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ばなはー

Date : 2012年11月



「赤花絹莢」開花スタート。

昨日見つけたキヌサヤの蕾は今朝開き始めていた。
前日何か赤くないなと思った蕾だったけれど…



そうか、中のほうが赤かったのか。
去年ほとんど見てなかったのでまるでデタラメな記憶…

まだ完全に開いていなかったけどこの後、昼の間に完全に開花した模様。



もう1つの蕾も明日には開花かな?

これ以外にも出蕾らしいのを見つけているのである程度揃って開花してくれそうだ。
ここまではスムーズに進んでいる。

本日も養液に加水。
ECの上昇は落ち着いてきたかな?
本来はpHの上昇のほうが気掛かりだったけど、そちらは今のところそうでもない。
養液の調整は割とうまくいってるのかも…

今回のキヌサヤ水耕はここから先が気掛かり。
室内の光量不足の悪条件下で、さらに根粒菌のない保水シート耕。
プロ農家の悪知恵御知恵も拝借しての対策をしてみたけれど、
収量が稼げるのかどうかは予測できないところで。
「ルイ60」にも移動してもらったし、最大限の日照量確保には努力してみたけれど、どうですかな?
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「ルイ60」少々移動。

今朝の「ルイ」への養液加水の時についでにちょいとだけ場所移動。



少し向こう側へ。

理由は室内の窓際の葉ダイコンやらキヌサヤに太陽光をもっと当てるため。
正直な所、葉ダイコンの生長はシャレにならないくらい悪かったりする。
室温が高すぎることもあるけれど、
収穫が見込めないほどの悪さなので1回転目はダメかも知れない。

そんなこともあって外光をやや遮ってた「ルイ」にも少々動いていただこうかと。


「ルイ」の方はビニールの中で順調に色付いている。
ただしオレンジくらいで止まってるので、今日はビニールのスキマを少し閉めるようにしておいた。
ただ日差しが入ってる時は今でも20℃位まで温度が上がってくるので調節はかなり困難。

しかし、とてもトマトには見えないですな。(笑)

「赤花絹莢」出蕾。

そろそろ草丈的に花芽が出てもいいのに…

そう感じていた今朝。



…何やらそれっぽい。

どうかなぁ?とじっくり見ていたけれども別の株に目をやると…



お!

開花目前になってるのに何故に気付かぬ管理人。(苦)

それにしても色がそれ程赤くない。
まだ赤くなってくるのかなぁ?


このあたりまでは特別養液をイジらなくても生長するだろうけれど、
イジった後の勢いが随分変わっている。
そんなに速く反応するとも思えないのに茎の上部に行くほどゴツくなってきている。
「ブツ」が効いてるのか?

しかし養液の減り方がどんどん早くなってるのが気になる。
養液の調整が難しいのにメンドクサいではないか。

実のところは予想以上にEC値が上昇してるので、とにかく加水だけしている状態。
そのうち全量交換してやらないとイカンかな。

でも…

そもそも特別な「ブツ」を入れなくともEC上げときゃ良かったのでは?とも思えてきた。(笑)

早い肥大。

カブの生長がよく分かるようになってきた。



養液の減りも早くなってチェックがメンドクサい。(笑)
ヨッパライ装置は1個だけにしておいて正解だった。
10個近くあった焼酎の紙パックを全部栽培に使ってたら…

今頃1つ1つ養液のチェックをやるハメになっていた。

養液管理を手抜きするには大きめの装置に沢山栽培できるようにする方がいいわけで。
そう、密植装置で詰め込み栽培をしているのはただの欲深さだけではないのだ。
ラクして収量も稼ごうという「筋金入りの欲深さ」なのだ。


朝に肥大状態を見てポジションが悪ければ修正する。
スポンジ培地に直接タネを撒かない方法なのでこのあたりもメンドクサい作業ではある。



ある程度大きくなれば安定するのでそれまでの間だけの作業なのだけれど、
これでカブの形状が左右されるのでここがポイント。

「ルイ」の保温効果は?

ビニールを被せた「ルイ60」の養液の減り方が気になる日曜日。
また吸い上げスピードが速くなってるかもしれない、と早々に確認を。

ところが…

速くはなっていないようで。

とりあえず安心。
果房が色付いてくれることが先決なので、これ以上燃費悪くなるのも考えものだし。



早速一部の色変わりを確認。
密閉していないビニールとはいってもやはり内部は微妙に暖かくなっている。

養液の減り方に勢いがあるうちから保温してやればもう少し長期の栽培も可能か?

とも考えたけれど…
このグルグル巻き誘引をビニールを被せたままで主枝を生長させながらやるなんてメンドクサすぎ。
いっそのこと、この装置ごと室内へ入れてやった方が…

どこまでもあきらめの悪い管理人だったりもする。(苦)

「夏帝」少しずつカタチに…

こちらも節間伸長してしまった「夏帝」。



でも少しずつチンゲンサイらしいカタチが見えてきた。
完璧なカタチにはならないだろうけれど、喰えたら申し分なし。



こちらのラック上段もそろそろ賑やかになってきているので2回転目の準備を考えねば。

もう少しかなぁ?

ようやく頂き物の葉物を何とか喰い尽くして自家製レタス類に。



頑張って喰ったので今はみすぼらしい姿に。
節間伸長させてしまうとどうしようもない。
それと先日は「フレンディー」も初めて喰ってみたけれど、まあ普通にコスレタスですな。(笑)



室温もそこそこ下がってきてるのでもう少ししたら2回転目のタネ播きしようかな、と。
まだ早そうな気もするのだけれど、
今のレタスの状態見てると最初の方に定植してたヤツはもうそんなに持ちそうもない。
ちゃんと育ってくれてたらもっと長く掻き取り収穫できただろうに。

それを考えるともう少し温度が下がってからの方が良いかなとも…
難しい。

「スワン」そろそろ白い部分が…

ヨッパライ装置のカブ「スワン」は先日のハダニ発生の後は順調に、
というより何事も無く平穏に推移している。



そろそろ根元に白い膨らみが見えてきた。

ここからは肥大部分の位置を微調整しながら装置の上にカブを作ることになる。
カブの水耕はここからが面白い。

「赤花絹莢」やや改善か?

養液にある「ブツ」を投入してからの「赤花絹莢」の様子は…



あんまり変化ないかなぁ?

先日の様子は…



で、4日後の今日は…



ちょっと草勢が増している?
4日くらいではまだまだ判らんか。(笑)
でも何だか良くなってる。

実は投入した「ブツ」のせいで養液の管理に注意が必要になる。
急激にpH、ECともに変化する可能性があるので少しメンドクサい。
今日見た限りでは、やはりEC値が上昇傾向。
養液管理は難しいかも。

「ルイ60」に防寒対策をやってみる。

今トマトの値段が上昇しているそうな。
夏の猛暑の後、急に寒くなって不作となり、
日本の北から南へと出荷産地がうまく切り替えられずに品薄なのだとか。

ウチでも日が差す時間帯でもせいぜい23℃程度までしか上がらなくなった。
それでも十分ではあるけど、晴れる日が少なくなって冬らしいどんよりな空が続くと肌寒い。
やはり「ルイ」の収穫が更に遅れる懸念が強くなってきた。



目の前に結構な数のトマトをぶら下げられてる以上、
どうやって1つももらさずに収穫するかということに、恐るべき集中力で取り組む欲深い管理人。

で、数日前から考えてた結論は…



「グルグル巻き螺旋誘引」のコンパクトさ。
これならイケるかな?

というわけで…



大型ビニール袋でスッポリ簡易温室。

ちょいと強引だけど積算温度を稼ぐにはやはり温室が正攻法かと。
ちなみに去年の「赤花絹莢」のプランター砂栽培で使ったビニール袋の再利用。
なので上部が開閉可能な状態になっている。



養液の確認が少々メンドクサくなるけれども、
ビニールの下側も適当な処理しかしてないので比較的すぐに養液量の確認もできるハズ。

でもやってしまうのですな…



ビニールがけ中に引っ掛けて落としてしまった青トマト。(苦)
もちろん見逃さない管理人。(笑)


やや減ってきたとはいえ、去年に比べればかなりな勢いの養液の吸い上げ。
とりあえずは今日も加水補充が必要だった。

さてこのビニール袋防寒が効果あったら、来年からはこの螺旋誘引でやればメドがつくかなと。
「熱すぎる」我が家のベランダでの、トマト長期栽培の望みはまだ捨てられない。

とあるヒント…ではなくタクラミ。

先日はネボケて間抜けな記事を書いてしまってた。(恥)

マメ科を水耕栽培したところで「根粒菌」はほとんど見込めないのは当たり前な話で…

今年は「水耕」だったのだ!

そのことを思い出したところで実はいつもの営農家の人にヒントを授かってきた。

…というかマメ科の水耕自体そもそも実用的ではないので、
ヒントというより「これでうまくいかんかなぁ?」みたいなマメ水耕のアイデアだった。
一度これで試してみたいなぁ…と温めていた案だそうで。

さすがに考えることが凄いなとプロの知識に感心したけれど、
そのままだとシロウトには入手困難なモノを使うので出来る範囲で考えてみた。

養液を通常の大塚ハウスA処方にしてもそれなりには育つだろうけど…



草丈30~50cmある割にヒョロい現状。
「根粒菌」がなければマメはうまく育たない…ハズ。



日照不足はどうしようもないけれど、ダメ元でA処方養液に…



とある「ブツ」を投下。



だんだんと目的が違うことになってきていることには目をつぶって頂きたく…(笑)

尚このアイデアの詳細については、
「ハズレだったら恥ずかしいからブログに書くな」
とプロにキツく言われたのでとりあえず今は明かせない。(笑)

でも仮にうまくいったら「一儲けできるのでやっぱり書くな」とも…
結局管理人と同じで「欲深い」だけか…(失礼)

こうして思わぬ実験台になってしまった「赤花絹莢」。
果たして金儲けのタクラミは如何に。

アオムシ化生活の難しさ。

日曜の朝、「やさいの時間」の前によく観る「うまいッ!」っていう番組で今朝やったのが「御所柿」。
柿自体も興味が湧いたけれど、栽培方法にも注目だった。

無農薬、無施肥の栽培。
「リンゴの木村秋則さん」で有名になったのと同じと思われる方法かと。
「自然栽培」「エンドファイト」辺りのキーワードとも繋がりそうなところで。
意外とやってる方、多いのかも。

養液栽培に走った管理人ではあるけれど、いろんな栽培法に興味は向けているつもり。
まるで違うアプローチなのに絶賛されるような農作物が収穫されることが不思議でならないからで。
しかし結構早朝に面白いのをやってくれることで、
土曜の晩に深酒出来ないという困った事態に陥っている。(苦)

あ…「レコーダー」ってのがあったの忘れてた。(笑)



さてさて、ある意味「不耕起栽培」のごとく放任気味なウチの葉物栽培。
何しろこの時期の頂き物野菜は葉物も多く、時期がどうしてもカブってしまうことで放置状態が…

ウチのレタス類になかなかたどり着けない今日この頃。



だんだんダラしなくなるレタスの面々。
我が家も放任型の新しい「水耕栽培」移行となるか…(苦)

頂き物の葉物だけでサナギに2回くらいなれそうな状況でどこまで放っとけるかな?



「でろーん!」と、ダラしなく垂れる「フレンディー」もそろそろツマみたいけれど…

ある意味、違う試練に立たされる管理人。
「放任」と「ダラしない」のはまるで違うわけで。
こんなはずではなかったのに…

養液補充のスリル。

養液量が格段に少ない状態で管理することになっている室内ラックの装置。
野菜が育ってくると吸い上げが活発になるので気を付けないといけなかったのだけれど…



「デロリーン!」

ヤバい。(苦)
日曜まで持つかなと手抜きし過ぎた。
今朝は慌てて水を給水するハメに。

循環型の装置ならこういうバカはやらなくて済むのだろうけれど、
あまり刺激のない静かな室内水耕栽培にはたまにはこんなスリルも良い…

…ワケがない。

激しく反省。

枯れる葉先と伸びてくる新葉。

島ラッキョウの中にも個体差が出てきたようで、
旺盛に新葉がどんどん増える玉と全然葉が増えない玉がハッキリしてきた。



気温が下がったので生長は鈍ってくると思ったけれど、まだまだ出てくるのが少し驚き。


でもそうでもないところは…



ジワジワと葉先から茶色く朽ちてきている。

何だかよくわからない状態になってきた。(笑)

「ルイ60」養液吸い上げ状況と収穫トマトの味。

選挙が決まったこのタイミングに1冊のある本を数ヶ月かけて読み終えたばかりの管理人。

ちくま新書「日本近代史」という本のあとがきにたどり着いたその時に、
今度の選挙の重要性に「ぞぉ~っ!」とした。
本の内容は幕末から太平洋戦争直前までの政治史なのに、
今の政治の事情に「まさか?」とさせられるあとがき。

日本史のおさらいのつもりで読んでたのに何でこんなに考えさせられるのだろうかと…
歴史恐るべし。

さてさて、重い話はこれくらいで…


日曜日は「ルイ60」の養液イジる日。
寒くなったので減り方はおさまってきたかな?と…



最近は早朝で8~10℃程度、快晴の日の午前中の日なたで28℃位という我が家のベランダ。
下葉から枯れが随分進んできた。
そりゃ仕方ないけど。



養液の減り方はやや落ち着いたようで、ここはやはり予想通りだった。
それでもトマトの肥大はまだまだ進んでるし、
やはり「オレンジキャロル」よりは寒さに強いように感じる。

それにすでに収穫した「ルイ」を数日置いてから喰ってみたけれど、思いのほかウマいではないか。
糖度もそれなりにあるので管理人の好みとは少し違うけれど、
夏に収穫したヤツよりこの時期の方がはるかにウマい。
こうなると残りの果房をできる限り収穫したくなってきた。(欲)

でも、…ということは我が家の夏の環境ではトマトはやはりキツイということなのかも?(悲)
フクザツな心境。

厳しくなってくる「ルイ60」。

寒くなるとヤバいのが…



ベランダの「ルイ60」。
まだまだ青い果房は鈴なり。
こうも突然寒くなるとダメかも…



それでも今日も養液を確認すると相変わらずのペースで減っている。
とにかく加水だけ済ませたけれど、
今週末にまだ吸い上げる力が見られるかどうかで健康状態が見えてきそう。



じわじわと収穫をしているけれども、この時期になってトマトの硬いのなんの!
なるべく柔らかくなり始めたら収穫しようと思うけれど、赤く色付いても硬いまま。
「オレンジキャロル」は真冬でもこんなことなかったのに。

ある程度は収穫後に追熟させるしかないか…

島ラッキョウにムシ喰い痕?

昨日から急に変わりましたな、天候が。
突然真冬になったというのがピッタリな気温急降下。

昨朝は薄日が射し込む中、一瞬視界がフラッシュ?
次の瞬間…

「バリバリッ!」

「ちゅどおぉぉぉぉーん!!」

辺りがビリビリと振動する。
結構近くに落雷のようで。

しかし突然の爆音に久々にビビった。
晴れてるのに落雷とかやめてくれ。

その後は今日まで冷たい雨が降ったり止んだり…
空気がとても冷たくて痛くなった。

イヤですな。やはり…


今朝のベランダで島ラッキョウに潅水。



この寒さでもう本格的に地上部は枯れ始めるかな…

ここで気になる黄色い色に目が…



どうやら「ムシ喰い」の様な。
島ラッキョウといえば以前にも憑いた「ネギコガ」かな?
恐らくそうではないかと。

そういえばラッキョウの玉には被害はなかったけれど放っといていいものかな?
以前は何も考えてなかった。(笑)

「赤花絹莢」と「保水シート」と「根粒菌」。

縁起の悪い装置でしかも室内窓際栽培という、
「ドSに栽培」の「赤花絹莢」がどうやら持ち直してきた。



案外イケますな。(驚)
呪いは断ち切れるかも。


で、ここで少し気になってた根域を覗いてみる。
「根粒菌」ってキヌサヤだとどうなのだろうかと?

根にも酸素を与えないといけないけれど、この装置も「保水シート耕」なので…



定植台の保水シートに根が乗っかって空気中に一部が露出する状態。
これだと理にかなってるハズだと思いたいけど…

そもそも気温の低い時期に栽培するキヌサヤで、
根粒菌は他のマメ科のように働くものなのだろうか?
寒いと根粒菌の働きが落ちるとかいう人もいるけれど、正直そこの所よく知らないので疑心暗鬼。



今回の養液栽培では養液ECにも注意をしているけれど、今のところは特別なことはしていない。

でも今のところは様子を見る限り、どちらかと言うとチッ素不足っていう方が近い気がする。
コリャあんまり難しく考えずに普通にやってみる事でよさそうだ。

これで良いのか悪いのか?

コマツナの姿見がシッカリとしてきた。
葉色は少し濃すぎるくらいで気になるけど。



やはりいい加減な栽培でも難なく生長してくれるので有難い。(笑)
恐らくこのコマツナの伸びのせいではないかと思われるのが養液の減り方。
随分と速くなってきた。
養液量を減らしているので気を付けないと空っぽにしてしまいそう。

と、こうしてみるとうまく葉物栽培が稼働しだしているようにも思えるが…



大きくなりつつある株の下に時期をずらして定植しているコマツナ。

すっかり影に隠れて育っていない。(悲)
密植なのだからしょうがない。
…というか、ずらして定植する方法には適してないですな、この装置。

このサイズになる前に収穫していけば時間差栽培でも何とかなりそうだけど、
どうも欲深い管理人には至難の業で。(苦)

「ルイ60」の耐寒性は?

茎頂部の生長が止まってるとはいえ…



とてもキレイな葉。
まだまだ健康な状態に見えるけどどうなのかな?



果房の色付きが順調。
ここが去年なかなか色付いてくれなかった「オレンジキャロル」とはまるで違うところ。
根回りの色もほぼ真っ白な健康そうな色をしていて頼もしい。
寒さにも強い「ルイ60」という品種の力なのか、
それとも気温変化に強い保水シート耕の効力なのか?

下葉から枯れてきているけれど、
赤黒いアントシアニンの色が出てる部位もないのでカルシウムの欠乏症状などもないかと。
養液の減り方も真夏並みの状態継続中。



ミニトマト並みにトマトが小さいのは単に摘果せずに数多く結実しすぎてるんでしょうなぁ。
それにpHが高めで推移しがちなのでリンカリの吸収効率も悪いかと。

…ということで去年よりは状態良さそう。

でも今まではそろそろ状態が悪くなってきた時期に入ってくるので、ここからですな、問題は。
「ルイ60」の耐寒性はどうなのか、じっくり見てみたい。

島バナナ栽培「経営危機」。

どうやらあまり好ましくない状態に陥りつつあるようで。



島バナナの越冬は無事に終われるだろうか?


ハダニがすっかりといなくなり、ここまでは駆除がうまくいってるようだ。
まだまだ長い越冬なので油断はならんけれど、例年に増して葉がキレイであった。

キレイであった、けど…



葉の朽ちるペースが速い。(悲)
これは大問題であり…



例年の「島バナナ」ベランダ鉢植え栽培は夏の成長期に葉を増やし、
冬の越冬期に葉を減らすというサイクルの繰り返しになる。

つまりは冬に枯れる分以上に夏の間に葉数を増やさせないと立ちいかなくなるということで、
いわばバナナで自転車操業やってるようなもの。

冬に蓄えがなくなれば、赤字転落、というより経営破綻ですな。

ここ数年の我が家の夏の状況はかなり厳しいもので、
満足に葉数を増やすことが出来ないシーズンが3シーズンは続いている。
気候条件の変化がやはり効いてるのかなと。
寒暖差がほんとに大きくなってしまった。
安定して適温が続かないと厳しい。

今までは何とか冬を乗り切ってきたけれど、
今シーズンは越冬開始時点で貯金があまりない状態なわけで。

「5号」バナナも2つの子バナナも残る葉がそれぞれ2枚から3枚。
まだまだ越冬はこれからというのに…

このままではリストラ、いや民事再生法か?


経営危機の試練はまだまだこれからだ。

上への生長止まる。

「ルイ60」の茎頂部の伸びがほぼ無くなった。



ここまでですな。
今ある程度肥大してきている果房で終了ということで。

朝の陽射しが効いてるのか、あるいは保水シート耕の効果なのか、
案外順調にここまで来ているのが予想外。



ボチボチ楽しい景色になってきた。
ミディではないミニトマトサイズなのがガッカリだけれど。

まだ新たな葉鞘が。

枯れ始めたかと思ってたら、まだそうとも言い切れないようで。



島ラッキョウはまだ葉が増えている。
結構分球してくれてそうな気配。



葉先が見えるとあっという間に伸びてくるのでまだもう少しはフサフサとなってきそうだ。
今のところは「高利回り」が期待できそうな雰囲気ではあるけれど、
これが真冬に一度枯れると春先からの復活が始まるまで気が気ではない。(笑)

これなら追肥やっておくんだった。

まさかのカブにハダニ。

今朝見つけたのがラック下段、紙パック装置のカブ「スワン」の一番奥の1株にハダニ。

何でこんな奥にいきなり憑いてるかな?

実は島バナナの「バロック」による駆除以降、我が家でハダニはほぼ姿を消していた。
完全駆除に相当近づいてたハズ…

まだ除霊は続くのか?(悲)


幸い1株だけで他には転移してないと思われる。
ラック上段に「余りカブ」があったので、
思い切ってハダニが憑いたカブは処分して「その余り」カブに入れ替えた。



上段で生長してたので大勢にほぼ影響なし。

しかし島バナナからは完全に姿が消えてたのに、なんでラックの奥に?

「バジリコ・ナーノ」の気になる様子。

こちらも生長が停滞する「バジリコ・ナーノ」。



一部の葉先が黒く枯れて全体に葉が垂れ加減。
何が原因かなといくつかイジってみた。

まずはバジルといえば過剰潅水による「根腐れ」。
「擬似パッシブ」状態の栽培なので養液が循環しておらず、酸欠になりやすい。
根を見ると先がやや黒ずんでいたので、アタリかも?
とりあえず養液を全交換し、液量も減らして根を空気中に露出させてみた。

ただ枯れ方がチップバーンにも見えなくもないので要経過観察。
多分違うとは思うけどそうだとすれば、
カルシウム不足というよりラック内の温度の高低差が大きくてチップバーンが出てるのかも。
このあたりも窓を開けなくなった理由だったりする。

で、イジってからは枯れが進むこともなく回復の兆しが。
まあこれでよさそうだ。

徐々にカタチに…

チンゲンサイ「夏帝」がビミョウにチンゲンサイらしい腰回りになってきた。



コマツナ同様かなり遅い生長になってはいるけど、ちょっとホッとした。(苦)

本日はこのラック上段の装置の養液調整実施。
ECは1.3を目安にしている。

イライラ…

ここに来ても朝から晴れると午前中の室内ラック内は28℃前後。
窓を少しでも開けて風を通せば20℃近くまで下がるけど、
部屋を冷たい風が抜け室温は20℃を下回り…

先日それで風邪ひきかけたので現在は基本閉めている。

室内で栽培中の葉物野菜の中では一番順調なコマツナ「夏楽天」もしばし停滞気味。



枯れるでもなく伸びるでもなく…

やはり温度をもう少し下げたいけれど、
室内で今以上厚着したくないし、島バナナもいることだし…(笑)

例年こんなに風の通りは良かったかな?

「リーフレタス」と「コスレタス」。

ここに来て葉物野菜をもらうことがあったりで、ウチのレタスに手が伸びる回数が減っている。
家庭菜園が広まるとどうしても作物は、カブってしまう。(苦)
ありがたいのはありがたいけど。



それでもツマミ喰いの時は毎回ゴッソリとかき取ってしまうので、
今はようやく回復してきたかなというくらい。
でもリーフレタスは節間伸長させるとやはり…

みっともない。(笑)

以前、「やさいの時間」で水耕栽培のリーフレタスを自給する飲食店を紹介してたことがあった。
その収穫シーンで見事に節間伸長したリーフレタスが、
まるで海岸に打ち揚げられた海藻みたいで。(笑)
やっぱりあれは…

みっともない。

密植とかいうムリなことをやる我が家では余計にヒドい惨状になるわけで。


食感のこともあるけれど密植することも考えて今年から用意した「コス」(ロメイン)系は…



さすが「立ちチシャ」とも言われるだけあって…

みっともなくはない…かな?

2回転目以降にもっと寒くなってきたら、
節間伸長のない、いい感じで詰め詰めの密植状態が出来そうな気もするのだけれどどうだろうか?
欲深い管理人の頭の中にはすでに欲深い妄想が。


写真では分からないと思うけれど、
ラック内下段の光量を少しでも稼ごうと「反射フィルム」の追加を行なっている。
ほんの少しだけど明るくなった。

「青しそ」の「芽」?

実は秋~春の時期、ボチボチとかいわれ系のスプラウトも作っている。
ある種水耕栽培と変わらないので、
我が家の発芽装置みたいな容器を余分に用意すればすぐに出来るから。

で、今やってるのが「青しそ」。
以前にたまたま買った青しそスプラウトがちょっと美味かったので、タネを見つけた時についつい…

ところがこれが少々手こずるハメに。

発芽が異様に遅い。
その理由にすぐ気付けずに悪戦苦闘。



タネのパッケージが「青しそスプラウト」ではなく、
「青しその芽」となってることの意味に気付いた時に力が抜けた。

好光性種子…

パッケージに書いて欲しかった。(疲)

「ルイ60」養液確認と調整。

本日は週一のルーティンになってる「ルイ60」の養液を確認。



何だかんだで養液の減りは相変わらずで速い。
気候の差が多少あるかも知れないけど、
「オレンジキャロル」の時はこんなに吸い上げはなかったように記憶している。
耐暑性は思ってたほどではないかも知れないが、低温に対しては結構強いのかも。

それと養液pHの上昇も凄い。
pH調整する間もなく5Lの養液が3~4日でなくなるので、
手間はかからないけどそれでもすぐにpH 7を超えてくる。
コレはトマトに関しては正常な状態だ。



それと元々考えてたようになっていない螺旋グルグル巻き誘引が思わぬ効果を上げてるようにも。

ツル下ろし(斜め)誘引よりもさらに低い位置に植物体がまとまるので、
天井のあるベランダでも陽射しに長時間当たることになっている。
突然変更してデタラメな誘引になってる分、多少扱いにくくなってしまってるけれども、
この方法をもう少し整然とやれば我が家ではハマるかもしれない。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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