方にもう一度確認。

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…あ。
1〜2番果が尻付近から褐色に。
触ると柔らかくなり始めてるので、まず病害だと。
さらにヘタの周辺の変色も確認出来たので、コリャダメだ…

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欲深い管理人が躊躇なく切り落とした2つのトマト…

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「褐色腐敗病」か、「灰色カビ病」だと思われ…
コレだけの乱形果なので割れたところから菌が入ったかな?

まだ他には症状は無いので、とにかく切り取って拡大を防ぐのが優先だろうと。
殺菌剤とか持ってないので、しばらく様子見るしかなく…

潅水のしすぎとかが原因といわれるけど、
湛液水耕で潅水しすぎないようにするのは難しいよなぁ…
と悩む管理人だったりする。(笑)

まあ、うまくいかないのがウチのベランダ菜園なので、
あんまり難しく考えずに脱力モードで続けよう。

カメムシの年。

今年は全国的にカメムシ、昨年から越冬した成虫が多いらしく…

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これは「ホオズキカメムシ」かな?


大阪でも「病害虫発生予察注意報」が30日に発令。

果樹に被害を及ぼす類のカメムシが多いとのことで。
実際にウチのベランダでも普段はほとんど見ないのに、
この春は毎日のようにいろんな種類のカメムシを発見している。

管理人もあまり好きなムシではないので、
見つけてもムシしているけれどかなり目につきますな。
特に「チャバネアオカメムシ」ってのが毎朝のように網戸にくっついてる!
これが大阪の多い所では平年の11倍とかいうレベルだそうで。

あまり野菜に害の出るようなことにならないように、願いたいものですな。

「6号」バナナの栽培ポットの傾きを矯正してみる。

今朝のバナナ。

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展開が始まった。

だけど、葉が長い!
ヘタすりゃ、葉身長は最長記録更新するのではないかと思うくらい。(悲)
早期出蕾の願いは届かないのか…

気を取り直して、今日は栽培ポットの傾きを修正してみる。
…とはいっても難しく考えることはなかった。

偽茎に掛けてる「リード」は長さが調整出来るように結んでたの忘れてた。(笑)
リードを短くしてやれば、栽培ポットは自然に水平になる。

ただし…

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天井にこの部分が「ムギュッ!」と押しやられる次第。
今まで通常の鉢植えで2回結実させたけれど、何とか天井スレスレでイケてたのに…
今回の養液栽培はマジで追い詰められてるなと。
ここまでデカくなるとは。(駑)

もう少し、定植時に傾けて定植してやるべきですな。
養液栽培では。

「チョコレート・ストライプス」結実の状況。

「チョコレート」の結実はここまで100%。
うわさの多果性はホントだ。
電動歯ブラシで毎朝花を「ブーン!」とやるのだけれど、
花粉が「フワーッ!」と広がる。
去年の「ブランディワイン」と対照的すぎて面白い。

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Wの1段目。
一番大きいので3〜5cm位に肥大してきた。

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キレイなプリーツの入った整ったカタチのもあれば…

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乱形果のほとんど食欲をそそらないモノまで。(笑)

3段目の開花も始まったし、
ドンドン結実するのでここはEC上げるべきだろうなと思ってきた。
日曜日に調整の予定ということで。

…に、しても。

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「エヴァ」(手前)との生長ペースの差が大きくなってきた。
耐暑性の差だと推測している、と前にも書いたけれど、
こちらはEC値はまだ据え置くべきなんだろうかと…

超高温にさらされるベランダでは湛液水耕が根圏の保護には向いてると思うのだけれど、
養液ECの調整が正直分からない。(苦)
すぐに暴れたり、養液を吸い上げすぎるし、
よく言われる「水耕栽培トマトは味が薄い」というのも湛液では少し実感があるのだ。
去年までやった「保水シート耕」だと味は気にならなかったのだけれど、
真夏の輻射熱でダメージ喰らってたのがよく分かるし…

養液EC値で悩んでるのはそんなところが原因。
このところしばらくの間、悩んでた挙句にどうするか少しずつ固まってきた。
やっぱり上昇させてくのがいいかなと。
まあ、ダメ元で今年の2種のトマトに委ねてみよう。

「黒十全」一番花。

ずいぶんとのんびりだった「黒十全」の生長だったけど、
このところの一気な蒸し暑い気候でようやく…

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咲いてた。

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状態が良くないだろうなと思ってたけれど…

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雌しべの短いのは想定内としても、想像してたよりはマシな感じ。
でも落花の可能性は高いかと思う。
しばらくは強制受粉を、とにかく試みてみようと思う。

「伏見甘長」2014年の初収穫。

今朝、潅水して回ってるときに気が付いた。

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もう収穫しないといかんわな。
受粉とアブラムシ駆除に必死で忘れてた。
(アブラムシは時期的に遅いけどジワジワ襲来中。)

というわけで…

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一番果収穫。

…でも。


毎年この一番果1本だけ収穫、困るんですな。
中途半端にも程があり…(笑)
以前、1本だけ焼いてみたけれど、
皿の上にメザシが1匹みたいな、昭和のちゃぶ台の質素な食事風になってしまい…

今晩は細かく刻んで卵焼きにしてみたけれど、やっぱり少なすぎ。
毎年いつも困るけど、まあこれも仕方ないか。(苦)

「夏帝」窓際水耕の収穫開始。

もう少し早くに収穫スタートしたかったけど…
もらい物の野菜だらけで遅れた。(苦)

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今日になってようやくのチンゲンサイ「夏帝」収穫開始。

晩メシの用意がなかったので、パスタの具にしようかと。

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窓際自然光での栽培なら十分だと思うサイズ。
2株だけ収穫してマイタケと合わせてパスタに。
こういう使い方が出来ると、結構重宝するなと…

ちゃっかりすでにまた「夏帝」のタネ播いてるので、2回転目に挑戦の予定。

「6号」バナナ、ちょっと上方向に伸びる。

さほど冷たくならなかった雨の日から、
この時期らしい湿った空気を感じるようになってきた。
梅雨までもうそんなに遠くないのですな。

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今朝は「6号」バナナ新葉が「葉柄のレール」から外れてた。
今のところは葉の長さは変わってない印象。

時期的なタイミングが気になることもあるけれど、
スペース的に高さにもう余裕が無いことも気になってきた。
さすがにヤバいなと…

それに今朝気が付いた偽茎茎頂部のわずかな変化。

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二つ前の葉の葉柄が少しせり上がってて、上方向に更に伸びているわけで。

これ以上偽茎が高くなったら展葉自体が困難になってくる。
最悪の場合、偽茎の低茎化(切り戻し)なんていう手段があるけれど、
当然株への負担を覚悟しないといけないので、なるべくやりたくない。

お願いだからそろそろ…

マジで空気読んでくれ。(願)


で、実は天井につかえだしたことで、もう一つ問題が発生。

栽培ポット(内側の鉢)の片側が浮き始めている。
つまり偽茎の傾いてる方にポットも傾き始めてるのだ。
偽茎部分をリードで固定してるので、簡単にはコケないだろうが、
若干、安定感を欠くようになってるわけなので気持ちが悪い。

これは次の休みに何とか改善を試みたい。

「6号」バナナ燃費悪化その4。

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「6号」バナナの養液はやっぱり相当な減り方が続いている。
根量からしたら信じられないペースなのだけど…

今日も補充をすませて上を見上げてみると…

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相当にしなってる!
やはり折れた葉のおかげか…

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天井に平行な角度で葉先が繰り出されていく。
葉の天地が裏返しになってなかったら折れずに展開できそうだ。

というか、こんな状態でいつまで続けられるのかと。
もうそろそろ観念して吐いたらどうなのか、バナナハートを。(笑)

トマトの養液調整とその他メンテ。

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「エヴァ」の一番花が完全に開花。
いたってノーマルなトマトの花。
「チョコ」の花も鬼花系なので、かえってノーマルな花が新鮮に見える。(苦)

その「チョコ」の一段目は…

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やっぱりビーフステーキ系の乱形果というか、何というか…
また傷だらけのトマトが採れそうだ。(笑)

でも去年の「ブランディワイン」よりはるかに多果性らしくて、
困ったことに今のところ100%結実している。

欲深い管理人には嬉しいことなのだけど、
摘果した方が良さそうなことも分かっており…

何と悩ましいトマトか、全く。


今日は下葉を落とすことに。
葉が茂りすぎて養液イジるのにも邪魔になるし、
少々落としておいた方が風通しも良くなるだろうと。

作業前。

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そして作業後。

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後は養液調整を。

悩んでたECだけど、結局はA処方のEC 0.9養液を作成後、
さらにハウス9号を追加するパターンに。
9号だけドンドン増やしてEC値を上げられないかとも考えてるのだけれど、
今使用してる希釈ではあんまりEC値に響かないので更に考え中。
やっぱり最終でEC 2.0前後まで上げてみたい。

もう少し悩んでみよう。

「願寿」のダメージ。

ゴーヤー「願寿」に春先の低温が原因らしいダメージが出てきた。

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摘心後の側枝は好調に伸びだしてるけど、本芯の葉が…

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ボロボロに。

根っこが黒ずんでたのが、その予兆だったのではないかと思われ。
最近何度かこんな症状があったので、心配はしてたのだけど…

この状態になると、最悪の場合は収穫に辿り着けなかった2年前の事態と同じことも。
早速試練がやってくるとは…

「つやみどり」調子が上がり始めるものの…

キュウリ「つやみどり」がようやく伸び始めた。

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夜間の気温が下がらなくなってきて、もうイケるかな?と思った矢先に…

明日の雨の予報がどうやら冷たい雨になりそう。
コリャ、まだ周期的に寒くなる日がありそうな気がする。
何ともイヤになる気候ばかりで参りますな。

シワ寄せ。

「6号」バナナの新葉が繰り出してきているのだけれど、
直前の葉が折れた部分で天井につっかえてるせいで…

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偽茎から押し出される葉柄が先に伸びだせず、
直前の葉の葉柄部分が文字通り、シワ寄せ状態に。

高さ的にはもはやギリギリな状態なのは明らかだけど、
チョイと違う意味での「抑制栽培」みたいなもの。
これ以上高さは無いよ、とバナナに教えてるような感覚とでもいうか…
バナナにも「しつけ」というのがあっても良いではないかと思ったりもする。
(しつけのなってない管理人がいうのもアレだけど…)

新葉の出口が狭められてるとは思うけれど、それでも結構な勢いで繰り出されている。
直前の葉が、ウマい具合に天井を回避するガイドのような働きをしてるようにも見える。
葉柄のレールの上を滑るように、新葉が滑り出していってるようで面白い。
折れたことは無駄ではなかったのかも知れない。(笑)

トマトの養液に悩む。

ようやく「エヴァ・パープル・ボール」の一段目も開花し始めた。

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同じ条件でのスタートで、この開花時期のズレ。
耐暑性の差と見込んでるけれど、
もしそうだとしたら今夏が冷夏となったら「エヴァ」はピンチになりますな。

「チョコレート・ストライプス」のデカい蕾に比べて、
貧弱な「エヴァ」の蕾は今年の気候のせいもあるのかな?

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「チョコ」の開花は現在一段目中心で、二段目が開花スタートといったところ。
一番果は肥大を始めている。
去年の「ブランディワイン」にやっぱりそっくりな、いわゆるビーフステーキ系の形状。
写真撮ってないのでまたそのうちに。

今日目に入ったのは、その一番果の果軸。

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ガッチリした果軸なのだけど、離層がまたゴツいこと。(笑)
これだけクビレがクッキリしてると落ちそうにも見えるのだけど、
今のところ堅牢な模様。


さてさて…

先日から養液ECを落としたのだけれど、今後どうしようかと悩んでいる。
予定では最終的にEC 1.9以上まで上げたかったのに、やりにくくなってしまった。
ECを上げるのは極端に言えば高糖度化の手法だけど、
目的はそれではなくて燃費を改善したいというところ。

いろいろとトマトのA処方でのEC値を調べてみてるのだけれど、
スタート時のECが1.3程度なことが多く出てくる。
今年はそれをやったけど、結果多少暴れた次第。

去年までのEC 0.9程度まで落としたら落ち着いてきた感覚なので、元に戻しにくい。
いっそのこと、一気にEC 2.0程度まで上げてみるかどうか?
いずれにしてもハウス9号をそろそろ投入したいので、決めないといけないのに…

「伏見甘長」開花続く。

現状で一番養液消費が少なくて、燃費のいいのが「伏見甘長」。

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ボチボチ本格的に開花が連続してきそう。
蕾の数はかなり多めで、初期の様子としては上々といえるかと。

一番花は…

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一番果へ。

無事、「受粉の儀式」成功。
後はドンドン酒のアテが結実してくれると思う。
管理人用の麦の養液用意しておかねば。(笑)

…結局、管理人の燃費が悪いとコイツの燃費とか意味が無い気がする。

ようやく上に伸びてきた「黒十全」。

ベランダの方の野菜はジワリと元気になってきている模様。

そんな中の一番の心配のタネが「黒十全」。
ボケまくりで横にドンドン太っていく、メタボな姿に危機感が。
そんな「黒十全」も…

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ようやく上方向に伸びるようになってきた。
…まだあんまり分からないか。(苦)

一番花は…

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まだもう少し先かな。
蕾もメタボなので、とんでもなくメタボな花が咲かないか心配。
蕾というよりかサボテンみたいな姿になってきてるし…

今年は収穫に辿り着けるのだろうか?
かなり不安。

「夏帝」姿見は今ひとつだけれど…

窓際が青々としてきた。

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数時間の太陽光だけで、ここまで出来れば十分だろうかと。
そんな中で…

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「夏帝」はそろそろ収穫しても良い頃合いかと。
まだまだ小さい感じもあるけれど、室内栽培ではこれで十分。
むしろもう一回転位、栽培出来ないかと思うところ。

ただ、またしても野菜を頂いたりしていて、喰うのに追われ始めている。(笑)
収量をうまくコントロール出来ればいいけれど、そんなうまくいくわけはなく…

とにかく太らないように気をつけねば。(苦)

夜の雨風。

夕方から降り始めた雨から、深夜に突風。
夜中に何度も目が覚める次第で、チョイと心配になるくらいだった。
「6号」バナナはともかく、子バナナが飛ばされてないかと…

で、朝になってベランダへ。

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ベランダは何も異常なし。良かった!
周りに高い建物が無いけど、時折ビル風的な突風に見舞われる我が家。
今回は深夜に急変したようなので焦った。

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一応、「6号」については固定してるので転倒することはないと思うけど。
…とカメラ構えてて気付いた。

結構上の方まで偽茎が太ってる。(喜)

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折れた最新の葉も、ちぎれて飛んでったりしてない。

お?

次の葉先のヒゲがもう出てるのか。
嬉しいですな、このスピード。
ドンドン加速度的に速くなってくれたら、ワクワクできますな。

葉の折れた理由。

今朝のバナナを見て中肋がポッキリ折れた理由が判明。

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葉が裏返しの状態で天井に擦ってたわけですな。
偽茎を傾けて栽培してるので葉が上下逆さまになることもあるわけで…

この状態で天井に押し当てられたら中肋が耐えられないのもムリはなく。
この葉っぱは2ヶ所で折れてしまった。

葉身長はやはり1m30cm強というところ。
この後の2枚位の葉を見ないと先が読めませんなぁ。
次の葉が更にハッキリと短くなってくれたら、夏秋頃にハート出現が見込めるかと。
あまり変わらなかったらまだかかるか。

偽茎の足元あたりの太り方が目立ってきてるのと、
茎頂部分の上方向への伸びが抑えられてるので、
夏秋だと思いたい…

どちらにせよ、
タイミング的にまたハートをぶら下げたまま室内収監を考えねばならないような、
メンドクサイことにはなって欲しくないのだけれど。(苦)

「願寿」もスタート悪し。

キュウリ「つやみどり」の良くない様子からしても、
ゴーヤーも似たようなものかなと予想はつくわけで。

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こちらも昨日くらいに、ようやく摘心後の側枝の生長が確認できたところ。
室内での育苗時に比べても、
ほとんど生長が止まったかのような様子だったので一安心。

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根周りはキュウリより悪いですな。
同じく根の黒ずみが目立つ。
ただしこれもキュウリと同じで、新しい白い根がシッカリしてるので何とかなるかと。
株元を深めに沈めておいて良かった。

ここから後も天候次第。
例年並みでいいので酒のアテを用意できるくらいの収穫を願いたい。

「つやみどり」低調なスタート。

ようやく平年並みになってきたようだけど、少し前はやはり寒かったようで。

141210830.jpg

定植直後の様子はかなり悪かったけど、ここ3日程でようやく伸び始めた様子。
低温下でも比較的強いという「つやみどり」でも、
去年あたりは不良だったので油断ができない。

根周りを見ておいた方がいいかなと思って、覗いて見る。

141210832.jpg

分かりにくいかも知れないけど、下の方の根が黒ずんでいる。
病気かどうか判断がまだ出来ないけれど、あまり良い状態ではなく…
まあ、その代わりに上の方から新たに伸びている白い根が、
何とかしてくれるかなと。

…にしても、

どうも今年もスタートは宜しくない、というのが感想。
また今年もキュウリ高騰するのだろうか?

我慢できずに開いてみる。

今朝の時点で「6号」バナナの新葉はまだ葉身部分が露出していなかった。
「早いとこ確認したいのになぁ」とイライラ。

夕方近くになって…

141210826.jpg

お?
展開出来るかも…

結局この時点で我慢ならずに脚立を持ち出して、折れた新葉を強制展開してみる。

141210828.jpg

全部開けない…(悲)
結局中途半端にしか葉身は解くことが出来ず。

そして少々残念な見解。

141210827.jpg

一応、露出部分を測ってみたけれど、
推定で直前の葉より数センチ小さいだけかもしれない。
葉身長1m30cm以上はある模様。
これでは期待してた程ではないし、次の葉がもっと大きくなる可能性もあるかと。
天井に擦れたことで葉身が破れて解けだしたように見えたのかな?

いや、管理人がバナナの介護に憑かれただけのかもしれない。


本日は養液調整実施。
やはり相当な減水量で、20Lの養液が3〜4割しか残っていない。

トマト用ロープ張り。

今夜のTVの「村」では長崎のトマトが出てきたけれど、相当に興味が湧いた。
さすがにプロは凄いなと。

潅水を最小限にする高糖度化栽培なのに、
「ツル下ろし斜め誘引」?で結構茎が長く誘引されてるのが印象的。
あれほどファーストが小さくなるくらい水を切らせてるのに、
そんなに長期栽培出来るのかな?
甘いだけでなくて味のバランスがとれてるというのも気になる。
ただの高糖度化栽培とは思えない。

しかしあそこまで小さくてとんがったファースト、
まるでイチゴのようでもあって思わず吹き出しそうになった。(笑)

141210822.jpg

今朝になってようやく完全に開花した「チョコレート・ストライプス」の一番花。
直径で3〜4cmある。
何だか受粉しにくそうなイメージしかしないので、
電動歯ブラシで「ブーン!」とやっておいた。

一方の「エヴァ」の方はまだ蕾。

141210809.jpg

なんて細身な蕾かと。
「チョコ」とは対照的すぎ。


本日は養液調整。
減水量がビックリな位だったので少々困惑。
しばし悩んだ挙句、予定よりEC値を下げることに。
1.3で続けたかったけど、過多症状が出続けてるので0.8位まで落としてみた。
去年もこれくらいだったけど、今年はここまで「ハウス9号」は未使用。

そして…

141210815.jpg

一応、ツル下ろし用のロープを本日用意。
今年は横方向にずらせるようにしたので、斜め誘引も出来るかなと。
でも出来ればグルグル巻のツル下ろしにしたいなというのがホンネ。
それにはもう少し過多症状を抑えないと。(苦)

「黒十全」養液ECを更に下げる。

ここまでボケるとは思わなかった。

141210825.jpg

減水量の少ない割にEC値が下がってるのがその理由なのかもしれないけど…

最近になって改善はしてるけどまだ効きすぎてるようなので、
EC値は0.8から0.6へ下げることにした。

さらに一番花になるはずの蕾の脇からさらに出蕾が始まり、
トマトみたく「花段」を形成し始めたのでこれも除去。(駑)

141210824.jpg

何だか先が思いやられる。
タネから始めたのは無謀だったのかも…

チョイとそんな弱気なことも思ったけれど、まだ5月だし秋まで気長にやればいいかと。

「6号」バナナの葉身に変化?

早朝から陽射しが眩しかった今朝のベランダ。

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バナナにゃ、やっぱり青い空。
徐々に安定した気温になってるのかな?

今度の新葉の様子は…

141210798.jpg

お…?
解けるのが少し早い?

葉身長が短くなってきたかも。
もしそうだとすると、予想より少し早め。
出蕾が早まるという、嬉しい可能性が!(喜)
朝からベランダでニヤニヤしてしまう管理人。


で、1日ニヤニヤで過ごして帰宅後にベランダを覗いて見ると…

141210802.jpg

目の前に葉先!?

141210801.jpg

ギャッ!

天井の摩擦に耐えられなかったか。
途中で中肋が折れた模様。
まあ、こんなことも起こり得る訳で。
葉身部分が露出したら、今度こそは管理人が展開してやらないとムリだ。

でも…

この新葉については、折れたことよりも葉身長がどうなってるかの方が気に掛かる。

今ぐらいから葉身長が短くなり始めてくれたら、夏頃にハートを出してくれる可能性が。
そうすればギリギリ屋外で収穫に辿り着けるかも!
いやが上にも期待してしまいますな、コリャ。

ドンドン妄想が広がる、ニヤニヤしっ放しの今日の管理人。
管理人も養液の消費がまたもや早まってしまうではないか。(笑)

「6号」バナナのあっという間の…

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火曜日の昼の間に新葉が立ち上がったようで、
今朝の「6号」バナナの巻葉はあっという間に天井にズリズリと。(苦)
展葉スピードはここだけ見ると速く思うのだけれど、
1m越えの葉が1枚開ききるにはまだまだ時間はかかる。
まあ、これが速く感じてくるようになると、ハートの出現が近いかなと…


141210768.jpg

ハダニがチラホラと見つかるようになってきた。
やはり完全駆除には至らず。
今シーズンは6月頃に一度殺ダニ剤散布をいれてみるのもいいかも知れない。

春の仮出所時 「ダニ太郎」
6〜7月   「コロマイト」
秋の収監時  「バロック」

のローテーションを考えてはいるのだけれど、なかなかここまで実現できてない。
何とか梅雨の時期に奮起してみようかな?
ハダニも油断するとあっという間に広がってしまうので、
先手を打つこともやっぱり必要ですな。

今年のトマト一番花は?

141210790.jpg

今朝は「チョコレート・ストライプス」の大きな蕾が開き始めていた。

やっぱり鬼花系の大きそうな花。
ビーフステーキタイプだとこんな花だと理解していいのかな?
去年の「ブランディーワイン」と同じ花だし。

141210774.jpg

なお、一段目はダブルになってるし、

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もう一方の「エヴァ・パープル・ボール」では、果房が若返りしそうだし、
まだまだ窒素過多が出ている。

当初は「チョコレート・ストライプス」の方が養液濃度に過敏に反応しそうだったのに、

141210783.jpg

どうも左の「エヴァ」の方が強い過多症状。
茎がゴツくなりつつあるので、少々ヤバいなと思い始めている管理人。
このままではツル下ろしが出来なくなる。

少々養液薄めるしかないかなぁ?

謎の多いアザミウマ。

141210779.jpg

やっぱりニラはもっと早くからやっておくべきだったか。
あっという間に再生するので酒のアテには重宝しそうだ。(笑)

ということで、今夜も一部収穫して酒のアテに。
でも素人が簡単に量産できるということは、
ニラの価格も落ち着いてて安くなってるということで。
ニラが高騰するときは、ウチでもうまくいかなくなってるのだろうと予想は出来るけど…

何だか気に入らないな…


しかし不思議なのが、最初は収拾つかないくらいに憑いてたアザミウマが、
結局ほぼいなくなってしまった。
なので今回の収穫ニラはキレイなもので。

何であれだけニラをボロボロにしてたのに居なくなったのだろうかと…?

「伏見甘長」今年の一番花。

今日も晴れたり曇ったりの朝から、昼頃からは夕方まで雨。
雨の予報ではなかったけれど、シッカリ降ってた。

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「伏見甘長」の茎頂部がしっかりと分岐してきた。
そして今日はいよいよ…

141210772.jpg
141210789.jpg

一番花開花。

早速受粉させようと思ったけれど、やはり開花自体がゆっくりめ。
さらに開花しても「開葯」してないので花粉が出ない。
雨が降るとなおさら開くの遅くなってるのかも?

夕方にようやく開葯を確認出来たので綿棒でコチョコチョやっておいたけど、
花粉がえらく少ない気がする。
開花の日に雨というのはツイてない。

我が家にとっては「一番花」の受粉は、落花を減らす願掛けみたいなものなので、
是非に「一番果」に結びつけておきたいのだ。

明日の朝も念のために、コチョコチョやっておくかな?

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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