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ばなはー

Date : 2011年07月



「5号」定期追肥。(本日2発目)

ミニトマトの悲劇があっても振り返れば…



バナナの姿についなごむ。
「5号」の新葉の葉身は1m20cm位かと思ってたけれど、意外と早く葉柄が見えてきた。
実際には1m程だった。

こちらも今朝は定期追肥をする予定。


で、今度こそ「4号」バナナの追肥を停止することに。
まずもう意味が無い。

子バナナにも元々エサはやってないので「5号」バナナにだけ施肥することになる。
今回はIB化成と硫酸加里粉末散布を実施。

「4号」以外のバナナは好調なので後はどれだけ葉数を増やせるかですかな?
そうすれば来年には「5号」にハートが?

…と睨んでるのだけれど。
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ミニトマト収穫するも災いが。(本日1発目)

どうやら我が家ではミニトマトは鬼門となりそうな悲劇が…

今朝のミニトマトの様子。



左が脇芽。
今朝は久し振りにちゃんとした開花が見られていたのに…

でもこの脇芽、かろうじて本芯の生長点が枯れた後に何とか出てきたもので、
本来伸ばすべき果房直下の脇芽ではなかった。


足元の方の葉が枯れてきていたので少し葉を落としながら残ってたミニトマトの一部を収穫。



たったの2個。

で、この写真を撮ってたときにベランダに突如突風が。
バナナの葉やゴーヤーがバサバサと音を立てる程の風はわずか数秒で収まったのだが…
ベランダに戻ると…



脇芽がない!?

そんなヒドイ…
そばに落ちてる脇芽を見た時にはボー然。

トマトの取れた脇芽はすぐにくっつけて固定すれば戻るという話もあったけれど、
ネジ切れるように取れてたらしく修復困難と判断。

取り敢えず…



養液に浸すだけは浸してみた。
でも開花してるような状態では発根してないとムリだろうな。(悲)



ついでに室内で発根させてた例の脇芽も装置へ。
根があるのでこちらの方がまだ有望。
但し養液濃度に馴染めるかどうか?
また窒素過多が出る可能性はもちろんあり。

で、元々今日は養液調整の日。
加水してECを確認してみる。

pH 6.9 EC 0.59

…だったので加水だけで終了。
大丈夫かな?


しかしせっかくちゃんとした開花が戻ってきたというのに…



みるみるうちに萎れていく。


受粉に大事な早朝から30℃超えの高温ベランダに台風の時より強い意味不明の突風。
どうしてこうもミニトマトが上手くいかないのだろうか?
ミニトマトはダメだと告げられているのか?
島バナナの収穫にさえ成功してるのにミニトマトだけがほとんど収穫できないとか何なのだ。



今度お祓いしてもらっとこうかな…

バナナの葉の縁の黄変。(本日2発目)

「5号」の新葉は天井をかすめて展開終了。



葉身の長さで約1m20cmくらいかな?
少し長めになった姿はまさに「島バナナ」の葉。

でも周囲の葉の縁の黄色いのが目立つなぁ。

気になってきているもう一つの理由は…



子バナナには黄変がみられないということ。


葉の縁が黄色くなる理由に考えられることって?
カリとか金属系の微量要素の不足?
といっても出たばかりの新葉には見られない症状だし、
子バナナには施肥もほとんどしていないし。
葉焼けというほど陽射しに長く当たるわけでもなく。


とか悩んでるともう一つの子バナナの葉に同じ症状が。



気温が上がりすぎてるのかなぁ?
高温障害?


この際何でも「高温障害」って片付けてしまいそうだ。
まあ、どうでもいいか。
結局は管理人がやはり「高温障害」みたいだし。

トウガラシ類の花は深い。(本日1発目)

「伏見甘長」の2番花はあっという間に1番果へ。



酒のアテがこんなにも美しいとは…


で…

今朝ふと気がついたので写真を撮っておいた。
花が二種類ある?

1つは…



こんな感じ。
至って普通の花なのだが…


そして気になるもう一方の花は…



こんなの。


どちらも開葯している花だが、下の方の花は雌しべが短い。
これは個体差なのか?

短い方が受粉はしやすいように思えるのだけれど…

受粉の可否に関係しているのだろうか?
トウガラシ類の落蕾、落花の理由を探しているとこういうのもどうも気にしてしまう。

バナナのIKEBANA。(本日5発目)

今朝の日経新聞の記事でフィリピン在住の日本人女性が
バナナなどの南国植物で生け花を現地の人に広めていると紹介されていた。
バナナの果房が生け花になってる写真も…
それ花ではないのだけどなぁ。

そんなツッコミは別として…
バナナの盆栽は簡単にひらめいたけれど、生け花は思いつかなかった。
こりゃ面白い!

その場所はフィリピンのミンダナオ島ダバオ。
このことは少し複雑な想いにさせられる。

そう、日本向けにこの地のプランテーションから
日本人に馴染み深い有名ブランドのフィリピン・バナナが送り続けられているのだ。

でもその歴史…

「IKEBANA」はとても面白いのだけれど…
日本人の進出、アメリカの統治、多国籍企業の参入という複雑な歴史を持つダバオという地の人は
日本人を今どのように感じているんだろうか?
(詳しくは鶴見良行先生の良書「バナナと日本人」岩波新書を…)



さてさて、また何やら台風が発生していて今後のコース取りが気になるところだが、
我が家でも「5号」バナナの新葉は天井直撃コースをとっている。



斜めに傾きが少し大きくなったことで何とかかわせないかと願うところなのだが…



天井もそれなりに広いしなぁ。


「4号」バナナにはハッキリとした健康状態の現実が現れる。



中心部分まで傷んでますなぁ、コリャ。

窒素過多はまだ続く。(本日4発目)

脇芽の様子は…



まだ窒素過多が少し現れている。

今日は大塚ハウス9号のみの補充。
EC値は0.62。


少しは気温が低めだったここ数日から、
今日は戻ってきた太平洋高気圧の勢力でかなり暑かった。
まだ高温障害が続きそうで不安に。

まあ、もう少ししたら夏は終わるだろうし…

ここから少しでも粘ってどこまで引っ張れるのか来年のミニトマト栽培に繋げたい。

ゴーヤー収穫4~7本目。(本日3発目)

ゴーヤーは今朝4本を収穫。



16~19cmサイズ。
やはり今年はこの程度で終わりそうだ。
1本を自宅用に残りを出荷。

何やら今年はゴーヤーが高いらしくて例年より期待されてるらしい。
出来が去年より悪いのであまり出したくないのに…


養液はかなりの減水。
30L近く加水した模様。
ECは3.1と相変わらずやや高めで調整中。

「伏見甘長」の調子が出てきた。(本日2発目)

2番花の受粉は成功した模様でその後の開花もどんどん増えている。



養液の方は本日加水と各種大塚ハウス類の補充も実施。

EC値の設定は約2.6程度にしている。
ただしpHは低下傾向が変わらず。
でもゴーヤー程の急激な低下ではないので今のところは薬剤での矯正はしていない。

酒のアテは後、数週間で収穫に…
この伏見甘長の様子を見ながらすでに随分飲んでる気もするけど…(苦笑)

エンサイの「ツルあり」と「ツルなし」。(本日1発目)

愛読する上岡誉富先生の「かんたんプランター菜園のコツのコツ」に
エンサイは品種が無いと書いてたのに…



どうしても同じタネとは思えぬエンサイの様子、
問い合わせを頂いたので写真をもう少し載せておくことに…


まずはツル性のもの。



で、ツルなしの株。



これだけ様子が違うと結構な落とし穴ですな。
いわゆる「生食用」エンサイとかいうのを播いたのだけれど、
元々このサイズまで育てる前提ではないのかもしれない。

島バナナの生きる姿それぞれ。(本日5発目)

このところ写真撮影をオリンパスOMレンズから
画角の都合上でパナの20mmパンケーキに戻して撮影している。

何というか…

パナの絵が真面目すぎて面白くない。
画角も違うので一概に比較はできないし、このパンケーキも悪いレンズではないけれど…

やはり管理人の好みはオリンパスの方が近いようだと確信。
パナから発売されるパナライカの標準レンズにはやはり注目している一人なのだが、
値段が安いわけではないのでだんだん引き気味になってきた。

OMの28mmか35mm探してみようかな?


それでは面白くないパナの絵で…(笑)



「5号」バナナの方は天井激突で折れた葉が方向を変え始めている。
写真の手前側に傾いているので回転しながら手前側に向いてきている。
こういう技が出来るとは斜めに傾けて育てたことで知った。
この技で葉が一方向に寄るのでスペースが稼げるようになるし、
狭いサッシ窓からの出し入れにも少しでも有利に働くのだ。

で「4号」…



あれ?
何か伸びるのが速くなってるような?
「4号」は「4号」なりに必死なのですな。

…何だかイモムシっぽいのがイヤだな。(苦笑)

それにまたこういう事態が管理人の判断を鈍らせてしまう事にもなるのだけれど…


さらに子バナナ…



こりゃまたえらく幅広な葉だった新葉。
小笠原種の葉には見えないな。(笑)
ドワーフ・キャベンディッシュ系ぽい。

まあ一般に幅広の葉は健康状態が良いと思われる証拠。
(もちろん剣吸芽の形状は別として)


何で肥料やらないほうが健康的なのだろうか?
やはり疑問は深まるわけで…



…等といろんな表情でそれぞれのバナナが今日も葉をゆらゆらと…

「オレンジキャロル」収穫。(本日4発目)

ミニトマト「オレンジキャロル」の脇芽がぐんぐん伸びている。



やはりこれを使ってみるのが良さそう。
ただし、まだ窒素過多の症状が見える。
この前「アミノハウス1号」(ウチは大塚ハウスじゃなかった)入れたのはまだ早かったかな?

で、果房はそろそろはちきれそうになってるので…



ここで収穫ということに…



1段目2段目合わせて10個の収穫。
まだまだ思うようにいかん。
尻腐れがないのは素晴らしいが。

来年はやはり定植時期をずらして夏秋にやった方がいいかもしれないと考えている。

養液バランスにまだ失敗があったのも事実だけれど、
日の出とほぼ同時に35℃に上昇するこのベランダの温度だとやはり高温障害が。
脇芽を使ってこれから秋に向けてうまくいきそうかどうか試してみよう。


収穫したオレンジキャロルは今夜完食。

皮が固い。
残念ながら皮付きでは喰いにくい。
ただ、味の方は元々糖度もある方の品種なので美味しく平らげた。
やはり多少出来が悪かろうが自家製の楽しさは十分。

ここまで来たらもう少し収穫を目指してみたいですな。

pHアップにアルカリ水を利用してみる。(本日3発目)

先日採ったゴーヤーは昨日チャンプルーに…

と思ったらブタ肉も豆腐も無くてボー然。
苦し紛れにブタ肉の代用にベーコン、豆腐の代用は油揚げ。(笑)
ゴーヤーチャンプルーもどきの炒め物に。


何だか貧乏くさい…


が、意外といけるではないか。
この「貧乏チャンプルーもどき」、またやろうかな?



さてゴーヤーの異常なpHダウンの状況だけは監視をしておかないと…
そう思って今朝はゴーヤーだけpH確認。



既にかなり下がっているので少し違う方法でpHアップを試みてみることに。

我が家にあるアルカリ整水器は古いものだが
「強電解モード」があってそれを使うとpH9前後のアルカリ水が生成できる。
以前からちょくちょく試してはいたのだが少量しか使っていなかった。

今回は…



4LのpH 8.9のアルカリ水を加水してみた。
養液量は約65L程あるので知れてるといえば知れてるのだが…

でもこの4Lで日曜日の養液調整時のレベルまで戻せた。
結構いけるな、これ。

でも強電解だと生成するのに時間がかかるのが難点。
蛇口からチョロチョロと絞り気味でないと出来ないのだ。

でも…

あんまりpHアップ材ばかり使うのも後ろめたいのでたまには面倒でもこれで矯正してみるかな?






で、今日は密かに「クエン酸水溶液」も散布している。

酒のアテ3番花開花。(本日2発目)

2番花の受粉は出来たかどうかの判断はまだ出来ないが、まだ落花していない。

そして3番花が開花。
この調子なら来月中には酒のアテにありつけそうだ。



しかし、ここにきて生長ペースが素晴らしい。

少し肥焼けっぽい気もするが、実に葉の姿色合いは健康的。
これだけきれいな姿は初めて見る気がする。
今まではやはり害虫の影響が出ていたのでしょうな。

エンサイってツルだったかな?(本日1発目)

今朝エンサイの鉢を見てみると…



何か様子の違うのが一株。

エンサイってツルあったかな?
一体何を育ててるんだ、これは?

エンサイのはずなのだけれど…



…と調べたら「ツル性」だったんですな。
「ツルあり」「ツルなし」があるとは知らんかった。(笑)
ちなみに「生食用」とそうでないものもあるのだけれど、
これに関しては今回育てているのは「生食用」であることは確認済み。

エンサイって種類がないと聞いてたのに…

室内でも気温の高い時に養液水耕で育てられるなと思ってたけど、
ツルあり種ならちょいと考えなおさねば。


でもツルの出てるヤツと出てないヤツが混じってる気がするな、これは。

「5号」絶好調。(本日4発目)

ハダニとアザミウマは今現在確認出来ず。
今のところは念願の完全駆除にかなり近付いたと思う。
でもまだ完全駆除宣言出来ないのはやはり越冬時が一番再発の可能性が高いからで。

でもバナナの生長にハッキリと勢いが戻っていることは嬉しい限り。



もう天井に葉が激突しようが折れようがどうでもいいや。
…いや、良くないな。(苦笑)



今一番健康なのは2つの子バナナ。



ほとんど無施肥で育てるこの子バナナが一番だとかいうのが皮肉というか何というか…


で、萎凋病罹病の可能性の高い「4号」バナナ。



1週間で2cm位新葉が伸びてる。(遅)
もしこのままだとこの新葉が開くまでに何十年かかるのだろうか?
管理人の方が先に逝ってしまうかもしれない。(笑)



「5号」バナナの新葉が2日で10cm以上伸びてることからすれば、
やはり時間の問題か。

葉を開くにせよ、枯れるにせよ…

涼しいはずが…(本日3発目)

このところの早朝のヒンヤリ感。
オレンジキャロルには良いだろうと思っていたけれど…

日が照りだすとあっという間に35℃。
まだ7時前だというのに…
これで花がまともに開かない。
やはり我が家ではこの時期トマトはムリなのか?



ボチボチオレンジの実が目立ち始めた。
窒素過多で気になっていた尻腐れが今のところ見当たらない。
ちょっと嬉しい。


それにしても…



どんどん伸びるのがこれ。
まともに開かない花がどんどん増えるだけ。

いずれにせよ挿し木苗も用意が進んでるし、
来月くらいに株の入れ替えも見越して早く撤収する方向にと考えるので…



花段(果段)を切り詰めた。
今なってる実を収穫したら撤収できる状態になる。


ところがここで…



脇芽発見。

全然気がつかなかった。(笑)

これを使えないかな?とまたブレそうだ。
つる下ろしの出来る状態だし。


養液はまずまず安定。
今日は「アミノハウス1号」のみ使用して少しだけ、
EC値を0.15程だけ上げておいた。

酒のアテ一番花散る。(本日2発目)

「伏見甘長」一番花の受粉は失敗した模様。
昨日落花していた。

何となく…

なのだが1つでも受粉に成功したら、
後は勝手に受粉して結実してくれるような感覚を持っているのだ。

つまりは早く1つ受粉させて結実に持ち込みたい。



今日はニ番花発見。
やはり開葯が少し遅れるようで受粉に最適な朝に受粉させることが難しい。
それでも何とか今度こそ受粉させられたかと思うのだけれど…


養液調整は加水。
こちらもpHの下降傾向があるので今日はアップ剤を使用して持ち上げた。

収穫4~5本目と養液調整。(本日1発目)

やはりゴーヤーの調子はどちらかと言えば悪い方。
気候の方が何となく気になりますかな。

台風が太平洋高気圧を追いやってしまったので少し涼しい。
この涼しさで少し草勢が戻ればいいのだけれど、そのうち暑くなってきたらかえってヤバイかも。



今朝も良さそうなのを選んで2回目となる収穫を。



17~19cmの2本を収穫。
20cmにも届かないか。
1本は出荷。


養液は何とpH 3.8とかいうさすがにビックリな数値。
今年はpHアップ剤大活躍で最終的には5.3まで戻したけれど、
この勢いの有り過ぎるpH低下傾向も不調の原因なのかもしれない。

水耕ゴーヤーのpH管理の情報をボチボチ集めてみてはいるが、
やはり基本的には緩やかな上昇傾向になっているようだ。
…となれば、やはり我が家の状態はおかしいというわけで。

去年みたいなゴーヤーとキュウリのペアでやる方が案外うまくいってたのかもと思えてきた。

キュウリにモリブデンだかマンガンの欠乏症状がハッキリ出てたし。
今年はゴーヤーの実のイガミ具合からマグネシウム不足っぽい。
ゴーヤー2株より違うものと組み合わせた方が、
養液の偏りをうまく抑えられる組み合わせがあるのでは?

まあテキトーな組み合わせを見つけるのが難しそうなのは間違いないけれど。

島バナナ席替え。(本日5発目)

子バナナを室内に非難させてたついでと思い島バナナの席替えを実施。
理由の1つは…



「4号」バナナが細くなり、傾きが大きくなってきたこと。
そろそろ場合によっては隔離の必要も出てきているので移動させやすくするためでもあり…

で、垂れ下がってた葉を…



ゴーヤーネットのかかる物干しの端へ乗せたらうまく収まった。(笑)

ということで「4号」「5号」の位置関係が逆になった。



…あんまり変わらんか。


席替えの理由2つ目。



何故だか「5号」バナナがまっすぐに近く立ち上がり始めたので偽茎を寝かしたいということ。

そうしないと出てくる新葉全てが天井に激突して折れまくるからであり…
また偽茎を傾けることで葉の向く位置が偏るので越冬時に収容しやすく出来るメリットもある。


ここ直近の「5号」の2枚の葉は幅広で良い葉だ。
ちょっとだけクロロシスっぽくも見えるのだけれど、
晴れたらそのうち直るだろうと楽観している。

エンサイに追肥。(本日4発目)

今朝になって気付いた。
エンサイ4株って少なすぎるなぁ。



もっと植えときゃ良かったか。


追肥をしてなかったので本日追肥。
肥料は「元肥用」マグァンプ。
IBの方が良いと思うのだけれどしばらく使ってなくて残ってたのでつい…

受粉できたか?(本日3発目)

昨日は夕方にも受粉作業を試みたがどうも花粉が出ない。
まだ開葯してないのか?



で、今朝早くにも試したものの花粉は飛ばない。
このまま花は落花してしまうのか?

朝10時頃になってもう一度おしべをイジってみると花粉が飛んだ。
とりあえず綿棒で受粉作業を完了。
これで今後の落花を減らせるのではと期待が出来る。



養液は加水のみ。
pHは下降傾向。
よろしくない。

でも今年はそれでもやけに安定していて気味が悪い。
こんなに手間がかからないのが気になる。

ヒヨドリ対策。(本日2発目)

ミニトマトの果房が目立ち始めたので水切り三角コーナー用ネットをかぶせた。



このところはヒヨドリは近寄っていないようだけれど、今年は油断ならない。
例年よりは身近で住み着いているように思う。

さっさと収穫を済ませて新しい株に入れ替えたいものだ。
伸びないミニトマトは面白くない。


養液の方は加水のみ。
pHは上昇傾向の正常範囲。
やっと安定してくれた感じ。
しかしEC値は予定の半分程度。
こんなに下げることになるとは…

山崎トマト処方の謎に少し近づけた気がする。

本年度最初の収穫1~3本目。(本日1発目)

もうそろそろ、さすがに収穫しないと実が多すぎるゴーヤーを…



収穫開始。

実のところは去年よりは勢いがない。
去年は25cmクラスを連発していたがそこまでは難しいかも?
暑くなるのが早すぎたし、一気に花がたくさん付いたのも想定外。
2株定植したのが裏目に出てしまったかなぁ。

…念願の35cm越えは厳しいか。


さて、グチグチと言い訳はこの辺にして…



今年初収穫は3本。
15~18cmサイズ。
ちょいとマグネシウムが足らん感じ。
これらは全てを実家へ出荷することに。


で、養液も加水。
まだpHの下降傾向は相変わらず。
pHが低めだとリンの吸収には悪くないはずなのだけれど、
マグネシウムの吸収は少し鈍るかなぁ?
今後立ち直れるかどうかはpHの管理にかかってきそうだ。

風から支えたのは…(本日3発目)

「マーゴン」は当地にはほとんど影響は出ずに終わる。

またしても地形の利とでもいうか、和歌山、三重、奈良に守られたような感覚。
少し普段より風がキツイくらいで雨さえそれ程ではなかったのが何だか申し訳ないくらい。

ということで我が家のベランダの被害は無かったわけで…



いや、「5号」の自爆で新葉が…(苦笑)


「4号」の様子は変化なく…



新葉のヒゲもやはり復活を知らせるものとは思えず、最期の断末魔のようなものらしい。

室内に引っ込めた子バナナや「トウキチ4号」は明日にでもまたベランダへ戻そうか。
やれやれ。

酒のアテ1番花。(本日2発目)

このところ急激に生長が早まって来た「伏見甘長」。



支柱にいつの間にやら引っかかってるし。

で、よく見ると…



1番花開花。


早速受粉させようと綿棒でコチョコチョやってみたが、まだ葯が開いていない。

この微妙なズレは健在だった。

やっと色が。(本日1発目)

ようやく1段目のミニトマトが色変わりを…



ボチボチヒヨドリ対策しなければ…

「マーゴン」に備える。

「マーゴン」(台風6号)はかなり当地に接近するコースに。
今日は朝から時折風が強めになり始める。

ちょいと早い気もするがとりあえず準備開始。
子バナナ2鉢を室内へ移動し、「4号」「5号」バナナへのリードをもう1本追加する。



まあ折れたら折れた時のこと。

で、後は「トウキチ4号」も室内へ移動して後はどうしようか?



ミニトマトがちょいとヤバそうだが…

後は野となれ山となれ。

ワケがわからん。(本日6発目)

本日は島バナナには定期追肥の日。



IB化成肥と硫酸加里を鉢土に、そして大塚ハウス5号を哺乳瓶で。

今回から「4号」の追肥を止めることにした。
恐らくもう駄目だろうということで。



ほぼ株元付近まで葉鞘が裂けてる状態。
中に覗く葉鞘がキレイで健康そうなのがどうも気に入らんのだけれど、
これだけ暑い気候で葉が出ず、偽茎が裂けて痩せ細っていく現状ではやはりもう駄目だろう。









ところが…








ふと「4号」を上から覗くと…













何じゃそりゃ?


2,3日前に覗いたときには無かった新葉のヒゲが…




…いやいや。




まだ騙されんぞ。
どうせ「萎凋病」だろうに。




…でも一応追肥しとくか。(笑)

最初の蕾。(本日5発目)



本日は養液調整なし。

相変わらずほとんど手間がかからない何故か優等生な今年の「伏見甘長」。


さてさて無事に開花が始まってくれるだろうか?
蕾が落ちないことを祈る。

暑すぎる影響。(本日4発目)

ゴーヤーの養液の減水はかなり激しくなってきた。
いよいよ給水が大変な時期に入りつつある。



養液調整を実施。
本日は「5号」「9号」のみ。
pHアップ剤も使用した。
相変わらず下降傾向がなおらない。


しかしゴーヤーにとっても暑すぎる気候。
去年のような好成績は望めないように思える。

撤収は早くなるかも。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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