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ばなはー

Date : 2012年12月



「赤花絹莢」の根域。

「赤花絹莢」の養液の減りがピタリと止まった。



室内とはいえ急激な気温低下に関係してるのかも。
今日加水しようとしてたけれどとりあえず中止。
ちょいと様子見。

そろそろ…



ウマそうなのが節成になってきた。



開花から結実までのサイクルがこんなに速かったかな?
去年は屋外だったこともあるし、今年は随分様子が違う気がする。
温度には敏感ということかも。

さてさて…

根粒菌の無い保水シート耕の根の様子も少し紹介。



定植台(保水シート)上の根はこんな感じ。
白くて至って健康な水耕栽培での根の姿かなと。

ただし本来は保水シート耕ならばここには産毛のような湿気中根が出来てるほうが好ましいので、
そういう点ではまだまだですな。
全く出来てないわけではないけれど、あまりに少なすぎる。

この保水シートをもう1枚使って上から根域を挟み込んでやったらうまくルートマットが出来んかな?
ちょっと湿りすぎるか?

…加減は難しい。

「バジリコ・ナーノ」の「パッシブ水耕」の出来。

立ち上がりがどうも調子の悪かった「バジリコ・ナーノ」がここに来て葉色も姿見も綺麗になってきた。



まだまだ小さいけど、どうせ大量に喰うモノでもないし矮性のタイプだし。
このくらいのサイズでもウチには十分。

養液の減りもそんなに速くなく、実はほとんど放ったらかしになっている。
本来の「パッシブ水耕」では養液の循環、制御機器を使わないことも特徴だけど、
栽培開始から終了まで養液の管理補充も一切せずに済ませてしまうそうだ。
養液が足りずに補充する失敗ケースがよくあるそうだけれど最初のモタツキを除いては、
今のところこの「バジリコ・ナーノ」はまさに理想的な「パッシブ水耕」に近い状態だ。
…手がかからず何もしなくて良いという面も激しく理想的。(笑)

それにナーノ(矮性)というのも面白い。



見事な節間の短さ。(笑)
脇芽が凄いし。
我が家にはホントにこんな品種の方が向いてると思うのでコイツはアタリかと。

そろそろパスタ喰うときにでも使おうか…

「赤花絹莢」結実開始。

条件が悪いはずとはいえ…



えらくペースが上がってる気がする。
養液補充、というか加水ばっかりではあるけど忙しくなってきた。
投入している「ブツ」のせいだと思われるEC値の維持で大塚ハウスの補充が出来ない。
スタート時はEC 1.3だったものが現在、水だけ補充しても大体1.5程度で安定してしまっている。


ヒョッとしたら「ブツ」だけで水耕栽培出来ないかな?

…等とまたタクラんでしまう管理人。

多分うまくはいかないだろうかと。
この「ブツ」は「根粒菌の代わり」にならないかと試してるものなので、
そもそも効果を出してるのかどうかもまだよくわからない状態。

でも何か試してみようかな。(笑)



で、「赤花絹莢」の花の付き具合も素晴らしく、
今のところ「節成」状態になっている。
(マメも節成って言うのかな?)
日照条件の割には随分健闘してるのではないかと思う。

ここまでは出来過ぎ。

島バナナ栽培「経営危機」その2~ハダニの呪い。

12月に「ようやく」突入。
今年の越冬は何と長く感じられるのだろうか。

例年に増して状態の悪いバナナ達の姿に見て見ぬふりをしてしまいたいところ。

現状は…









まだ12月入ったばかりというのが辛くなるようなヒドい現状。

こんな惨状だからなのか例年悩まされ続けていた「ハダニ」が全く居なくなった。
それはそれで嬉しいことのはずなのだけど、
ハダニがいなくなるどころか島バナナも無くなりそうな状態でそれどころではない。

そうか、「ハダニの呪い」か、これは。

コマツナ「夏楽天」収穫。

そろそろコマツナのサイズが目立ってきたので…



(写真左端)

デカくなったモノを本日収穫、速攻で管理人用の晩のエサに。

先にデカくなった株のせいで影になってたモノはやはり全く大きくなっていない。
こちらも場合によってはそろそろ2回転目のタネ播きかなあ?
育ちの悪い株がデカくなるかどうか次第か。

密植やるときには同時に全部密植しないとダメですな。

レタス類の交代までもう少し…

ベビーリーフ状態で収穫し続けてきたレタス類の現状は…



こんな感じ。
さんざん喰い散らかしてきたけれど、まだまだサナギになれそうにはない。

しかしながらリーフレタスの「マザーグリーン」、
ロメイン(コス)レタスの「ビオンタ~」「フレンディ」あたりは食感がさすがに良くなってきた。
ロメインは当たり前だけど、「マザーグリーン」もホントに結構シャキシャキしてきた。(駑)
それに「フレンディ」はちゃんと育てられたら結構肉厚になりそうな気配があってちょいと楽しみ。


しかしながら節間伸長させてしまってることで大株には出来そうにないので、
今日は2回転目のタネ播きをスタートさせた。
次回は70穴装置に間隔を開けて定植してみようと思う。
何とかちゃんとしたカタチに育ててもっと効率的に長期収穫を楽しみたいなあと…

それと多分ロメインの2種中心にする見込み。
管理人的にはやはり食感はこちらが好みに近い。



ということで1回転目は2回転目が準備できたら順次撤収の予定。

「スワン」順調ながら…

みるみる肥大する「スワン」の株元の様子が楽しい。



まだまだ小さいけどここまではいいカタチに。


ところがどうもこのくらいのサイズだと不安定な体勢になりやすい。
何しろ「培地がない」ので、
クッション代わりの「スポンジ培地」だとフニャフニャしてすぐに傾いてしまう。
クビが座ってない、とでもいうか…
装置としての改善点はこのあたりか。

もう少しタマが重くなったら安定はするけれどそれまでがちょいと心配になってきた。
結構あっちこっちに倒れてるので危ない。(苦)

「ルイ60」の耐寒性もそろそろ…

さすがにこのところの朝のベランダは、日の出前には3~4℃にまで冷え込むことも。
いくらビニール被せたとはいえ、「ルイ」もそろそろキツイだろうかと…



養液もあまり減らなくなった。
何故だかEC値だけが下がってるけど。

もう後は残る果房の色付きを待つのみ。
…とはいえ、なかなか赤くなってくれないもので。

今日はヒヨドリが早くもベランダにツガイで現れた。
そろそろ狙われるかも。

完全開花の「赤花絹莢」。

今日はガンバ降格のニュースを知ってふと昔のことを思い出した。

Jリーグ元年の93年当時…
唯一見に行ける所なのに入手困難だった大阪の万博のガンバのチケットを、
仕事のコネを駆使しまくりちょくちょく「タダ券」を手に入れては同級生と見に行ってた。

今と比べれば、試合も観客も結構のんびりした雰囲気だったような…(笑)
ファンには入手困難でもスポンサーにバラ撒かれてたんでしょうなぁ。

当時は浦和と並び「お荷物」的存在だったガンバではあったけれど、
実は開幕前にエース格だったエジバウドが不慮の事故で他界するという信じられない事態。
そして司令塔として期待された礒貝もケガで不在のスタート。
最悪なのは当然で…

ケガから帰ってきた礒貝が試合の後半から入ってきた時に、
「こんなに違うものか」と驚いたことはいまだに忘れられない良い思い出だ。

まあ、引退後の彼の変わり様もやはり驚いたけれど…(爆)


そんなガンバの2部落ち。
まあ何というか、特に感慨深くもなく…(失礼)

「前田の呪い」凄すぎ。(恐)

これに尽きる。



さて。


このところの天候は不安定な曇り空が多く…

写真が撮りにくい。
とにかく、去年は撮れなかった「赤花絹莢」の花の写真を撮ろうとしたけれど…



暗いですな。
これからの日照量が心配になってくる寒くなる予想の冬。



しかしながら何故だかますます養液の減り方が激しい。
2日くらいで容器の半分近くまで無くなってる!
何なのだ?コレは。
どこかから養液漏れてるのかと思いたくなるくらい。
想像もしなかった勢いなのでかなり困惑。

燃費悪すぎ。
高くつきそうなキヌサヤだ。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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