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ばなはー

Date : 2013年11月



激突の冬スタート。

寒波到来。
毎朝バナナの部屋も換気してるので今朝の冷気はバナナにも堪えるだろうなと…

このところの室温の推移は、19~23℃程度。
今朝の換気後は17℃まで低下した。

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どんより曇ってたので室内も薄暗い。
「6号」新葉は照明に接触した後、少し逸らせることに成功したものの…

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天井に華麗に激突。(苦)
どのみちこうなるわけで…

盛夏時ほどではないにしろ、結構な勢いで展葉してる「6号」の様子からすると…
養液栽培だと「湯加減」次第で冬でも生長を維持出来そうですな。

思ってた以上の勢いで草勢を維持出来てるので嬉しいといえば嬉しいけど、
こんな調子だと越冬明ける頃にベランダに移動出来なくなるくらいデカくなってないかと心配。
軽量化にもなる火山礫培地の栽培ポットは軽いけれど、問題は「上モノ」。
葉がしっかりと手を広げてるとサッシ窓をくぐらせること自体、至難の業になってくる。
まだ始まったばかりだというのに、この越冬が終わる頃の心配が早くも…(苦)

まあ…

何とかなるか…な?
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「赤花絹莢」ペースはイマイチ。

決して状態が悪いわけでではないけれど…

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「赤花絹莢」の生長ペースはのんびりしてるようで。


少しスタートが遅かったのだろうか?
1ヶ月遅れにした理由は特になかったのだが、こうなると…

展葉速すぎ。

葉先が立ち上がって2日。

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「6号」バナナの新葉はあっという間に照明器具に急接近。

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急に速くなった感覚…
一体なぜ?

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コリャ明日くらいにゃ、また激突か…(諦)

この急なスピードの変化が、12月も近いこの時期にあるとは…
去年までの鉢植え土耕栽培では見られなかったこと。

何なんだろうかと、見回していて引っかかったものは…

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葉柄のミゾが…

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かなり閉じ気味ですな、この「6号」。

基本的には「バルビシアーナ」の色が出てるということなのだけど、
今までウチで育ててきた島バナナの中でも、相当閉じてる感じが強い。
このミゾの中を新葉の先がせり上がってくることになるので、
狭ければ狭いほど当然展開しづらい状況になるわけで。
夏場はかなり開いてた感じがするので、多少は季節でも変化があるのかも知れない。

ここまで閉じてると、葉先が出るのに時間がかかっていたというわけかも。
絶妙なペースのつもりだったけど、
実はこの時期にしたら結構速いペースで生長してたのではないのか?
「湯加減」良すぎたのか?

明日から冷え込むようなので、これからまた変化があるかもしれないけれど、
何だかどれがホントの生長ペースなのか判らなくなってきた。
やはり例年と違う越冬の感覚。
ワクワクというより、少しコンワクが…

「6号」バナナの絶妙な生長ペース。

朝5時に起床。
当然真っ暗なのだけど、ふと「6号」の様子を見に行って思わず「ニヤニヤ」と…

葉の縁から溢水がかすかに見られる。
つまりまだまだ養液を吸い上げる元気があるということで…
室温がまだ20℃超えてる状態なので何ともいえないけれど、今の時期でこの調子は頼もしい。


日が昇ってからの様子は…

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ちょいと気になる黄班が出てる葉もあるけど…

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地味にいつのまにやら太る偽茎。
これほどガッチリしてる偽茎も久々に見る気がする。

そして…

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もう数日で立ち上がるかな?
少々イライラさせられるペースではあるけれど、コレでいいと思う理由は…

室内で冬の間もグングン巨大化されると、照明のセードが破壊されかねない。(笑)
それに今度ベランダに出すのが大変なことになるのが目に見えてるわけで。
なので、スローペースで、止まらない程度の生長ペースが一番ありがたいのだ。

でも夕方近くにふと見たら…

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あれ?

何となくここ数日はペースが早まってる気がしないでもない。(苦)
液温も少し高めになってるので、「湯加減」がちょうどいいのかもしれない。
やっぱり養液温度の管理が大きなカギになりそうですな。

アブラムシまみれの「伏見甘長」に…

早朝から快晴。
久し振りにベランダが心地よい、ポカポカな日和。

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そろそろ末期の「伏見甘長」の様子は…

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お?

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こっちも?

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まだまだ?


アブラムシだらけになってるせいで、アブの幼虫も大量に発生中。
「クロヒラタアブ」かな?
ナマコみたいで見た目悪いけど、立派な益虫なわけで。

でもさすがにこれだけアブがいても、
喰い尽くせないであろうアブラムシなのでもうどうでもいいけれど。


あと1回収穫できるかなと期待してたけど、どうやらムリっぽく…
金曜日にエアレーションを停止、養液の補充も停止した。
後は撤収作業へ…

夏野菜は完全終了ということに。

狭い新葉の出口。

「ボジョレー」を呑む羽目になってベロンベロンの管理人。
ワインは飲み過ぎてしまうので宜しくない。
今日は焼酎お湯割りは自粛することに…(悲)


今朝の「6号」を脚立に登って確認。

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毎日ジワリと…

結構イライラしてくるペース。(笑)

それにしても葉柄が締まりすぎて葉の出口が狭い。
この辺りも「バルビシアーナ」のDNAが現れてるんでしょうなぁ…
まあ偽茎を傾けるウチの仕立て方が、多少影響してるところもあるかも知れない。

数日前に支柱への偽茎の誘引を手直ししている。

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大きくなってくると、偽茎の自重で出口が狭められてる気がしないでもないので、
少しキツメに誘引して傾きを小さくしたつもり。

今日は明るい時間に写真が撮れたので…

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栽培ベッド内の根っこを撮ってみた。
根圏の生長はいいペースだと思われる。
ホントによく伸びてるなと。

今のところは根腐れを起こす心配はいらない。

「赤花絹莢」定着。

ムリやり8株を載せた今年の「赤花絹莢」。

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何とか無事に定着してくれたっぽい。

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根圏はこんな感じで、8株の割に全然根が少ない。
そのせいか、少し地上部の元気が無いようにも思える。

去年より1ヶ月程遅らせてのスタートには、別に意味は無いのだけど…

果たして何か影響は出るのだろうか?

「6号」バナナの液温の変化。

ここ数日、南大阪の当地ではにわか雨が多い。

元々雨の少ないところで冬は特にその傾向があるので、そのせいか特に雨が多く感じてしまう。
でも天気予報が曇りばっかりなのが…?
雨の予報の方がいいのではという位。

今日はにわか雨というより昼過ぎからかなりの本降り、
しかもどうやらこの辺りしか降ってない模様。
こんなことは滅多にないのでちょいと面白いなと。


さて「6号」バナナの栽培ベッドに…

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やっぱり「プチプチ」を使用して栽培ポットとの隙間を塞いでみた。
何だかんだで形状が適してるのでコレで良いかと。

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そして新葉はホントに絶妙なペースで、ゆっくりとせり出している。
今のところはこの、何とか生長を止めずに、という状態は願ってもない状態なのだけれど…

少し不安もありますなぁ。

室温はまだまだ下がってくる中で、止まってしまわないかというところ。
ならばまだ液温の設定を上げる事も考えないといかんか…
あくまでも部屋を暖房せず、養液温度だけ上げることで生長を止めない、
というのが今シーズンの越冬のタクラミ。


夜になってから水温計で確認出来たことなのだけど、
液温がほんの少し、高く推移するようになってた。
隙間に「プチプチ」入れたからだろうか?
だとすれば、まだまだ断熱処理次第では電力を抑えて高い液温を維持出来そうだ。
コレは今後の改良のポイントになりそう。

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でも高めの液温と、まだまだ低くなる室温の寒暖差の中で生長を維持できるのかどうかは…

まだまだ見えてこないなぁ…

「6号」バナナ養液調整。

今日は「6号」バナナの養液をイジることに。

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昨日のカビ騒動の経過も確認してみたけれど、カビは残ってないように見える。
以前の平穏な姿に…


しかしながら養液のpHを見て「またか?」と。
またもやpH 4.4とかえらく下がりすぎ。
pH計がおかしいのかと校正してから計り直してみるも「pH 4.2」。

生長はしてるのでこのまま放っといてもいいかもしれないけれど、
下がったEC値を上げるついでなので「pHアップ剤」もまた投入。

コレはやはり「アンモニウム態窒素」がポイントなのかと…

2013年~「赤花絹莢」室内湛液水耕栽培スタート。

まだハードディスクのサルベージ作業中ではあるけれど、
タイミングというものもあるので放っておけない。

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「赤花絹莢」(ツルなし種)の苗が見事な徒長苗に育ったので(悲)、装置に定植をやらねば…


…というわけで装置を用意してみる。
去年はエアレーションレスの「保水シート耕」で4株載せたけど、
今年は…

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「保水シート」レスのエアレーション付湛液水耕へ。

変更の理由は…

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強引に去年から倍増の8株載せ。(笑)

去年は4株でも養液の補充が大変だったことがあったので、
今シーズンは保水シート止めて養液量増量の方向にしようかと。
エアレーションはバナナやベランダの「伏見甘長」と連動するタイマー使用の、
1日15分×4回パターンになる。

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今日のところは養液は大塚A処方+5号+9号でEC 1.5で調整。
去年よりは遅めのスタートだけれど、その分8株密植で元を採りたいなと。
管理人の欲深さは一向に衰えていない。(笑)

「伏見甘長」そろそろ限界。

このところのバタバタであんまりちゃんと見てなかった「伏見甘長」。

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見た目ではわからないけれど、もうボロボロなもので…

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結実はまだ続いてるけれども、ちゃんとした甘長唐辛子の形状にほとんど育たなくなっている。

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とりあえずの今朝の収穫。

もうあと1回、収穫できるかどうかってところかな…
養液もほとんど減ってないので、今朝は加水だけで済ませた。

もう終了まで遠くないですな。

ウカツだった栽培ベッドの密閉策。

今朝の「6号」バナナ…

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もう少しで出てくる新葉。
この時期にまだまだ伸びてくれるのは嬉しいもので。

でも今朝はこの後、養液栽培のままでの越冬対策の詰めの甘さに気が付くことに…


それはニオイで気が付いた。

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栽培ポット内の一角に白カビ発生。(悲)
元々養液に浸かってるので湿ってる礫培地だけど、カビが出るほどかなぁ?

…少し悩んでから気が付いた。

栽培ベッド(外鉢)と栽培ポット(内鉢)の間に「プチプチ」詰めてない所があるわけで。
この空間が問題なのですな。
養液加温を始めると養液が蒸発してマルチの裏側を伝って、
ちょうどカビの出た辺りが過湿になってたと。
マルチの裏が水滴だらけだった。

油断してたな、コリャ。

という訳で急遽…

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スポンジを詰めて取り敢えず応急処置。
そのうち詰め物を用意しなければ。

さらにカビをどうするか?
バナナにカビといえば「パナマ病」っていう例もあるわけで、
即刻対策しないと気持ち的にも落ち着かない。

時間もないので、ココは…

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礫培地ごと火攻めでカビを焼いてしまうことに。
幸いそんなに広がってないのであっという間に終了。
ちょいと偽茎株元付近の葉鞘焼いてしまったけど…
手元が狂った、許してくれ「6号」。(笑)


今朝の水温計の最高最低温度を見てちょいと驚きが。

最低温度は設定通りの23℃なのだけど、最高温度が「28℃」!
何でそんなに上がったんだろうかと…
そりゃあ、養液が蒸発もするわけで。

でもマジで何でそこまで上がることが?
不思議で仕方ない。
まだ何か見落としてることがあるのだろうか?

「6号」バナナの養液温度の推移と経過。

やっと落ち着いてきた。(苦)

何とかハードディスクのサルベージもコツコツとやってきて、かなり戻ってきた。
終了するには後1週位かかると思うけど…(疲)


さて、こんな時に養液加温をスタートした「6号」バナナは…

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見た目変化なし…

…のように見えるけど、実は最新の葉の葉柄部分は微妙に伸びている。
そのミゾの中には次の葉先のヒゲがジワリと上がってきている。
一旦止まってた生長が加温開始2日後に再起動。

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でも、やはり季節が季節だけにスピードがない。
外に新葉が出てくるまではもう少しかかると思われ…
それに最新の葉柄の細いこと。
急にヒョロくなってる感じ。
また「ハウス9号」足してみるかな…(笑)


ここまでの養液加温スタート前後の流れを改めてみると…

最低液温21.7℃で生長停止。 → 最低液温23℃設定で加温開始。 → 生長再開。

…となったわけで、今回のところはこの辺りがヒントになりそう。
室温の推移による影響までまだ頭が回ってないので、
まだこの辺りの液温が必要最低液温とは断言出来ないけど。

今週初めからの寒波による冷え込みも今日は和らいだので、室温もまた高めに戻った。
いくら室内とはいえ、
日差しのあるなしだけでもかなり乱高下する室温は、やっぱりよろしくないですな。

「6号」バナナの養液加温スタート。

このところ実はドタバタしている。

仕事のデータ類を放り込んでた外付けハードディスクがおかしくなり始め、四苦八苦の状態に。
ドンドン悪化していて読み出ししか出来なくなり、遂には読み出しすら出来なくなるファイルも出てきた。
どうやら不良セクタ発生で、これはさすがにマズいなと。

バックアップ取ろうにも2TB容量のハードディスクを7割くらい使用してる状態で、
そんなにコピーを取れる空きのハードディスクがない。(悲)

仕方なく新たに外付けドライブを楽天で注文したまでは良かったが…

運良く優勝セールで安く買えたと思ったら、注文殺到したのかなかなか発送されないという事態。
昨日ようやく到着して今日は朝からバックアップ中。

ところが…

すでに瀕死のドライブからなかなかコピーが取り出せない。
徐々に、バックアップというよりサルベージ作業に近づいてる状況。(絶望)
楽天優勝は果たしてツイてたのかツイてなかったのか…

過去5年分くらいの蓄積がソックリ入ってるので、
週明けからどうやって仕事しようかと泣き崩れる寸前の管理人。


そんなこんなでバナナの相手してる場合ではないけれど…

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「6号」バナナは停止した模様。

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葉っぱはまだ色といい、ハリといい、宜しい状態なのだけど…

栽培ベッド内を覗いてみたところ…

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根っこが黒ずみ出している。
さすがにちょいと宜しくない。

という訳で、ここでやるしか無いかと。

今朝から養液のヒーター加温をスタートしてみた。
設定は取り敢えず23℃。
23℃を下回るとサーモでヒーターのスイッチが入るという、ありきたりなパターン。

ここ数日の養液温度は最高23℃、最低21,7℃といったところなので、
ほとんど差はないけれど夜間の温度だけでも少し持ち上げてみるべきかなと。

微妙な気もするけれど、あんまり極端な変化は与えないようにしたいので、
今日はこんなトコでカンベンしてやる。


いや、それどころではなかった…(涙)

ヤバくなってきた「伏見甘長」。

養液はまだそこそこのペースで減ってる「伏見甘長」。

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さすがにもう「アブラムシのなる木」みたいな状態で、
ヘタに服とか触れるとアブラムシが憑くので近づく時は注意している。(苦)
さすがにヘバッてきてるなぁ、というところ。

本日は空っぽになってた養液を補充。

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地味にまだ採れてるけど、そろそろヤバイかも。

思わぬ展開。

台風「ハイエン」がかなりの勢力のまま、ミンダナオ島の北をかすめそうな進路を。
またバナナの価格に影響が出かねないなと、心配なところ。
台風の発生時期もコースもやっぱり変化してきてるんですな。

さてさて…
今日は鉢植えの子バナナのこと。

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展葉が終わったばかりの子バナナ株を眺めていて思う。

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何だこの久々の「違和感」。(笑)
ここから「間違い探し」がスタートしたわけで…


で、しばらくジロジロと観察すること約10分。


コレか!

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約15cm角の小さな鉢で、まさか吸芽が出てくるとは…

まだ芽の先が出てるだけなので吸芽の種類は不明ではあるが、
取り敢えず次の世代への子孫候補誕生は嬉しいコト。
春に株分けできるかな?

剣吸芽なら今度は「固形培地耕」ではなくて、
超小型の「バナナ水耕栽培」装置とか考えてみようかな。
…等と早くも妄想が。(笑)

いや待て…

でもコレ剣吸芽だったら、とんでもないコトになる可能性が…
この小さな鉢で越冬は無事に終わるのだろうか?
コレは思わぬ展開。

「確変」終了か?

「6号」バナナの新葉の葉柄に…

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次の葉のヒゲが無い。

ここまでは葉が展開するとすぐに次の葉先が葉柄のミゾに見えてたけど、奥を覗いても見えない。
次の展葉まで間が空くことになるわけで…

というかドンドン生長ペースが落ちてきているのは明白、
このままほとんど停滞する可能性もあるかと。

そろそろ養液加温スタートですかな…
ちょいとドキドキ、ワクワクな感覚。

でも養液温度はさほど低くないのですな。
最低でまだ21℃はある。
やはり23℃位がひとつ、目安なのかも?

もう数日、様子を見てから判断のつもり。

只今準備中。

去年と比べると大体1ヶ月遅れのタネ播き。

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水耕で2年目の「赤花絹莢」はちょうど発芽したところ。
冬の室内栽培の定番になりつつあり…

まだまだ定植まで時間がかかりそうだけれど、
室内だと春まで比較的長く収穫できるのでのんびりとやりたい。

定植サイズになるまではゼオライト培地で育苗。

「6号」の葉の中肋の変形。

展葉したての「6号」バナナの葉の中肋の一部に変形を発見。

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下から葉を見上げていて、どうも葉身の開き方がスッキリしないなぁと…

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それと、少し葉幅が狭くなったかな?
つまり葉が少し細身になってる模様。

下から葉身をイジって発見。

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中肋から葉脈の出る位置がチョイとおかしい所が。
ちょっとした生育障害ですな。

131190694.jpg

ホネの曲がったカサみたいな状態というか…
葉身が綺麗に開いてないのはこのせい。

大勢に影響はないけど、何かストレスがあると推測できるところでもあり…
新しいアイデアのタネにもなるかも知れないので、こういうのも記録に残しておきたいのだ。

「子バナナ」展葉もゆっくり進行中。

室内では「子バナナ」の1株もゆっくりと展葉中。

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かなり気長なペース。
小さな葉なのに相当時間をかけている。

131190689.jpg

根域のスペースが違いすぎるので一概に比較できないけれど、
やっぱり養液栽培の勢いがよく分かる。
「礫耕栽培」とこの超コンパクトな鉢植え「子バナナ」の手法を組み合わせたら、
コンパクトな「島バナナ」になってくれないかなと思ったりもしている。

まだまだ試してみたいコトはいろいろあるけれど、
「コンパクトな栽培」ってのが一番実現させたいですかな。

もちろん最初から小型のバナナというのでなくて、あくまで「小笠原種」にこだわっての話。

「伏見甘長」に変形果。

今日は近畿に木枯らし。

あれ?そんな風吹いてたか?
そんな当地では寒くもなく、暖かくもなく…

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朝から少しの収穫。
さすがにアブラムシが広がって変形果も増えてきた。
何やらまたカメムシらしき姿も見えたけれど、あえて近づかず…

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少しスカスカしてきたかな?

近づくとアブラムシでエライことになってるので、写真は自主規制。(苦)

「6号」バナナ養液調整。

今朝も暗い朝。

雨に降り出しそうな天候だから仕方ないけど、気になったのが少し霞んで視界の効かない空。
PM2.5が早朝から基準値オーバーになってるのがまさかコレなのか?と、チョイとビビる。
(雨のせいだと思うけど…)
ようやく花粉症は落ち着いてきて、
若干目のショボショボが残るくらいになったというのに今度はPM2.5とか…

ここ最近は意識して紅茶を飲む量を増やしている。
管理人はコーヒーより紅茶派。
元々よく飲んでるのだが、インフルエンザ予防に良いとかいう日本紅茶協会の宣伝につられ、
花粉症に効果があるわけでもないのにガンガン飲んでいる。(笑)

やはりアッサムやディンブラあたりの濃い紅茶、
更に今年はケニアやルフナ、サバラガムワも取り寄せた。
強めの紅茶はノドがサッパリするようで大好きだ。

…ということで例年の倍くらいの勢いで飲みまくる管理人。
でもさすがにPM2.5には効果ないだろうな。(笑)

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展葉は8割くらい終了。

131190672.jpg

夜になってほぼ展開した新葉(葉身)の長さを測ってみると、1m強といったところ。
やはり大きくならずに停滞している。

養液の減りがほとんどない状態になってるので、しばらく放置してた養液を確認してみることに…

分かりにくいけど…

131190681.jpg

栽培ベッド(養液槽内)の様子。
水中根はかなり生長。
栽培ポット(内側の鉢)の周りをぐるりと回っている。

で、養液ECはあまり下がっていなかったのだけれど、何故だかまたもやpHが4.4とか!
やっぱりアンモニウム態窒素を優先吸収するのかな、バナナは?

とにかくpHは修正しておいた方が良さそうだったので、減水分を加水して「pHアップ剤」を使用。


例年はバナナの介護状態だった越冬シーズンだけど…

今シーズンは何やら血圧の監視してるようで、「ICU」みたいになってきた。(苦)

照明器具の破損をどう防ぐか?

結局、衝突は避ける事が出来ず…

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葉先は照明器具へ接触。
偽茎を傾けてることもあって、葉先の圧力は何とか逸れてる感じ。

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今朝はまだ先が触れた程度なので、すぐに破れることもないかと…
それに新葉自体の重みでしなり始めてるので何とかかわせそうだ。


じわじわと気温が下がってることもあって、室温も下がり始めている。
本来の生長停止の目安のライン20℃が近くなってきた。

そして養液温もそれに連れて下がりだしていて…

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水温計つけてると便利ですな。
現在は最高23℃、最低21℃位のようで、室温より1~2℃低い感覚で推移してる模様。
養液栽培だとどの辺りで生長が止まるのか、チョイと興味が有るところなので、
この水温計は買って正解だった。

でもまだまだ早朝から日差しがあると室温がグンと上がるので、
結局はまだまだ高めの温度推移になってるかと。

131190668.jpg

そんなわけで、ここまでは暖かめの気候で上手く越冬モードに入れている。
こんな感じだとかなりラクに越冬できそうだけど…

やっぱり心配は年明けの1~2月ですかな。
今より室温で10℃位下がるわけなので、
そう考えると養液管理は簡単ではないことを改めて実感できる。

やはりエビなんか泳がせてる場合ではない…(笑)

微妙な草勢。

すっかり普通の秋の気候になってはいるものの、まだまだ冷え込むほどではない当地の気温。

ベランダの「島ラッキョウ」は?

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まだ青いけれども、少し微妙な枯れも出ている。
但し、同時に新しく生えてくる葉もチラホラ…

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地上部は枯れてしまうのかどうか、まだハッキリしない状態ですな。
もう少し冷え込みが強くならないと…

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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