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ばなはー

Date : 2011年07月



ミニトマトをもう一度育てなおしてみる?(本日3発目)

今朝5時前から計測してみたベランダの気温は最低35℃、
朝日の当たる時間の日なたは45℃近くに上昇。
日の出頃に35℃ってどうなってるのか、まったく。

そりゃミニトマトがまともに結実できるわけがない。
何せ花がまともに開花しない。
これではトマトトーンでも大して改善は期待できんでしょうな。
それどころか40℃超えたらバナナですら危険な温度だったりする。
冬の冷え込みがなかったらもう十分熱帯の気候ですな、これは。



それでもこの前に「大塚ハウス9号」だけ補充したのが効いたのか、
ミニトマトには突然膨らんだ小さな実を発見。


本日は養液調整実施。
大塚ハウスは「5号」「9号」だけ補充。
pHダウン剤でpHを下げてみた。

でもこの暑さはまだまだこれから…
とても状態が改善されるとは思えぬ気候。
この時期のミニトマト栽培は諦めたほうが良さそうだ。
夏にトマトがムリとか、どうしたものやら…


しかしタダでは諦めぬ。

先日この脇芽…



葉柄から出た脇芽を密かに室内のパッシブ装置へ挿し木しておいたのだ。



すでに自ら芯止めしてしまっている「オレンジキャロル」は
それ程の長期栽培は願えないと判断して盆明け以降の秋定植を狙ってみた。
夏がダメなら少し遅らせて晩夏から秋冬だ。



すでに発根。

今のオレンジキャロルがダメになったらこれに入れ替えて寒くなるまで粘ってみたい。

ウサギ全滅へ。(本日2発目)

同じくウトリクラリアもほぼ消滅。



何でこんな室温になってるんだろうか?
そのうち管理人も住めなくなったりしないのだろうか?

リトープス全滅へ。(本日1発目)

朝5時前頃の恐らくの最低室温34℃超、湿度70%超。
昼間は36℃近くに…

去年は葉焼けでしぼんだものの何とか夏を生き延びることができた。
でも今年の蒸し暑さはあまりに早く来過ぎてしまったようで。



我が家の今年の高温状態は例年を上回っている。
ここまで温度が上がっていたとは…

これではとても植物を育てられる環境では無くなっている。
実は他のサボテンですら枯れ始めてたりする。
ベランダに出そうにも日陰で36℃。
さすがにこりゃ管理人もバテぎみ。

リトープスは開花が観たかったのだが…
こんな環境では諦めるしか無いのか?

「パナマ病」の音が聞こえる?

…「ペキッ!」

昨夜ベランダから聞こえる小さな小さな音に耳が反応した。

…「ペキッ!」

何の音だ?
バナナから聞こえてくるように思える。
何かが折れる音?

…「ペキッ!」

まさかヒヨドリがまた止まり木に?
でも夜に飛び回る鳥ではないよな。
バナナの方を見ても分からない。

…「ペキッ!」

…?

しばらくすると聞こえなくなったのであまり気にせずそのままに…



で今朝に見たものは…



「4号」の偽茎(葉鞘)の裂けてたところから更に下向きに裂け目が広がっていた。
トータルでもう1m近い程の裂け目に…



昨夜の「ペキッ!」は葉鞘の裂ける音だったと思われ…
「4号」の悲鳴だったのか。

済まない「4号」。
どうしたらいいのか管理人には分からない。
ボンドで貼るわけにもいかんだろうし。


でも…


裂け目から覗く中の葉鞘が健康そうなのは気のせいか?
何故に朝の鉢土はカラッカラに乾燥しているのだ?

未だ「パナマ病」と断定したくない気持ちもありどこかで復活しないかと願うわけで。


昨日から管理人の頭の中でヴァン・ヘイレンの「パナマ」のサビ部分が何度も聞こえてくる。
どうやら管理人の頭の中には他にイメージが無いらしい。
済まない「4号」よ。
やはりこんな管理人には何も出来そうにない。

萎凋病らしき症状がまた出る。(本日4発目)

バナナにとっては38℃位までならちょうどいい気候なんでしょうな。
大きな葉が心地良さそうに揺れていてなごむ。



で、子バナナの様子も…



いつの間にかバナナのミニチュアっぽい姿見になっていてなかなか楽しくなってきた。
このくらいのサイズで結実してくれたら「盆栽バナナ」と呼ぶのを許して欲しいくらいの良いサイズだ。


「5号」バナナの偽茎には縦の裂け目。



偽茎がゴツくなってきているのがわかる。

ところが重篤な「4号」の偽茎に今朝見つけた裂け目は…



長さ50cm以上の竹を割ったような葉鞘の裂け目。
偽茎の太りで裂けてるようには見えない。
「萎凋病」によく出る葉鞘の裂け方にしか見えない。
やはり「パナマ」なのか。(悲)


その横で確変中の「5号」には…



早くも新葉のヒゲ発見。

この勢いこそ本来の夏のバナナだわな。


どうするかな「4号」…

ヒヨドリの狙いはゴーヤー?(本日3発目)

今年1本目のゴーヤーをタネ採りにするために黄色くさせたまま放置してたら、
どうやらヒヨドリが目をつけたらしい。

慌ててわからないところに隠したものの、
毎日ゴーヤーのカーテン付近に様子を伺いにきているようだ。



たくさんの結実でミニゴーヤーが20個近くぶら下がっているのだが、
さすがにかなり厳しいように思える。
実の肥大ペースが遅い。

ここは「暴走」するしか無いですかな。(ニヤニヤ)


本日の養液調整でEC 3.25のpH 5.1になる。
まだpHの下降傾向が続くが減水も激しいのでとにかく加水でpHを稼ぐ方向で。

つる降ろし出来ず。(本日2発目)

未だに1段目の果房が収穫できないために「つる下ろし」が困難に。
結局…



斜め誘引状態。
本来は下から収穫が終わると葉を落として茎をずり下ろしていくのがつる下ろし誘引。



この暑さに、窒素過多。
果房の熟すスピードは遅くなり大変よろしくないですなぁ。


今日は養液チェックも実施。
pHが上昇傾向の正常な状態を維持できているがまだ養液吸収のバランスは正常では無いようで。

本日は変則で八分目加水と「大塚ハウス9号」のみを少量だけ補充した。
調整後はEC 0.7のpH 6.7に。

ガス欠寸前。(本日1発目)

夏至も過ぎてるしそろそろ「大塚ハウス9号」を加えようかと考えていたので養液チェックを。



見た目何とも無いけれど…

実は養液がほとんどカラの状態。
あぶねぇ。


約8Lの養液を作成。
EC 0.8でA処方と「9号」に加えて無意識に「5号」まで入れてた。
「5号」はあんまり意味ないなぁ。(笑)

「9号」を入れるのはもちろん来春の開花を目指してのこと。
ドーピングしたらどうなるのか見てみたい。(笑)

「4号」危篤。(本日6発目)

朝のバナナの鉢土はカラッカラに干上がっていて驚かされる。
始めてバナナが来た頃はこんな感じだった気がする。
今までこうならなかったのは、やはりハダニやアザミウマの影響があったからなのだろうか?

「5号」バナナの新葉は展開終了。



今までの葉より幅広で大きくなった。
中肋もかなりゴツイ。

このような大きな葉がゆったりと風で揺れる姿がバナナの醍醐味ですな。



で、問題の「4号」バナナの様子なのだが…



葉身に水分がない。
恐ろしく薄くて安物のインクジェット普通紙を触ってるみたいだ。
こりゃあ水分の吸い上げが出来ていないわけで…

偽茎も少しギュッと握ってみると、乾いた感覚で中の繊維がヘチマのタワシのように潰れてる感じ。

…かなりマズイですな。

というか…


多分もうダメだ。



かつて「1号」バナナを枯死させたことがあったのだけれど、
かなり状況が似てきている。

これは何の病気なのだろうか?
ピッタリと当てはまるようなバナナの病気が思い当たらないのだけれど、
強いて言えば近いのはやはり「萎凋病」になるのだろうか?


バナナの萎凋病は「パナマ病」ともいわれるバナナの癌と恐れられるもので、
まず萎凋病だと助からない。

かつて世界中で栽培された「グロス・ミチェル」グループのバナナを壊滅的な状態に陥れたのも
この萎凋病なのだ。
現在広く出回る「キャベンディッシュ」グループは萎凋病への耐性のあることで
「グロス・ミチェル」に替わって普及したバナナだったりする。
ただし現在はそのキャベンディッシュも「新萎凋病」の驚異にさらされていて、
バナナの壊滅的な被害が恐れられている。

それはともかく「小笠原種」は恐らく原種に近いバナナということもあるだろうし、
元々「萎凋病」には耐性がない。
ひょっとしたらあの「1号」バナナも、そしてこの「4号」バナナも萎凋病なのではないだろうか?

バナナの根から菌が侵入し養水分を送る導管部内で繁殖し、葉の方に栄養が行き渡らなくなる。
旧葉、つまり外側の下葉から枯れ始め葉柄等も柔らかくなって最終的に株が枯死に至る。

ピッタリではないが大体、症状は当てはまってるし。

どちらにせよ…


多分もうダメだ。

オレンジキャロルに危機が集まる。(本日5発目)

窒素過多で養液全量交換を施したミニトマト「オレンジキャロル」のその後の様子は?

実は2日程前にトラブルがあったのだ。
このミニトマトとゴーヤーの重みのせいか物干しが倒壊してしまう。
何とか復旧もすぐに出来て、ゴーヤーにもミニトマトにもほぼダメージはなかったのが幸いで。



また少し背が伸びた。



果房も更に生長。
先に倍くらい伸びている。(苦笑)
何やら新芽が出てるし…
これも「果房の若返り」でしょうかな。

まだ栄養の吸収バランスが悪い状態が続いているようだ。
ただし、果房の実の膨らみが目立つようになったので少しは改善されてるのではないかと思われる。
そのせいかどうかはわからないが、
どうやらヒヨドリがここ数日毎日のようにやってきているらしい。
やはり狙われているのか。



そして窒素過多と言えば…



今朝発見したのは下葉の小さな穴。

約5mm程のシャクトリムシを20匹近く逮捕。
驚くくらい見事に葉っぱ1枚に1匹ずついた。
大したものですな。
シャクトリなのでウワバの類だと思われる。

すでに養液は装置の半分くらいまで減っているが、加水を控えた。
マジで養液切ってみるかな?
ちょっとくらいは大丈夫だろうし。

一番花近し。(本日4発目)

ようやく待望の酒のアテが…



ってまだ花も咲いてないけれど。(笑)


「伏見甘長」はやっとトウガラシらしい姿になりつつあり…

いやぁ、何と。


酒のアテがこんなに美しいとは…


管理人は暑さで少し頭がヤラれている。

今年の1本目は。(本日3発目)

ゴーヤーの調子は良くもなく悪くもなく…



今のところ黒いアザミウマの再発は確認出来ず。
この前の室内での微妙な発生は何だったのか?

さて…

収穫するつもりだった1本目のゴーヤーだが収穫しそこねて黄色くなり始めていた。
多分もうダメだ。



いや、1本目はタネ取り用で良しとして。

今年のカーテンには早くから雌花の割合が多くてすでにたくさんのミニゴーヤーがぶら下がる。
こんなにぶら下げてると負担が大きいかなぁとやや心配。
あまり今までにないパターンなのでちょいと気にかかる。

大塚ハウス9号を多めにしたのが吉と出るか凶と出るか。

越夏。(本日2発目)

日本の夏が苦手らしいリトープス。



でも1つが溶けている。

多分もうダメだ。

ウサギ消滅寸前。(本日1発目)

腰水冷却中だったウサギゴケは…



とうとう消滅寸前。
室温は最低でも30℃、かといってベランダもそれ以上。
こう蒸し上げられるとキツイ。

多分もうダメだ。

「5号」の異変の気配。(本日3発目)

子バナナの新葉も快調。



そして「5号」も確変継続中。



でも相変わらず何だか細く感じるなぁ。

快調にどんどん葉を繰り出してくれる「5号」は素晴らしいのだけれども、何やら気になるものが…
(また異変か:笑)


今まで展開した葉の様子が…









葉の縁から黄変してますなぁ。
最新の展開葉には黄変はないけど。

ハダニやアザミウマの問題をやっと乗り越えられそうなところまでこぎつけ、
ようやく本来の元気な島バナナの姿が戻りつつあるというのに。
今度は何だろうかな?

バナナの神様は乗り越えられようが超えられまいが、試練しか与えてくれない。

養液ほぼ全量交換へ。(本日2発目)

今朝の異変は…
(異変ばっかりですな:笑)

ミニトマトに起こる。



去年に比べるとやや控えめなゴーヤーにかなり控えめなミニトマト。
抑えに抑えて地味な基本に忠実な育て方に徹してきたつもりが…



芯止めしてるがな!?

1本仕立てで芯止めしてどうするのよ。
まだつる下ろしもしてないのに終わってしまうがな。
いきなりの先端部分の枯れにさすがに動揺してしまう。

何が起こっているのか?
正直この時点で全く見当つかず。
まだまだトマトのことはわからん。

最近養液のpHが上昇傾向になったことは関係あるのかなぁ?
トマトの場合、pHが低いときはアンモニウム態窒素を優先吸収する。
pHが上がるとアンモニウム態も硝酸態も均等に吸収する。

もしかして…



上部にいくほど葉が丸まっていて…



葉柄から新芽が出ていて…

さらに「果房の若返り」現象も実はあった。
(「果房の若返り」とは果房の先や途中から新芽や別の果房が出来ること。)


まちがいなく「窒素過多」の現象であり…
(ああ何故もっと早く気付かなかったのか!)

先端の芯止めも窒素過多が原因かと。


抑えに抑えてEC値は1.2から1.8程度にしてバランスを重視してきたつもりがまだダメなのか。
減水は速くなってるから気温も高すぎるんだろうかな?
朝の7時前でベランダ日陰で35℃だし…(苦)

幸いにも「アンモニウム態」窒素過多の症状がないようなのでまだなんとかなるかもしれない。
脇芽が伸びてくれればまだ何とか…
ここで一気に養液全量交換を決断して実行。

時間の関係もあって底に少し養液を残してしまったが、
ほぼ全量交換して濃度を更に抑える方向に設定。
pH 6.2のEC 0.8という養液となった。

これでもまだECは高いかもしれない。
更に下げるならしばらく様子を見てからですかな。
でも尻腐れは避けられないかも。

ホントは水も切りたいところだけれど、水耕栽培で完全に水切るのも怖いし…(笑)

またまた緊急養液調整。(本日1発目)

今朝養液量を確認してビックリ。

思ったより早くやって来た驚きの減水ペース。
梅雨明けたくらいで来るかなぁ?

急遽加水だけでもと思ったが、pH 4.6とこれまた下がりが速い。
ECも含めて調整した方がいいかということで…


で、やはりEC値をオーバー3.0にもっていきたかったのだが…
大塚ハウスは実のところ結構な酸性液肥だったりする。
ただでさえpH下降傾向で、暴走に走るとさらにpHがダウンするわけで。

今日は時間的な余裕もなかったので、とにかくpH 5.5のEC 2.8とまずまず無難な数値に。



ボチボチ一番果収穫してもいいかなぁ。
早めに収穫しといた方が後々えらいことになりそうで。(笑)

気になる「4号」の状態を確認する。(本日5発目)

バナナが夜風にバサバサと音を立てるので時々ビビることがある。
だんだん近所迷惑になってないか気になってきた。


今年のバナナ達の快調さはやはりアザミウマとハダニを駆除できたことからだろうと思う。

今も…



「5号」に次の新葉。
確変は継続中。

子バナナたちには…



2株共に新葉展開中。



さてさてその中で蚊帳の外なのが「4号」バナナなのだが…

どこかに異変が出ていないかよく観察してみた。



偽茎はかなり細くなってしまっている。
思ったより傷みが出ていて中に新葉が詰まっているような感触すら無い。
何だかスカスカな感じ。
今開いている葉を支えているのがやっとというようにも見える。

で、偽茎上部は…



左が「5号」、右が「4号」。
葉をどんどん増やしている「5号」に比べてやはりゴツさが足らない。

「教科書」で病気のことも調べてはいるのだが当てはまりそうなものがない。
敢えていえばやはり「萎凋病」くらいか。
でもそんな簡単にこんな辺境の鉢植えに「萎凋病」が出るかな?

やはり次の1枚が出るか出ないか?
これが大きい。

この夏に次の葉がスムーズに出ないと何らかの「罹病株」になってる可能性が。



アザミウマもハダニもまだ再発は確認出来ず。
やっとのことで駆除したのに調子が戻らない「4号」バナナに少し苛立ちも覚えるが…


まあなんとかなるかなぁ。

養液調整と果段確認。(本日4発目)

ミニトマト「オレンジキャロル」は背丈が約120cmに到達。



さすがに毎朝その生長スピードにビックリする。
収穫はまだ一度も出来てないのにこの調子では「つる下ろし」出来るのか?

しかも…



果段1段目はこんな感じ。

で、2段目は…



そんなバナナ!

受粉に失敗してるようにしか見えないのだけれど、
実はかなり経ってから実が肥大を始めてるところもあり…

これが失敗なのかどうなのかも未だ判断できないでいる。
なんでこんなに差がつくのだろうか?

毎朝執拗に花に振動を与え続けているのにこんなにバラつきが出るとは。


さて養液の方はpHはここに来て上昇傾向を維持。
何で急に正常になったのか、さっぱりわからん。

ただしゴーヤーと真逆に上がりすぎてるのでこちらは加水後に「pHダウン剤」を使用することに。
調整後のpHは6.6、EC 1.03となっている。

次の日曜くらいにECの微調整が要るかな?

発芽はしたものの…(本日3発目)

全ての発芽を確認したが、結構生長の早いのと遅いのがハッキリと差がついている。



このエンサイは2週間くらいで一応収穫が出来るようになる早生種らしいのだが…

元々エンサイに種類なんてあったっけか?

養液調整まだ要らず。(本日2発目)

どうやら最初の二股になる部分が見えてきた。
一番花がつくところでもある。



ならばそろそろ加水くらいは…

と思っても実際にはほとんど減水は進んでいない。
何て燃費の良い…

こちらはこのところはアブラムシもつかず健康そのものでいい状態を保っている。

やはり養液調整。(本日1発目)

今朝確認したところそこそこの減水。
ちょいと加水するついでに気になるpHも見ておこうと考えた。



最近はかなり雌花の割合が多くなっている。
もう随分受粉させてるので株の体力が持つかどうかやや心配。

養液をチェックしたところpHは下がってるのにEC値が上がっている。
pHの偏りで養分吸収に問題が出ているのではないかと仮定してみる。

基本はpH 5.5~6.5だとされるが少し余裕を見て4.5~7.5を許容範囲とするくらいで十分。
(もちろん野菜にもよるが。)
ただし、今朝のゴーヤー養液はpH 4.5。
もうヤバイですな。

それとEC値が上がっていることが気になるので
加水だけでこれ以上EC値を上げたい気持ちは今日は抑えた。
我慢するのはカラダに悪いのだが。(笑)

ところが加水しても思うほどのpH上昇が得られない。
やむを得んか。

久し振りに「pHアップ剤」を使用することにした。
これでようやくのpH 5.5に。


さてとりあえず気が済んだところでアザミウマがついていないか観察。

どうしても見つからない。
いるのかいないのかハッキリ出来ないものかね?(苦笑)

葉は増える。(本日4発目)

ハッキリと揺れが分かる地震は久し振りのような気がする。
ひょっとしたら3月の地震以来かも。

和歌山震度5強なのに大阪南部の当地は震度2。
何故だか震度3と報道されてるけれど体感や気象庁速報の方が正確だと思われ。

バナナの葉が地震で軽く揺れてるのを初めて見た。
結構わかりやすいなこれ、良いかもしれない。

それにしても嫌な場所の地震だと思う人は管理人だけだろうか?


子バナナの生長は完全に真夏の最盛期の勢いで…



2つの子バナナが代わる代わるに新葉を伸ばしている。



今度はこっちにももう覗いてる。


「5号」バナナの新葉展開が終わって一段落。



春先の細身の葉身とは違ってやや幅広になったとても健康そうなきれいな葉身。
気が付けば偽茎の太さも背丈も「4号」とほぼ変わらないくらいになってきている。

逆に「4号」の状態がやはり心配だ。
展開中に折れた葉の次の葉はまだ出てこない。
越冬前に気になった「萎凋病」の可能性はないと思うが他にも色々病気は存在する。
元々「小笠原種」は耐病性って低いのではと思われるし、どうしてもこの状態は心配ではある。

次の1枚が出てくれることをとにかく重ね重ね祈り続けるしか無い。

養液減水が速くなってきた。(本日3発目)

実の膨らみが、そして背丈の伸びもみるみる速くなってきた。



夏野菜らしい勢いは嬉しいが、養液管理が大変な季節になりつつあるわけで。
まだこれからだというのになんだかめんどくさく思えてきた。(笑)
突然水を切って永◯田農法みたくやってもトマトならなんとかなるかも。


トマトは元々乾燥には強いはずなので少々養液を切らしても大丈夫だとは思うのだけれど、
先日のエアレーションの不具合で葉を傷めてしまったことが思い出される。
トマトって強いのかデリケートなのかわからなくなった。

まあちゃんと問題の起こらん程度に頑張って給水やるつもりなので抗議とかはしないでくださいな。

アザミウマとハダニの再発の気配。(本日2発目)

今朝の憂慮すべき発見は…



ゴーヤーではないのだがこのゴーヤーのカーテンの室内側で、
パッシブ装置にかろうじて残している「葉ダイコン」に黒いアザミウマとハダニを数匹発見。

「モスピラン」散布から17日。
残効は2週間程度とされてるのでピッタリですな。

…ってそれではイカンわな!

葉ダイコンそのものに発生している可能性もゼロでは無いとはいえ、
ゴーヤーやその他の植物から発生している確率が高いかなと考える。
実は葉ダイコンは写真を載せたくないくらいのひどい状態でもう絶望的な状態。
いまさらここに発生するのはどうかと思われる。

黒いアザミウマは実はゴーヤーの花にも見つけた。
ならばゴーヤーが発生源か?
ただどうもこれが同一のアザミウマと思えない。
かなり素早くて今まで駆除してきた黒アザミウマと同じように「テデトール」が出来ないのだ。
それに葉には一切ついておらず花のみ。
「ハナアザミウマ」というやつかもしれない。
ちなみに「ハナアザミウマ」もバナナの花序につく害虫だ。

どちらにせよ今のところ怪しいのはこのゴーヤーと葉ダイコンくらいなのだが。


そしてハダニの再発はかなりの驚きであり。
恐らく春まで苦しみ続けたあのハダニ、「カンザワハダニ」と同じと思われる。
あまりに久し振りに見たハダニに「おおーっ!」と思わず感嘆の声を…(笑)

まあ再発はなんども経験してきてるし、今回も想定の範囲内。
ここも今一度踏ん張って完全駆除を実現するしかない。



でもどうしようかね?

発芽率上がる。(本日1発目)

エンサイの発芽が更に進んで発芽率は半分から100%になった。
かなり低いような情報もあったのである程度諦めもあったのだけど。

それにしても…



どうして我が家の発芽苗はタネの殻が外せないのだろうか?

伏見甘長やレタスでも今年はこんな姿をずっと観てきたのだけれど…(苦笑)


でもうまく殻を外せたのもあって…



エンサイも初めての栽培なのだけれど、この特徴ある双葉が面白い。

生長は速いようなのでこれからは潅水だけ注意せねば。

定期追肥の方法を少し変えてみる。(本日5発目)

朝のベランダの天井に「5号」バナナの新葉が…



今シーズン初の激突。
慣れというのは怖いもので以前は葉が折れたりしないかと
激突を避けようといろいろ苦労してたのに。

今では激突しようが折れようが何とも…(笑)


折れてる「4号」の葉は葉柄が出てきている。



…うーん。

痛々しいので葉が折れるのはやっぱり避けたいものですな。
この付け根に早く次の新葉が出ないかとソワソワするこのごろ。


今日は定期追肥の日。
先の木曜予定だった「硫酸加里」もまとめて今日にやるのだが、
今までの哺乳瓶方式を今回はやめてみた。



直接鉢土に撒いてみた。
鉢の外周付近の白の小粒が「IB」で、ちょいと内側の白い粉が「硫酸加里」。

この上から潅水する。

硫酸加里は水に溶けやすいのですぐに白い粉は消えてしまう。
で、土に保持されやすいし即効性。
「IB」は緩効性なのですぐには溶けないが、潅水によって少しずつ溶けていく。

今回の硫酸加里は実は今までの散布量の3倍くらいの量を撒いている。
少し多すぎる気もするのだけれど
それくらいやった方がいいというアドバイスも頂けたので一度試してみることにした。

ただ土のpHが下がりそうな気もするので要チェックかな?

ミニトマト誘引と養液調整。(本日4発目)

そろそろ背丈的に固定しないとマズくなったので…



「1本仕立て」の「つる下ろし」誘引方式を。

今朝の「やさいの時間」でも支柱を使った「つる下ろし」を紹介していたけれど、
我が家ではハウス栽培農家のプロの技術を真似たロープとクリップを利用した方法で。



ただしハウスではなくて風のあるベランダなので「2箇所固定」にしている。
ミニトマトなら「ハイガター」のマネとか出来ないものかとたくらんだけれど、
そんなものベランダでやる意味があるのかと…(笑)
後はつる下ろしの時にいかにコンパクトに「つる下ろし」が出来るのかが課題ですかな。

まあでも、やはり養液水耕のプロのマネをするのが手っ取り早い。
これなら長期収穫も目指せるし願ったり叶ったりではないかと思う。


で、養液調整なのだが…


なぜだか不可解な養液。

他の養液もpHが下がりだしたので参っていたが、何とミニトマトの養液はpHが上がりだした。
一気にpH 7.0を超えそうな勢い。
これで正常なのだが…

一体どうなってるのやら?


とにかく装置の八分目までの加水とEC 1.3の控えめな調整で終了。

ゴーヤーの本芯摘芯と養液調整。(本日3発目)

伸びは微妙になってきたしやはりミニトマトとの兼ね合いもあるので…



親ヅル2本の摘芯を済ませた。
後は放置でカーテンが完成するのを待つのみ。



養液のpHはやはり低下傾向。
ECも低下が進んだのでここで調整を。

EC 2.9まで持ち上げてやったが、まだ物足りない。(笑)
でもpHの下がりがヒドイのでひょっとしたらクスリで上げないといかんかも。

「伏見甘長」もpH低下。(本日2発目)

伏見甘長の養液もさすがに減水が目立ってきたので本日は加水と調整を。



で、今日からEC 2.4まで上昇させた。
この前後のEC値を維持したいと思っている。

が…

pHがえらく低下している。

何でだ?
どうしてもわからん。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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