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ばなはー

Date : 2013年04月



2013年度ゴーヤー「願寿」湛液水耕スタート。

去年のゴーヤーはまさかの「収穫なし」に終わってしまった悪夢のシーズンだったけれど…

不思議とリベンジというような想いもない。

でも近所の家のグリーンカーテンには負けたくない。(笑)
去年は屈辱的な敗北感を味わってしまったので、それだけはもうイヤだ。


結局、リベンジしたいのだと何故だか素直に言えない…



さて、我が家恒例の貧弱な徒長苗は今年も「願寿」。
肉厚なゴーヤーが採れるので喰い応えがたまらない。



去年は「ゴーヤーの日」(5月8日)定植だったけれど、今年は早めのスタート。
その理由は気合が入ってるとかいうのではなくて、結構冷静な理由があったりする。

恐らく秋のバナナの室内収監が早くなるかも…と予想してるので、
グリーンカーテンが早めに撤収できる方が良いのだ。
どうせまた盆明け以降は「ウリノメイガ」のエサになるだろうし…
さっさと終わらせたいというのが今年の希望。

でも希望通りになるかどうかは天候次第ですなあ。
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2013年度キュウリ「つやみどり」湛液水耕スタート。

本日のメインイベントはキュウリ・ゴーヤーの定植、装置立ち上げ。

毎年のとおりで、70Lプランターを利用した装置に2株定植。
今年は去年イマイチだった保水シートを垂らす方法はやめて「湛液水耕」に逆戻りすることに。

養液量は60L設定として、まず栽培ベッドに水を張りエアレーションの作動確認を。
エアレーションは他の保水シート耕装置と同じで、
「1日に15分×4回」の同じタイマー作動に乗せている。

で、栽培パネルに苗を載せる。



何ともまた貧弱な「つやみどり」の苗。(苦)
大丈夫かと不安になるミテクレの悪さ。
相変わらず管理人の育苗がヘタなのは否めない。



ゴーヤー「願寿」(がんじゅう)と比べても極端なサイズの違い。(笑)

まあ、どちらかと言うとメジャーな品種ではない、
「つやみどり」を選んでるポイントがこれから活かされると信じるしか無く。

養液処方は大塚ハウス1号、2号、5号、9号を使用。
EC値は1.0のつもりで用意したけれど、
ECメーターの校正液を切らしてしまい、使えない状態で確認出来ず。


去年はストレスの貯まるシーズンになってしまったので、
今年は酒のアテ用にガッツリ収穫したいところ。
夏らしい夏が迎えられますように…

「越冬ルイ」のメンテ。

本日の微々たる獲物。



小さめのミニトマトとマイクロトマトですな。
冬に結実してもサイズは仕方ないにしろ、とりあえずは収穫までイケた。


さてさて、本日のメンテナンスは…

サビダニが広がりつつあるので、とにかく傷んでる葉は取り除くことにしてみる。



後は収穫タイミングを見計らってコロマイト散布ですな。
隣に病害が怖い「ブランディワイン」があるので何とか早く散布したいけど…

欲深い管理人はどうしても目の前のトマトを諦められない。(笑)


養液の補充も実施。
さすがに減りが速くなってる。
ほとんどカラに近い状態だったのでビビった。

この勢いならやらないほうがいいかもなあ…
と、「根切り」についてはかなり消極的な方向に現在考え中。

「バジリコ・ナーノ」挿し芽で再生挑戦開始。

養液が空になってしおれた「バジリコ・ナーノ」を本日撤収。

で…



うまくいくかどうかはともかく挿し芽再生を一応やっておくことに。
ダメならタネ播く。

サイズ的にコンパクトな「バジリコ・ナーノ」は室内でちょいと育てるには向いてるなと実感。
パスタ喰う機会が増えてきた。

アブラムシ猛威の「ルイ60」。

アブラムシは「ルイ60」にも猛威を振るっている。
去年までトマトにアブラムシ憑かなかったのに…



今朝はコロニーが出来始めてた「越冬ルイ」のアブラムシを収穫。

…どうやらそれだけではなくて、サビダニも出てきてる模様。
コロマイト散布もした方が良さそうなのだけど、収穫間近の「ミニミニルイ」があるのですぐはムリか。



「春定植ルイ」にもボチボチと憑いてるアブラムシ。
毎年のことだけど、このベランダで栽培するものはほぼすべてがムシやトリのエサになる。
かつては「レッドサビナ」(ハバネロ)の実ですら、トリ(ヒヨドリと推測)に穴開けられる位。

やはり今年も攻防戦になってしまうのか。


今日はアブラムシを収穫したくらいでその他作業はなし。
朝から実家のゴーヤー定植の応援に。

近所の大型園芸店に苗を買いに行ったのだけど、さすがに連休だけあってエゲツナイ人。
それにしても今年の野菜苗売り場の半分以上がトマト苗ってのは驚いた!
主要ブランド苗はほぼ全部売れ残ってる揃ってる豪華さ。
今年はホームセンターであまり見ない「シシリアンルージュ」ですら大量に並んでた。(驚)

ゴーヤーどころかナスやキュウリの苗、その苗を買い求める客さえ隅っこに追いやられて、
閑散としているトマト苗売り場を見て、異様に思うのは管理人だけだろうか?
いくらトマトがブームなのだか知らないけれど…

アブラムシ猛威の「伏見甘長」。

ようやく生長ペースが上がり始めた様子の「伏見甘長」。
あんまり早く定植した異見がなかった。(苦)



そしてこの時期の難敵、アブラムシがとうとうやってきた。
今年も始まるアブラムシの収穫。
朝必ず生長点付近に憑いてるので収穫するものの、次の朝必ずまた憑いてる。(悲)

去年から探してた「虫除け」の御札ってのも見つけられなかったし。
今年もまたこんなのが続くのかと思うと気が重くなる。

「寒の戻り」を過ごした「ルイ」と困惑の「ブランディワイン」。

ようやく寒さが和らいだ。

…というかもうゴールデンウィーク目前ですな。
また今年も変な天候に悩まされているというわけで。

去年は初夏並みの暑い連休で、終わり頃から寒くなったのでまだまだ油断できない。


ベランダのトマトはやや寒さの影響が出ているけれど…



「越冬ルイ」の果房は全般に色が変わりだした。
茎頂部分もゴツくなりだしてるので、悪い状態は脱した模様。
こうなるとまたヘタに「根切り」とかやらないほうがいいかも、と迷ってしまう。

「春定植ルイ」の方は…



若干、下葉に冷え込みのダメージが出てしまったのだけど、
それ以外は我が家のトマト栽培としては珍しくかなりのいい状態。(笑)



2株まとめてあるので茂ってるように見えてるのも多少あるかな?
本日は脇芽取り実施。


そして、困惑の「ブランディワイン」。(苦)



葉がデカくなってきた。



やはりどうも違和感のあるジャガイモ葉。
ホントにトマトが実るのだろうか?
栽培ベッド内にイモが出来たら、それはそれでいいかも。(適当)

で、やはり1段目が来たようで…



茎頂部ど真ん中にいきなり丸いのが?
ここからどうなるのかよく分からない。(笑)

何というか…

なんとも言えない妙な感覚に陥ってる今年のトマト水耕。(苦笑)
困惑の日はまだまだ続きそう。

「バジリコ・ナーノ」開花。

しばらくの間、あまり目が行き届いてなかった「バジリコ・ナーノ」に、とうとう花が咲いてるのを発見。



室内ラックに入ってたのだけど、温度が少し高すぎなのかチップバーンもかなり出ている。
見るからにもうそろそろダメだったところに開花ときたので、近日中に一旦撤収しようと思う。
夏場のトマトと一緒に使いたいので、今からタネ播こうか、挿し芽してみるか…

とにかく次の栽培サイクルへ移行予定ということで。

釈放できないバナナ。

どうにも気温は上がってくれませんなぁ。

週間予報とかで20℃超えの予報が続いてるのに、
前日くらいになると予想気温が下方修正されてる。(笑)
で、結局20℃に届かない日が続いている。
これならトマトやゴーヤーより、レタスの方が合ってそうな気温推移。


島バナナも標準で4月3週目が釈放予定日だというのに夜間が寒すぎて釈放出来ない。
なんだかなぁ…



窓際でも夜間は冷え込むのかペースは遅めになったまま。



シッカリと太陽光に当ててやりたいのになかなか思うようにはいきませんなぁ。



アザミウマをとりあえずは抑えているが、
そういえばあれほど苦しめられたハダニはまるでいない。
マジで完全駆除に成功したか?



気のせいなのかどうなのか…

バナナがスッキリと綺麗に見える。
ちょっと嬉しい。

敵は増える。

朝6時前にベランダに出てあまりの寒さに驚いた。
もうすっかり冬が来た感じ。
温度計は10℃位あるのにもっと寒いような気がする。
暖かい、というより暑いくらいの日もあったけど、やはり寒い日の方が多いですな。
コリャまたそのうち、野菜の値段が高騰してきそうだ。


いくら寒くても今日は「越冬ルイ」の養液を調整しないといけなかったので、
とにかくトマトを中心にチェックに回る。



春定植のトマトたちの養液はまだ全然減る気配もない。



「ブランディワイン」もこの寒さにもすぐには問題は無いようで。
…というか、茎頂部分の葉の出方が少し変化してきたようだ。



微妙ながら少し様子が違ってきたような感じ。
そろそろ1段目が出てくるのか?
まだ小さすぎてよく分からない。


そして「越冬ルイ」は養液の調整を実施。
ECは低下しているけれど、pHがほとんど変化していない。
pHが上昇傾向になってくれたら完全復活というところだろうか…



何度か蹴飛ばしてしまった果房が赤くなり始めていた。
ずいぶん小さいけれど、とりあえずは無駄にはならないで済みそうだ。

にしても、実はこの「越冬ルイ」にはいろいろと敵が増え始めているようで。

この春の暖かい時期、何故だかアブラムシの飛来が「越冬ルイ」に集中していたのだ。
例年「伏見甘長」に集中するのに、今年はそちらには一切寄り付かずこの株だけに集中している。
しかもこのベランダでトマトを始めた数年前から、
トマトにアブラムシが憑いても繁殖できなかったのに、今年は増え始めていたのを確認もしている。
やっぱり弱ってるんですかな?

そして「ヒヨドリ」のツガイと「ハト」もちょくちょくベランダにやって来るようになった。
まだまだ青いトマトを狙ってるとは思えないけれど、
この低温続きの気候でエサに困ってるのかもしれない。

だけど一番の敵は、この寒い春かもしれないですなぁ。

寒の戻りと子バナナ。

確かに気温は下がってるけど、日当たりの良い東向きの室内は午前中は30℃近くまで上がる。
これならバナナは影響ないかと思いきや…





ややペースダウン。

夜は寒いのかも。

このまま確変終了はして欲しくないところ。
早く寒波よ去ってくれ。

管理人不覚を取る。

今朝の室内ラックでその異変に気づいた。



「夏帝」の一帯。
何かバラついてきたなと思いきや…



あれ?枯れてる。

原因は養液の減り。
ただ、少なくなってたからという訳ではなかった。

ラック自体がいつの間にやら少し傾いてたらしく、養液が片側に偏っていた。
それで「夏帝」の側の養液が根っこに届かなくなっていたというオチ。

まさかの不覚。
すでに何株かの「夏帝」がダメになっていた。(悲)

養液を補充して、ラックの傾きを直しては見たけど…

こういう地味な失敗、実は結構イヤなタイプなので今日一日モヤモヤ過ごしてしまった。
なのに何故にもっと大きな失敗しても気にならないのかと…(笑)

ようやく調子がでてきたのに…

本日の作業は取り立てて無し。
養液の補充すら一切していない。
早朝から気温の高い日で、しばしぼんやりとトマトを眺めてしまった。


ようやく健康な姿が見えてきた春定植の「ルイ60」。



養液のバランスも問題ないようで綺麗な葉が揃ってきた。
かなり脇芽が見えてきているけど、まだ摘み取れるほどのサイズにもなってないので放置。

で…



こんなのでも良いのだろうか?
外見はまるで冴えない「ブランディワイン」。
下葉は真っ黄色になってしまった。



それでも茎頂部の様相はすっかり良くなっている。
少し窒素過多の傾向が出てるかもしれないけど、これならまあ心配ないだろうと。

それにしても評判通りの草勢のショボさが…

順調に行けば、何かと株の支え方が大変になるそうなので、
この後に少しだけ「ローダウン」して、定植台の上にしっかりと足元が接地するようにしておいた。


そしてちょいと今朝注目してみたのが「越冬ルイ」。



相変わらず激しくローダウンしてるけど、
越冬期に結実してる果房の辺りの葉がすっかり朽ちてしまっている。



茎頂部の伸びに比べて果房の肥大もあまり進んでない模様。
まだまだミニトマトより小さなサイズしかない。
何度も蹴飛ばしたのがマズかったかな?

逆に上の方にある花の結実が全然確認出来てないし。
下の果房は諦めたほうがいいのか?
…でも欲深い管理人には切り捨てるだけの根性がない。

単にまだ本格的な復調に至ってないのか、もうダメなのか?
上には伸びてるのでこれからまだイケそうなのに。
やっぱり根切りやるかな?

…と思ったけど、明日から再びの寒の戻り予想。
ようやくトマト達の調子が上がってきてるのに…
ホントに暑いか寒いかの乱高下で一気に夏になるのではと心配になってくる。
去年と同じパターンにならないで欲しいのだけど。

もう少し気温が安定してから根切りやるかな。

島バナナ絶賛確変中。

昼間が暖かいのはまだしも、夜も最低気温で15℃とかホントにまた極端なブレまくりの気候ですな。
これで次の週末は最高気温予想が16℃なんて日も。

ここ数日の温度上昇で室温上がり過ぎ。
おかげで…



子バナナ絶賛確変中。



この葉も夕方には展開終了。
しかも葉柄の中にすでに次の葉のヒゲが見えていた。

さらに先日展葉したもう1つの株の方も…



まもなく立ち上がりそう。

葉っぱが1枚もなかったので慌てて出してる感じ。(笑)


ちょいとこの勢い見ていて迷いがでてきた。
ムリに養液栽培に転換するべきか?
しかも肝心のバナナの養液栽培の手段がまだ固まっていないし。

管理人、別の意味で追い詰められる。

室内ラックのチンゲンサイ「夏帝」の様子。

室内ラック上段での葉物栽培は…



右半分をコマツナ「夏楽天」、左半分をチンゲンサイ「夏帝」で継続中。
遅れて定植した左の「夏帝」が完全に追いついた。



やはり暑い方が強そうなのはわかったけれど…

実は午前中のラック内温度がすでに35℃くらいまで上がることもあるようで、想定以上の事態に。
子バナナが窓際で復活して好調になってきてるので、今の状態を維持したいけれど…

バナナの釈放時期がそう遠くないのでしばらくはガマンしてもらうしかないか。
やっぱりバナナがあるとどうもムリな組み合わせになってしまう。(苦)

思わぬハイペース。

バナナ達が思いがけない勢いになってきた。



次の葉先がすでに出てきてた。



こちらも展葉まもなく。


室温が高めで安定してるのが良いのだと思うけれど…

いきなり確変されると何かとやりにくい…
ヘタにいじると裏目に出そうで。(苦笑)

「ルイ60」の適応能力。

今年度定植の「ルイ」は気温の低調な中でもさすがに弱々しさが消えてきた。



環境適応能力はやっぱり高いなと。
エアルームの「ブランディワイン」は下葉から黄色くなってきているけど、
ハイブリッドの「ルイ」はやはり違う。
養液槽を覗くと根の伸びが「ブランディワイン」と比べても早い。



寒さに強いのはよくわかったので、次は暑さにどうかというところを今年こそ見極めたいところ。
しかしこの調子だと夏の「ルイ60」が楽しみだ。

「ブランディワイン」の低空飛行の様子。

今朝は何故だか5時過ぎには起床してたので、淡路島震源の地震には余裕を持って対応出来た。

18年前の震災以降一番大きな地震ではあったけれど、当地では20秒ほどの縦揺れのみ。
体感で震度4くらいかな?と思ったらその通りで。

あの震災も当地は震度4とされたけれど、やっぱりそれはありえないなと再度実感。
今日の地震でも当地自治体独自の震度計と、
気象庁の震度計が近い距離で設置されてるのに、それぞれ違う震度が出たよう。
同じ町内で震度が3と4。(苦)
あんまり絶対的な計測が出来るものでも無いのかと。


さて、落ち着いたところでベランダへ。

「越冬ルイ」のツル下ろし誘引は、たまたま数日前に100均の誘引クリップへ交換していた。



ツル下ろしのままだったら、揺れの程度によってはクリップ部分の茎を傷めてたかもしれない。



ローダウンのし過ぎで蹴飛ばしても大丈夫だった果房なら、少々の地震でも問題はないか。(笑)
ドングリみたいな変形果だったのが、丸みが出てきてジワジワと肥大もしてきている。


そしておっかなびっくりが連続しているエアルーム「ブランディワイン」は…



あんまり変化なし。
寒の戻りが思ってた以上にキツかったこと等、やっぱり裏目に出ている。
まだ管理人の素行が悪いのが原因か?

しかも、茎や葉が「パリッ!」としてて不思議な感触。
枯れるのではという恐怖感と隣合わせの毎日となっている。
少しは予想できてた低空飛行…

それでも…



茎頂部分は色艶に関しては良くなってきた。
ゆっくりとはいえ上向いてきてるようなので、そろそろ気温安定してくれないかと切に願うところ。

そうなってくれれば、ようやくホントの意味での「シーズンイン」ですかな。

「5号バナナ」撤収。

本日もう1つの撤収はバナナ。

実は昨晩、とうとう「5号」バナナが株元から傾いた。



向こう側に寄りかかっている。
塊茎から朽ちてしまっていて、もうリードがないと倒れていたところ。
ホントに首吊ったみたいになってしまった。(悲)


気持ちを切り替えて、次の準備のために早く撤収しようということで…



バッサリと…

やるまでもなく簡単に取れた偽茎。
塊茎はすでにフニャフニャ。

何とも辛いけどさっさと片付けに。



さて。

残る子バナナ2株。



こちらは昨夜新葉が立ち上がった。
この新葉も思ってたよりキレイだ。

先に展葉した方の子バナナは…



まだまだ溢水もしてるし、見た目よりは健康状態良さそう。
ハダニもこの冬の間、一切見ていない。

ただ、どうやらまだアザミウマが憑いてるらしい。
早いうちに処理して少しでも食い止めないと。

というわけで…



例によっていつもの偽茎周りの古い葉鞘を取り除き、「モスピラン」を使って偽茎拭き掃除を実施。
まあ拭き掃除というより、すっかりバナナの介護状態になってるけど。(悲)
そろそろ「バナナ介護士2級」くらいは名乗れそうだ。

ともかく…

ここから土無しでどうやってバナナを栽培しようかと。
巨大なバナナという植物体をどうやって支えるのか?

長い間方法を考え続けてきたけれども、なかなかいいアイデアってのが思いつかない。
まだまだ考え足らずなのがホントのところ。

なので、今年はとにかく手段を試行錯誤しながらということになりそうだ。

レタス類撤収。

本日は撤収作業がメイン。

まずはようやくの室内ラックのレタス類撤収。



最後は見るも汚い、喰い散らかした状態だったので写真自粛。


これまでの葉物栽培の中では一番満足できた冬のレタス栽培だったと思う。
「質より量」作戦はアタリだった。
次回はいよいよ「クリスプヘッドで掻き取り栽培」をやろうかな?
かなり難しいと思うけど。


でもしばらくはレタス見たくない。

「島ラッキョウ」が何故か好調。

本当なら3月初旬頃に追肥しても良かった島ラッキョウなのだけど…



何もやってないのによく伸びている今日このごろ。
葉鞘の長さにビックリするくらいになってきた。

正直なことを言えば…

葉が長く伸びるよりもたくさん増えて欲しいのに。(笑)

なにか懐かしい…

このところの朝の注目は…



子バナナの展葉。

何かホッとする姿。
見慣れてるはずなのに、何故か久し振りに見るような不思議な感覚。



やっぱりバナナは落ち着く。

早くもっと暖かくなってくれ!

「伏見甘長」の定植後の様子。

定植直後に一番「フニャッ!」としたのが実はこの「伏見甘長」。



定植時にいつも味わうスリル感なのだけど、
今回は少しズルをして中の定植台の位置をずらして、根がどっぷりと養液に浸かるようにしている。
ある程度根が伸びたら元のポジションにしようと…


で、今年の「伏見甘長」の装置は…



例年使ってるのとは違う、トロ箱装置。
去年はズッキーニを載せてたヤツで、
今年は定植台を入れて他と同じ「保水シート耕」装置にして使用している。
今年は病害に弱いエアルームトマト「ブランディワイン」があるので、
去年ウドンコまみれになったズッキーニはやらないことに。

でもトウガラシ類は「半開張性」的な姿見になるので、
このトロ箱装置の方がかえっていいかも知れない。
栽培終盤頃になるといつも養液の確認がやりづらくなることを考えると随分いいのではと。

「越冬ルイ」の変形果は収穫できるのか?

ようやく陽射しも例年並みに戻ってきてると実感するこの頃。
まだ少し早いので目立って伸びてはくれないけれど、
「越冬ルイ」の調子は果房の肥大が進んでることで一応安心な状態かと。



「ローダウン」が低すぎて何度か果房を蹴飛ばしてしまったけど、
何とか無事にまだぶら下がってくれてる。(笑)
下げ過ぎも考えものですな。



越冬中の結実果はドングリのような形状になっていて、通常の「ルイ」の形ではない。
一応肥大してきてるので収穫に辿り着けると思うけど、あんまり大きくならないかも。

この後どのくらい草勢が戻るかわからないので、ダメ元くらいで思っておいた方が良いか。


実は養液の全量リセットをする時に「根切り」をしようと考えていたけれど、思うように出来ていない。
保水シートの「透水防根シート」に結構シッカリと根が張るのでほとんど切れなかったのだ。

頑張ってもう少し切っておくことも考えても良いか…

「夏帝」窓際でも再開。

タネ播き過ぎてるので、可能な限りのスペースに「夏帝」を定植中。



まだ装置が足りない。(苦)

…どうしよう。

バナナ栽培再建への1歩。

室温は20℃超で安定するこの時期。

子バナナはなかなか積極的で…



良かった、綺麗な葉が出た。
先端は少し傷んでるけども…



すでに展葉し始めて見え始めた葉の縁は久し振りに見る綺麗さ。


もう1株の子バナナも目覚めたようでもうすぐ新葉の先が出てきそうな動きが確認出来た。
これで数年前からの島バナナ栽培の行き詰まりからの脱出を目指すことは出来そうだ
何とか今年はバナナ栽培再建のための基盤を確立せねば。

定植後の「トマト」の様子。

トマトは若干早めの定植でさらに本日は春の嵐…

いつものように全国的に大変な天気になっているけれど、何故だかほとんど影響のない当地。
でも気温はそれなりの低下で、朝あまりに寒くて驚いた。

まあ大丈夫だろうけれど…


今春定植の「ルイ」は下葉の方から少し黄色っぽくなっている。



葉脈にアントシアニンの色が出てるので、恐らくは一時的な窒素欠乏だろうと推測。

育苗時のEC値が低すぎたこともあるけど…
定植した時点では根先がかろうじて液面に届いている程度で、
ほとんどの根が定植台上に露出していて養液をあまり吸い上げられないのだと思う。
そのうち生長ペースが上がれば心配ないと思う。
気温が上がってくれたらいいだけの話。

そのあたりは「ブランディワイン」の方も…



同じだと思うけれど…

何だか微妙に亜鉛欠乏の症状があるような気がしてならない。

「新ルイ」も「ブランディワイン」も、養液はトマト用の大塚ハウスの変則処方で始めているけど、
こっちは「9号」が入ってることでリン過剰になってるのかも?
大玉トマトだしこの「ブランディワイン」のコトもまだハッキリしないので、
もう少し様子を見ないと分からない。


初めてのエアルーム種なので色々栽培の情報を探してみたり、教わったりしてはいるけれど、
やっぱり情報少なすぎだと大いに感じる。

ポテトリーフタイプのトマトってのも初めてだけど、
茎頂部の伸び方だけでも「おっかなびっくり」で。



この先は伸びてくれるのか?と心配になるような上への伸び方。

葉柄が伸びた後に、その付け根から次の葉が出てくる感じ。
最初は成長点が無くなったのかとビビった。(笑)
それにいくつかのポテトリーフ種を調べてると、何だかそれほど大きくならない品種が多いのかも?
この「ポテトリーフのブランディワイン」もそんなに背丈は高くならないとのこと。
(ポテトリーフでないブランディワインというのも存在するそうで)

ここまでの時点でもこれほどオドオドさせられると、さすがに難敵「ブランディワイン」といったところ。
やっぱり品種選びが無謀だったか。(笑)

レタス最後の追い込み。

実はまだ喰いきれていないレタス。



すでにラック内温度は25℃超えで、もう節間伸長しまくり。

とても…



「コスレタス」には見えない。(苦)
いやまあリーフレタスの方も、もはや…



違うモノになってる感じが。(笑)

もう猶予がないので連日連夜喰い続けているが、あともう少し。
何とかあと1週間で喰い尽くしたい。

…何故だかいつもウチの葉物の栽培は喰うことに必死で終りを迎える。

2013年~「伏見甘長」スタート。

トマトと同じく本日定植することにした「伏見甘長」。



こちらはすっかり毎年恒例になったので特に無いけど、
実は欲に目がくらんで「ジャンボ甘長」に変えようかと悩んでいた。(笑)

でも悲しいかな風の強いベランダ。
背丈が「伏見甘長」より高くなりそうなので断念。
でも小さい分、数で稼いでやるつもりでマンマン。(燃)


この「伏見甘長」の定植で本日の作業終了。

ベランダの様子は…



こんな感じに。

水耕の装置は特に新しくしたものは無いけれど、
去年やってなかった「エアレーション」をタイマー仕掛けで1日4回、
計60分だけ作動する方法で復活させている。
「保水シート耕」の「湛液ベッド」部分で養液を撹拌したいというのと、
保水シート上に思ったように湿気中根が広がってくれないことへの対応のつもり。

後はコレも恒例のキュウリとゴーヤーを予定。
本日タネ播き。

2013年春~トマトスタート。

休日をまるまる利用してのベランダ水耕栽培の立ち上げが今日のメインイベント。

まずは「越冬ルイ」を…



整枝してサッパリと仕上げて…



ローダウン!
グルグル巻きの主枝がバネみたいになってきたが、あくまで車高調ではなくて「ツル下ろし」。(笑)

低すぎるくらいの下げ方になってるけど、マンション5階の風はそれなりに強烈なことと、
手すりより低くすることでヒヨドリから隠せること、さらに少しでも日照量を稼げること、
…等など色々メリットが出てくることもあり。

しかもコレが株全体をビニール袋で覆って越冬させるという、無茶も可能にしてしまったわけで。


で、ここからが新しく定植するトマト。

春~秋予定の「ルイ60」の苗を2株強引にまとめて1つの保水シート耕装置へ載せる。



東向きで早い季節でも、朝早くから熱がこもるベランダ。
どうしても厳しい条件なのでこの「ルイ60」という品種に賭けてるけど、
去年はまさかの根腐れ病発症で途中断念。
今年こそは暑い時期をうまくやり過ごして最後まで栽培したい。


次はいよいよウチのベランダで初挑戦の大玉トマト。
元々日照時間が短いのでここではムリだと諦めてたけど、
ミニトマト、ミディトマトがまずまずイケたので満を持して始めようかと。
実に個人的には何年ぶりだろうか、大玉トマトやるの。

しかし…

品種選びでテンションが落ちた。

今時の甘いだけのトマトより酸味も楽しめるトマトがいいなと思ってたのだけれど、
どれも似たり寄ったりな気がしてならず。

「酸味とのバランスが…」等と書いてるのもあるけど、「ルイ60」も甘さと酸味のあるトマト。
カタログ見ても耐病性の説明が目立ってて、食味の説明が殆どないから違いがわからない。
イタリアンなトマトも求めてるものとは違うだろうし。

いっその事、「強力米寿」、「ファースト」系、マルトマトとか…

いや、別に昔風な品種を育てたいわけでもない。


甘いとか酸味のバランスとかでもなくて、「美味しいトマト」って評判の良いトマトは無いのかと。
管理人の思う「美味しい」は「甘い」ではなく、今の日本の品種のソコのところで躓いたわけで。
「桃太郎」のお陰で、トマトが似たり寄ったりなのになり過ぎてるのでは…


それが手を出すつもりのなかった「エアルーム」へ…

人生初の「エアルームトマト」、そしてこれまた初の「ポテトリーフトマト」。



ホントに違和感アリアリの葉っぱだ。(笑)

食味については悪い評判が見つけられなかった。
何か管理人の求めるウマさに近い気がするし、
いろんな感想を見てるうちにどうせならコレを育ててみようかと。



「ブランディワイン」。

最初に選ぶ大玉トマトとしては明らかに選択が間違っている。(笑)
大玉というより…だし。

とにかく育てにくいとの評判。
でもマンションで育てにくい島バナナもなんとか収穫した経験の持ち主としては、
島バナナよりは簡単だろうと勘違いしてみることにした。(爆)
幸いこのテのトマトに詳しい方からアドバイスも頂けそうだし。(宜しく面倒見てやってください)

さあこの夏、ウマい「トマトスライス」に果たしてありつけるだろうか?

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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