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ばなはー

Date : 2012年10月14日



島バナナ収監と「4号」終了。

さてさて、本日のメイン作業。

この先の休日にいろいろ所用が続きそうなので前倒しで島バナナを収監することに。
最低気温10℃を目安としてるので少し早い。



でも少し早い分…



室内の温度で少し伸びてくれないかなと密かに願ってみたり。


最初の作業は恒例の「殺ダニ剤」散布。
先日も書いた通りで今年は殆ど見当たらないくらいにハダニが少ない。
全く見当たらないわけではないけれど、代わりにカイガラムシに憑かれたわけで。

まあとにかく殺ダニ剤は散布しないといけない。



今回初導入の我が家では4種類目の殺ダニ剤は「バロック」。
即効性のない初めてのタイプだ。
今回は2000倍希釈で子バナナやバナナ以外の観葉植物類も含めて散布。

すっかり薬剤散布に慣れてきてるので段取りは自分で笑いそうになるほどスムーズに。
ただし、例のバサバサに裂けてる「5号」バナナの葉身への散布はさすがに手間取った。
メンドクセェ!
どうかこれが最後の「殺ダニ剤」散布になりますように…


その後数時間乾かした後に室内へ移動を開始する。
ところが部屋に入れようと移動し始めるとそう遠くないところでまたセミが鳴き始める。(笑)
さすがにバナナを取り込もうとしてる時にセミが鳴いてるのは初めてかも。
やっぱり今年は変だと確信。



で、セミの鳴き声を聞きながら収監終了。
季節感がマヒしてるようで何か気に入らないな。(笑)



で、いつものようにロープで固定。
別に拷問するのではなくて地震対策のつもり。

そんなこんなで収監終了。
今年は一番デカい鉢を動かす必要がなかったのでかなりラクに済んだ。
そのデカい鉢に植わってた「4号」バナナは…



残念ながら絶命。

我が家では「1号」バナナ以来の結実に至らない結果となってしまった。
いろいろ思うところはあるけれども、やはり少し行き詰まりを感じている。
我が家としては解決のキーワードは「養液水耕」にあるという想いは消えてないので、
「近いうちに」バナナの養液栽培の案を取りまとめたいと思っている。
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島ラッキョウ「砂寄せ」。

島らっきょうへの今日の作業は土寄せならぬ「砂寄せ」。



「エシャレット」と同様に長い軟白部分を作るのが狙い。
ただし、来年収穫しないのならやる必要はないといえば無いのだろうけど。

で、砂を盛ってみる。



およそ3~4cmのカサ上げ。

やっぱり貧弱さが否めない。
もう少し増毛させたいところだけれど、今日はこれ以上は動かず。

「ルイ60」の誘引を少し変えてみる。

相変わらず養液の減りが速い「ルイ60」。
思っても見なかった気温の高い推移で調子的には悪く無いようで。

主枝の伸びも速いのでツル下ろしの調整が追いつかなくなってきた。
なのでしばらくの間テヌキをすることに…



グルグル巻き誘引。

伸びた分だけ更に巻きつけていくので、
現状の斜め方向のツル下ろし誘引で位置調整をイチイチするよりは楽だ。
それに低い位置にすべて固定するので日なたにある時間を長く出来る。



大塚ハウス9号の効果だと思われる実付きの良さが目立ってきた。
通常1段あたり8果位の品種なのにもっとたくさんの結実も実現できそうだ。
ただし、問題は一つ一つが小さくならないかということ。
ある程度摘果した方がいいかもしれない。


本日もほとんど全量に近い養液の補充、調整を。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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