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ばなはー

Date : 2013年09月



「礫耕島バナナ」とハダニと養液コントロール。

今朝の島バナナに発見したのは、葉の裏にまた憑いてたハダニ。
まだ憑くのか、とガックリきたけれど…

しばらくハダニの発生状況を見ていて気が付いたことが。

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こんなに密接に鉢植え島バナナと礫耕島バナナがくっついてる。
なのに発生箇所は全て以前に殺ダニ剤「バロック」を散布した後に展開した、
「礫耕島バナナ」の比較的新しい薬剤のかかってない葉にしか憑いていない。

まだ薬効が残ってるというのか?
信じられないけど…

取り敢えず今朝は拭きとり処置をしておいた。
バナナの収監前に再度殺ダニ剤を散布する予定なので、それまでは薬剤は使えない。

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みるみる株元は葉鞘を張り裂かん勢いで肥大している。
気温が下がってきてる割には勢いは落ちてないようだ。

展開済みの葉も改めてチェックしてみるが、ハダニの憑依と変形以外は…

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まだまだ溢水もあって健康そのもの。

次の葉先も…

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…と、ちょいとここは時間かかるようになってきたかも。
まだ伸びてるけど少し遅くなってきてる気がしないでもない。


本来今日は養液の減水分を補充してEC調整する予定だったけど、加水せずにそのまま。
徐々に液位を落として収監に備えねばならぬわけで。
そろそろ養液のコントロールの難しい、試行錯誤の日々が本格化することに。
養液栽培のバナナの初越冬、ここまで来たら何としても成功させたい。
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「伏見甘長」の急激な復調。

「伏見甘長」の養液5Lが3~4日しかもたない。
夏の間に不発だったウップンがここに来て一気に…(駑)

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鈴なりのトウガラシが大きくなりにくいので摘果がてらの収穫。
これでも半分くらいしか採っていない。

こんな一度に結実されてもなぁ…(呆)

驚くのはこれだけ集中して結実したら草勢が落ちそうなものなのに…

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見た目もそんなに元気が無いように見えるけど、実はとんでもない勢いで脇芽大発生。
そりゃあ養液がすぐ底をつくわけで。

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こんなにまだまだ管理人用の養液のアテが…(笑)
早いうちに紙パック入りの25度の「麦」養液買っておかねば。

ということで「伏見甘長」も、管理人もここにきてまさかの燃費低下。
喜んで良いのかどうなのか…(苦)

「広巾ニラ」ついでにプチ追肥。

「島ラッキョウ」追肥のついでといっては何だけど…

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同じIB化成を「広巾ニラ」にも。

ホントはこっちはもっと積極的に追肥した方が良かったのだけど、
草勢があまり良くなかったので止めてしまった。


それと、本日新たにタネ播き。
やっぱり秋播きの発芽が揃わないので、もう一度だけ播くことに。

「島ラッキョウ」秋のプチ追肥。

本日の作業、という程でもないけども…

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「島ラッキョウ」に追肥を実施。
ホントは10月中旬~下旬位でいいかと思うけど、以前から考えてたとおりで少し早めに。

でも元肥もあるので1ヶ所にIB化成1粒という、なんともミミッちい追肥にしてみた。(笑)

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ビンボー臭くなってしまったけど、
IB化成への信頼が絶大な管理人はこれくらいで様子を見てみたいのだ。

…コレで後は来春まで放置ですかな。

「ブランディワイン」暴れ出す。

背丈だけはぐんぐん大きくなっている「ブランディワイン」は、
先日養液の調整をしてから少し暴れる傾向が…

ちょいと濃くなってしまったかな?

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葉のカールがひどくなってきている。
そして…

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足元の下葉がしおれるような枯れ方。
これはちょいと気になる枯れ方で、病害かも知れない。

他にもじっくりと観察しているといろいろ変化がでてるなぁ、と…

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果房の若返りとか…

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こっちは画伯が来てた。
今年初めてトマトの葉に落書きが。

こんなことを言うのも何だけど…

やっとウチのベランダらしくなってきた。(笑)
何故だかある意味ホッとする管理人。

珍しい親の姿が…。

朝起きるのが少し遅れるようになってきた。
6時前のベランダの温度は16℃位になっている。
さすがに寒いと感じるくらいになっているわけで…

そんな肌寒いベランダで今朝は珍しい姿が。

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明るいうちにはめったに姿を見せない、「ウリノメイガ」の成虫をキュウリの葉の上に発見。
管理人も数年ぶりに見た。

やっぱり寒いのかほとんど動けないようで、追い払おうとしても落ちるように飛んでいった。
もう「つやみどり」も限界かな…(悲)

偽茎高より長い葉?

展開を終えた「礫耕島バナナ」の新葉は…

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キレイな葉。
でもやっぱり島バナナの葉としては丸々してるというか…

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まだこのバナナの偽茎高は80cm位しか無いのに、
この葉は葉柄を含めると90cm位になってそう。
背丈のわりにはやっぱり葉がデカいと思う。

それにしても…

こんな葉っぱなら豚肉とか包んで蒸し焼きにするのにちょうどいいなぁ、と…(笑)
ルクエのスチームケースはバナナの葉をイメージしたデザインだそうで、
それならこの葉っぱは自然素材のスチームケースに使い勝手よさそうな良いサイズすぎる。

1枚くらい切り落としても…

いやいや、バナナは葉が命。
大きな植物体を維持するには葉っぱは大事なので、それは出来ませんな。
緑色だと汚れが目立ちそう、という理由で黒色を買ったルクエがあるし。

でも実は黒色だとダンゴムシみたいだと言われてから、どうも使えないでいる。(悲)

収穫再開ならない「つやみどり」。

諦めて一部撤収の段取りを始めてるトマトを除いてもう1つ復活してくれないのが…
キュウリの「つやみどり」。

結局台風以降、幼果が全滅。
収穫のメドが全く立たない日が続いている。
もうダメかなぁ、とも思ってしまいそうだけど…

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元気な脇芽が伸びてきていてまだ諦めきれない。
どうもキュウリの値段高騰だけが気になってしまって、つい…(笑)

当地では現在1本50円くらいですかな…
まだまだ高い。(苦)

何だかキュウリネタは価格調査みたいな記事ばっかりになってるなぁ…(笑)

「伏見甘長」も収穫再開。

今年は天気が崩れる時はどうも強風が伴う事が多いのか…

それもウチのベランダではある方向から予想外の風になってることが多い気がする。
実は風の影響を受けやすい「伏見甘長」は…

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風のせいで枝が同じ方向に(写真右から左へ)向いてしまっている。
今までこんなこともなかったかと思う。


それでも暑さが落ち着いてから、ようやく結実するようになってくれていよいよ…

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収穫再開。

随分と小さな甘長だけど、収穫出来るだけで十分嬉しい。
酒のアテには素晴らしく活躍してくれるのだ。

かなりの勢いで結実してくれてるので、
少し小さくても早めに収穫していかないとマズいかな。
養液の減りも凄まじくなってきた。
5Lが4日で空っぽに。
これは真夏並みの勢いだ。

まだまだこれからしばらくは収穫ラッシュが楽しめそうになってきた。(喜)

何とか収穫再開。

どのくらい振りかな…

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「願寿」を収穫。
猛暑が収まった後に受粉させすぎて現在20コ近くが結実。
草勢が落ちてるのでなかなか大きくならないゴーヤーばかり。(笑)
そろそろ気温が下がってるし、あんまり長くは引っ張れない。

でもこのサイズが2コで1本分相当、十分な収穫だ。
近いうちに久々のチャンプルーでも喰うかな。

アンバランスな位、デカくなる島バナナの葉。

当地大阪の気温は最高30℃超が続いている。
考えてみればそろそろ長袖への衣替えの季節ではないか。
また今日の蒸し暑さは何なのだろうかと…


その厚さのおかげか長く確変の続く礫耕島バナナ。

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展葉中の葉が気になる。

…にしても随分と高い位置までせり上がる新葉。
ホントに急にデカくなりだした。
鉢のサイズが違うので手前の子バナナ2株よりはまだ少し背丈は小さいのに、
葉っぱはすでにサイズオーバーとなっている。

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これまた幅広な新葉。
株の背丈の割にはやはり少しデカすぎてアンバランスに思える。
養液濃すぎるのか?

養液栽培のバナナなんぞ、ほぼ情報のない状態でやってるので手探り状態なわけで。
養液ECは現在で2.6~3.0位になっているはず。
濃いといえば濃いけど…(笑)

今のところは大塚A処方に5号、9号追加のウチのパターンに変更しつつある状況。
他でやってる処方と9号の使い方は変えていく予定ではあるけど、
もうすぐバナナは収監となるので来シーズン以降にきっちり変えてみようかと思っている。

まあそれよりも、越冬を成功させないといけない。(苦)
これがまた、頭を悩ませる大問題。
乾燥させて大丈夫かな?
水中根が萎れないかと心配。


明日くらいからいよいよ気温が下がるという天気予報。
いよいよ正念場が始まる。

礫耕島バナナの変化と養液。

礫耕の島バナナは昨日、養液の調整を実施している。

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一番気にしてたのは、養液のpHの変化がどうなるかだったけど…

昨日の時点では安定していて極端な低下は無いようで。
もうしばらく様子を見ないと、窒素吸収の傾向は分からなくなってしまった。
土耕の場合は酸性土壌をやや嫌う傾向があるそうなバナナだけれど、
この養液栽培でpHが4.0とかいう養液の傾きが出てたのでビックリしていた。
pH上昇剤で修正してからはまだ下がってきていない模様。

今朝は…

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早くも次の葉が立ち上がる。
とてもキレイな葉だ。

葉のサイズが常に巨大化する段階に来ている。
いくら葉を繰り出しても背丈があまり伸びない「水吸芽」特有の初期の生長段階から、
上に伸びる勢いが早くなる段階へ。

となると前にも書いた株元の急激な肥大が…

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ホントに急激に太くなり始めてる。
ここ数年は見たこと無い位の急激な肥大。
コレ見てるともうしばらく暑い日が続いてくれてもいいかな、と思ってもみたり…(笑)
トマトがダメならバナナで稼がせてくれてもいいではないか。

しかし、もう少しで初めての養液栽培バナナの越冬というチャレンジが。
最盛夏は外鉢にイッパイの30Lの養液でバナナを「首まで浸かる」状態にしてたのが、
現在はすでに養液量をセーブし始めてて20Lまで落としている。
最終的には越冬時は内側の鉢だけで培地を湿らせる程度の状態にするつもり。
もうすぐ、いよいよ一番の難関の季節に…

「ブランディワイン」生長ペースアップ。

当地のこのところの気温は20℃~30℃程度になっている。
午前のベランダの陽射しの入る時間帯の最高温度でだいたい35℃近く。

ようやく何とかトマトが結実出来そうな温度になってきた。
もう遅いけど…(悲)

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「ブランディワイン」が勢い良く伸びまくっている。
春先のような下葉からの傷みもなく、キレイなポテトリーフが増えてきた。

花の方も…

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比較的大人しいスマートな花。(笑)
養液のバランスにちょいと手応えが出てきた。
コレもある意味、水耕栽培の醍醐味かも。

でも上手くいかなかった今年の「ルイ60」にはベランダ水耕栽培の難しさも…

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今頃結実するなよ、全く…(困)

微妙な発芽。

ほとんど全滅状態だと思ってた「広巾ニラ」の秋播きがチラホラと…

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大量に播いてるのに、何故にこう微妙な数ずつ発芽してくるのだろうかと…(困)

どうもドンドン育苗がヘタになってきてる。
ニラは元々秋播きとかするものでもないと思うので、
播きどきのタイミングがいまいちズレてたのかもしれない。

まだこれから発芽してくるのかどうかも微妙なので、播き直ししようとしてたタネ播きを躊躇。
このままでは喰い足りなくなるだろうな…と。
一体どうしたらいいのかと、しばしプランターの前で固まってしまった。(苦)

バナナの葉を歩きまわるヤツ…

朝の礫耕島バナナの葉柄に動く黒い影を見つけた。

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体長1cmあるかないか、アリのようにも見えるけど…

ここはマンション5階のベランダで、めったにアリはいない。
チョコチョコと葉の上を歩きまわる姿を何とか撮ってみようとするけども…

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手持ちマクロ、しかもMFではムリがある。

まあ写真はともかく…

実はこのアリみたいなのはアリではなくて「アリグモ」であったりする。
もう5年以上は前から毎年2~3回は見かけるベランダの住人なのだ。
管理人はクモを苦手とする方なのだけど、
このアリグモは見た目アリなので気にならず放置している。
アオムシとか捕ってくれそうだし…

で、タマにしか見ないヤツだけど、種類あるのかなと気になったので調べてみて初めて知った。

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多分「ヤサアリグモ」という種類のメスだと思われるけど…
どうも今まで管理人はメスしか見たことがないのではないかと。

オスいないんだろうか?
オスの方はハサミみたいなデカいアゴしてるようなので一度見てみたい。
赤みを帯びてる小さな子供のアリグモは見たことがあるので、
どこかでオスがいるはずだと思うのだけど…

出てこい!オス。


礫耕島バナナの今日の様子は…

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次の葉先のヒゲが見えてきた。
まだまだ昼間30℃前後ということで確変継続中。
もう1~2日で新葉は立ち上がるかな?

秋播き不発。

プランターの砂で育てる「広巾ニラ」はここまでまずまずの生長。

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そういえば追肥忘れてる…

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そのせいか色が薄くて、「広巾」な感じもしない。
こういう時は…

大塚ハウス9号やっとけば…(笑)
コイツは養液栽培ではないからダメか?

いや、待てよ…
ホントに効くかもしれない。(真面目)


追肥はさておき、株が足りないので秋播きを実施してたのだけど…

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大量に播いたにも関わらず、2つしか芽が出ない。(悲)

タイミング悪かったかなぁ?
まだ暑いし…

近日中にもう1回播いてみようと思う。
とにかく今のままでは足りないと思うので。

「ルイ60」養液補充、エアレーション停止。

ベランダ、午前の日向の温度計は34℃を指している今日。
9月下旬に入るというのにまだこんな高い温度になってしまうと…

トマトは見込みないですな。(悲)
結実しそうにもない。

もはや我が家のベランダではこんな気候だとトマトは絶望的だろうかと。
「ブランディワイン」はすでに諦めてるとはいえ、「ルイ60」はまだ間に合うかと考えてたけども…

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花は咲けども結実せずに花落ちまくりの「2年生ルイ」。

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花が咲きもしない2株植えの「春定植ルイ」。

もう諦めた。
本日エアレーション停止、養液も残りを吸い上げ切ったら撤収の段取りに入ろうかと。
冷静になって、一度頭を冷やさねば…(苦)

すでに諦めてる「ブランディワイン」は…

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若干茎頂部が暴れ気味になってきたけれど、かなりキレイな状態。
養液の濃度の感覚は随分判ってきた感じだ。

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コチラはまだ栽培を続けて、耐寒性とかも見てみたい。
でも、この「ブランディワイン」も真夏はもう無理でしょうなぁ…(悲)

もう諦めたほうがいいのだろうか?
ウチのベランダでのトマト栽培…

極端過ぎる葉のカタチ。

礫耕島バナナの最新の葉が展開終了。

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なんかデカい!?
草丈の割にやたらデカく見える違和感。

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上から見ても急に葉のサイズが変わってる。
…というか、葉身の長さはさほど長くなってないのに、葉幅が不自然なくらい広い。
左に見えてる葉は幅狭だった葉。
葉幅は2倍くらいになってる。(笑)
極端に期待に応え過ぎだろうに。

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この葉先から丸々とした寸胴な葉は…
島バナナの葉の姿見っぽくないメタボな容姿。
マジでハウス9号効いたのかな?(苦)
あまりに極端な変化に困惑気味の管理人。

とにかくヤバそうな状態を脱してることは良かったけど、株元の急激な生長が…

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ホントに凄くなってきた。
久々に見る勢いのあるバナナの生長の姿。(喜)

やっぱり養液の処方、急いで考えなおした方が良さそう。

分球順調。

日の出直後のベランダの日向で20℃を指す温度計。
早朝の最低気温は恐らく18~19℃位か。

かなりひんやりしている感覚。

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模様のかすれたアゲハが…
夏の終わりですな。
今朝もウリノメイガを見つけるも、寒いのか殆ど動かず丸まってしまうし。


元気を取り戻してくるベランダの野菜の中で、
唯一8月後半の定植(植え直し)時点から元気のあった島ラッキョウは…

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若干落ち着いた感じがあるものの、まだまだ葉の数が増えている。

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今は地上部が大きく伸びるよりも、葉の数が増えるほうが重要かも。
それだけ分球が進んでると思われるからで。

やはり少し早めに追肥してみようかと思う。

「礫耕島バナナ」の強風にも負けない新葉。

背丈が大きくなると、バランスが悪くなって強風に弱くなりがちだった鉢植えの島バナナ。

今回の養液栽培の思わぬメリットに気付いた。
礫で鉢植えした島バナナを、養液を満たした栽培ベッド代わりの外鉢に沈める方法…

この外鉢に鉢植えしてた時も重かったので強風には強かったけど、
重量自体はその時よりかなり軽量化できてると思われる。
それでも十分に重さがあるようで意外と強風にも強そうだ。

礫耕をスタートした頃に書いてたとおりで、
越冬時は内側の鉢だけ取り込むつもりなので移動は当然楽になるはず。
手抜きが大好きな管理人にはいろいろ都合のいい手法になってるようだ。
ちょいと心配は地震の揺れに対してどうかな?という点。


さて、新葉が展開を始めている。

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様子から見て葉の形状は正常な状態に近付いてるようで。

ここで以前の狭い葉幅の葉を改めて比較してみる。

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下の細い葉が最初に異常を確認した葉で、上が大塚ハウス9号追加後の最初の葉。
葉身サイズが急激に大きくなってるとはいえ、この位の様子の違いがあったわけで…

あんまりこういったドッキリなコトは、もうやめて欲しいものだ。(笑)

油断の島バナナ。

朝、室内からも確認出来た強風の影響は…

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子バナナ転倒だった。
そもそもバランス悪いので、台風がヤバそうな時は室内避難させたりしてたのだけど…
今回はちょいと判断を誤ったかと。

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ちょいとだけ葉身にダメージが…

他にも葉柄を折ったりもしてしまったけど、まあそれでも大きな問題はないか。

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相変わらずのほとんど停止に近い生長だけど、
葉の枚数を維持出来てるのでこのまま停止でも満足な管理人。
基本的にこの子バナナ達は「補欠」扱いで良いのだ。

「つやみどり」痛恨のダメージ。

何とか持ち直して、収穫再開のメドが見えてきていた「つやみどり」。
強風が原因と思われる痛恨のダメージが…

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収穫に近いと思われてた幼果に打撲と思われる傷みが。
ああ、せっかくの貴重なキュウリが…(悲)

今回の台風の被害で一番ガックリきた。
今夏はとにかくキュウリの収穫が一番苦戦してたのでホントについてないとしか。

そして先日から憑いてたアオムシは、
どうやらゴーヤーに憑いてたのと同じくウリノメイガだった模様。
別の幼果をかじってるウリノメイガをたまたま発見してしまった。
葉っぱをほぼ取り去って幼果だけ残ってる状態なので、それしか喰うところがないわけですな。

ほんとに今夏の「つやみどり」栽培は、
上手くいかない部分についてない部分も重なってるようだ。

「願寿」とマンニィとウリノメイガ。

ゴーヤー「願寿」の台風被害は、風による葉の擦れのダメージが少々…
まあ、全体に影響するような深刻なものでは無かった。

が、ダメージ部分をじっくりチェックしてる時に、見覚えのあるくるりと丸めて糸で繕った葉を発見。
ヤツがやってきたのかと…

中を開けてみると…

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丸々と太った、背中に白いライン2本のアオムシ。
間違いなく…

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ウリノメイガがすでにこんなにデカくなってた。
いつの間に。

さらに細かくチェックを入れると、何と10匹以上も憑いていた。
こんなにいるとはまるで気付いてなかった。(悲)

幸いまだ駆除可能な状態なので、ここからはしっかり毎朝の監視をやりたい。
面倒でも「テデトール」でまだまだゴーヤーは収穫できそうだし、
ウリノメイガについてはすっかり馴染みの感覚だし。(笑)
それでも台風よりかこちらの影響の方が怖いので油断はならぬ。

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そろそろ大きくなり始めてる「願寿」ゴーヤーが、チラホラと目立ち始めている。
小さくていいのであと5~10本位採れないかな…

「ブランディワイン」も無事ながら…

場所的に一番風の影響のない位置にある「ブランディワイン」は、
台風の影響は全く受けずに何もなかったようだった。

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ポテトリーフトマトってのは葉も少ないので風に対しても有利なのかも?(笑)

しかしながら蕾が開いたと思ったら…

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中身が無い。
ハズレとかあるのか?このトマトは…

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こっちはアタリか?


絶対収穫できないなコレは…(苦)

「伏見甘長」着実に復活。

台風「マンニィ」には油断してしまった。

雨台風だと勝手に思い込んでたら、風が予想外の方向からベランダに。
先日の大阪府の防災訓練で聞いた「着信音」が何回も鳴る事態。
同じ市内の山間部に避難勧告が出たのも初めて見た。
雨風ともに久し振りに恐怖を感じるレベルだった。

今朝のベランダでは若干、風による被害が…
でも極端なダメージは無くて良かった。
やはり当地は言い伝え通り、「神の懐」なのだと。

「伏見甘長」の株は装置ごとひっくり返りそうになっていたけれど、ダメージはなく無事。
それどころか…

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いつの間にやら結構結実してるではないか!
まだまだ粘れそうだ。

「エンサイ」室内水耕撤収。

ほとんど紹介はしてなかった室内のエンサイ栽培。

室内ラックの植物育成灯では光量が不足のようで、結局ほとんどツルばっかり伸びて大きくならず。
典型的な徒長のままで数回の収穫はしたけれども、全く不本意ながら終了することに。

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夏の室内は温度が上がり過ぎる上に、今年の猛暑が追い打ち。
ラック内温度は最低でも35℃。(苦)
エンサイはそれでもしばらくは栽培できてたので耐暑性は凄い。
実は下段でやってたチンゲンサイは瞬殺だった。(悲)

これからはコマツナやチンゲンサイを始めようかどうしようか検討中。
まだ微妙に温度が上がり過ぎるんですな…

バナナが選べる時代。

スミフルのブランドバナナ「島の恵み」をもらった。
ミニバナナなのと、売ってる店が限られることもあるからくれたのかな?

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でも実際に喰ってみたい「バナップル」にまだありつけていない。
ネットで取り寄せるしか無いのかな…

この「島の恵み」は一見小さいだけのバナナで、
「セニョリータ」(いわゆるモンキーバナナ)とか「島バナナ」(小笠原種)とは違うなと。
(島バナナは当ブログの左上の写真のバナナ)
皮も薄くなくてキャベンディッシュのようだ。

喰ってみた感じは「糖度の高いやっぱりキャベンディッシュ」とでも言うか…
甘いバナナだけど…ねえ…(自主規制)
潅水減らして高糖度化栽培でもしたから小さくなったのかと…(笑)
やっぱり「バナップル」の方が気になる。

でもバナナが選んで買えるようになってきてる事自体は良いことだと。
トマトみたく、もっともっと増えて欲しい。


今日も礫耕島バナナ。

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偽茎株元付近が急激に太くなりだしている。
外側の葉鞘が裂けてくる勢いのある状態。
ホントに元気な状態は久し振りに見る気がする。
行き詰まってた鉢植え島バナナ栽培から脱却できそうな、楽しくて嬉しい感覚。

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まだまだ繰り出してくれる葉。
すでに次のヒゲが出てきている。
こう立て続けに繰り出してくれると、これまた久し振りに…

ニヤニヤしてしまう。(笑)


いずれそのうち、あの酸味と甘味の絶妙な、果物らしいバナナを喰わせて欲しいものだ。

「つやみどり」にも襲来。

瀕死の状態から持ち直してた「つやみどり」のハダニの広がり具合を確認してたら…

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ボロボロの葉の裏に幼齢アオムシを発見。
まだ正体がわからないけれども、結構あちこちの葉に発生してた。
ハダニだけでも大変なのに、ウリハムシといい、このアオムシといい…(苦)

すでに葉としての機能を失ってると思われるし、まあいいか。
ダメで元々だろうと、またしても…

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茎だけにしてやった…

今年コレやるの2回目…(悲)

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思い切って上の方に伝わらせてるところも、ほぼ全て丸坊主に。

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葉が残るのは主茎先端のみ。

葉がなくなったら「ハ」ダニは居場所がなくなるので、恐らくゴーヤーに移動するでしょうなぁ。
まだゴーヤーに憑いてくれた方が持ちこたえられそうだ、との判断からやってみた。

あくまでも今シーズン終了後にベランダごと洗浄してやる、というのが目標。
何とかもう少しだけ持ちこたえてくれたらいい。

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これでも何とか、キュウリがまだ収穫できそうになってるのだ。

どうやら病害は「斑点細菌病」が一番近いかと。
それと猛暑でカルシウム欠乏(パラシュートみたいな葉と幼果の尻腐れ)が出ていた。
少し気温が下がったことでカルシウム欠乏の症状は消えつつあり、何とか希望が出てきた。

あともう少しだけ…

「伏見甘長」復活できるのか?

ようやく結実の気配が戻ってきた「伏見甘長」。

これでまた酒のアテにありつける…と思いきや、

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ホントに復活してくるのか、心配になってきた。

展葉完了。

またまたの養液島バナナ。

新葉の展開が完了してた。

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中央一番奥が礫耕島バナナ。
偽茎の高さは約70cm位になってるだろうか…

そして新葉は…

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葉身の付け根近くは、ほとんど正常な形状に戻っている。
葉身部分の長さは約60cm。


さてカリウム欠乏が葉幅が狭くなる原因かどうかは別にして…

カリウムだけ追加する方法をいくつか考えてみたけれど、ラクして出来る方法が無い。(苦)
養液栽培の場合、熱帯魚飼育のアイテムが流用しやすいので、
真っ先に「炭酸カリウム」を思いつくけども…
コスト的にコレだと「大塚ハウス10号」買ったほうが良さそう。

後は園芸用のカリ肥料で、
すでに鉢植えバナナ用に使用している「硫酸カリ」(顆粒)は流用できないか?
ちょいとググってみたら出来なくもなさそうだし、ウチにあるもので出来るけど…
メンドクサそうだ。

うーん…

今ある大塚ハウスの1号2号の比率変えて試してみるかな?

…というのが今のところ最有力。

むやみやたらに大塚ハウス買い足してたら、ホントにカネがかかるだけで終わってしまう。
1号2号もなかなか消費しきれないので、
今はコレをうまく流用していくことを「無い頭」をヒネッて絞って考えようかと。(笑)
まあ、リン過剰だけ気を付ければ何とかなるかと楽観してみよう。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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