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ばなはー

Date : 2012年06月26日



辺境の国とバナナ。(本日4発目)

最近日本に輸入されるフィリピン産のバナナとパイナップルの価格が下落しているとのニュースが。

原因は中国とフィリピンの「南沙諸島」問題のこじれだそうで、
中国が「品質に問題が」と検疫を強化して輸入量を事実上制限していると報道されている。
それで中国向けだったものが日本に流れてくるようになったのだとか…

バナナって政治的な影響を受けやすい農産物だったりするのは昔からのようで、
今年出版された太田出版「バナナの世界史」でも興味深いバナナの「歴史」が読める。
(バナナ好きな方ならもうとっくに読まれてるかな?)

それと以前にも取り上げたことがあったと思う日本のバナナ史的な名著、
岩波新書「バナナと日本人」も改めて挙げておきたい。


…てなわけで、

世界でこうした政治的影響の歴史があるのに、最近は日本では一時的なダイエットのブーム位?

さすが辺境の国ニッポンだなと。(笑)



本日も5時過ぎ起床。



このところは毎日安定して生長している模様。
それだけならホントにいいことなのだけど…



「5号」バナナの新葉はだんだん色が抜けて白っぽい貧弱な様相に。
まっすぐ上に伸びるというよりも、次第に垂れてきた。
全くもって一喜一憂。


まてよ…

呑気にバナナ育てて一喜一憂してるだけなのに、
エラそーにバナナダイエットの事が言えるのかと…(苦笑)
所詮、管理人もその辺境ニッポン人のハシクレに過ぎないことを棚に上げるのはイカン。
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ズッキーニは甘くない。(本日3発目)

ある程度は予想してたけど、ここまで難題が多いのかと。



結局また白い斑点は砂糖水でテカテカに光る葉の表面に再発の気配。
病気に弱いと聞いてたけれど、コレほどだとは。
恐らくウドンコと思われる白い斑点は今までのウドンコのイメージよりはるかに強力で、
これに打ち勝つのは並大抵ではムリな気がする。

そして雌花が開花前に朽ちるのもよくある症状らしいですな。
ウチのは株全体に弱ってるので同じ原因なのかどうかはわからないけれど、
雌花が開花前に朽ちるのにほぼ毎日雄花が咲き続ける同じような状況。
ちょいと調べてみる必要が出てきた。

今年のおかしな気候では気候のせいなのかどうかは判断できなさ過ぎ。
近年毎年おかしな気候ではあるけれど…(笑)

収穫間近。(本日2発目)

「ルイ60」の1番果は…



ミニトマトサイズの出来。
もう柔らかくなり始めてるので近日中には喰えそうだ。

やっぱりオレンジのトマトより赤い方がわかりやすいですな。
「オレンジキャロル」も適度な甘さが好きだけれど収穫タイミングがわかりにくかった。

でも赤は赤で難しくなることがある。

撮影する時にレンズによって赤色が全然違う赤色になったりするわけで。
パナのレンズとOMレンズでは色ノリがまるで違うので少々戸惑う。
OMの中では比較的コントラストは高くないと感じてた「OM50mm F1.4 MC」でもまるで違う色に。
少しカメラの設定に迷いが出てきた。

雌花1番花。(本日1発目)

今朝のうれしい発見。



やっとゴーヤー「願寿」の雌花。

ウチでは基本的に片っ端から人工受粉させるのでもちろん今年初の受粉作業へ。
まだまだカーテンには程遠いけれど挽回へ向けての第一歩。

完全にご近所や実家にすら遅れを取っているので例年よりムキになってきている。(笑)
養液の減りも速く、それにEC値の低下も速くなってきた。
ここ数日の最高気温は30℃近くて十分な暑さだし、ようやく本格化かな。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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