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ばなはー

Date : 2009年06月29日



復活の兆し。(本日2発目)

今朝のゴーヤー。



葉の色が良くなってきていた。
黄色の斑点が少し出ている葉もあるけど、
新しい葉は全くの健康な状態なので心配はなさそうだ。

根っこも白い根が増えている。
フサフサとはいえないが逞しい根がたくさん出ている。
養液濃度が合ったのがよく分かる変化。

さあ、ここからどんどん生長を見せてくれ。
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昨日の「3号」子孫株分け。(本日1発目)

今日は昨日の「株分け」騒動を紹介。

昨日の日曜日、午後から出かける要件が入り株分けに割ける時間は約3時間のみ。
正直ややキツイなぁと思ってたのだけど…

でも早いトコ株分けしてしまって夏の成長期に弾みをつけてやりたい。
…そう願って勢いで強行。



中心の切り株が「3号」。

奥の偽茎が第1吸芽(剣吸芽)、左が第2、右端が第3、右奥の小さいのが第4、手前にごく小さいのが第5、の各吸芽たち。
実はこの後、第5のそばに第6吸芽も発見する。

これだけ増えるとさすがに狭い。
奥の第1吸芽の地下の塊茎はプラ鉢の側面をウチから圧迫して鉢が膨らんでるくらいで。



まずは鉢からまるごと抜き出す…のだが。



出すだけで40分。
凄まじく根詰まりしていて大苦戦。



次に根を解くために土をほぐす。

やはり鉢が小さいのだろう。
鉢の内側に沿うように根が張り巡らされていて中心部は比較的根が少ない。

外側はほとんど根の塊でこれもまた予定より時間を喰う。



この頃の時点で第1吸芽の葉は全て葉柄部分で折れてしまう。
かなりの想定外。

時間が迫る。

根が解けずパニックになり始めている頃。



第1吸芽(下)をようやく分離。
この時点で残り時間あと40分ほど。



分離した第1吸芽の塊茎の切断面(というか分離面)。



今回は第1吸芽のみを残して後は粛清する。
さすがに5本も6本も養えないのだ。

許せ吸芽たちよ。



ここからは血相を変えて新しい土を用意。
時間が迫る。



まずは鉢底に今回は新しい試みでアイリスオーヤマのペレット状のバーク堆肥を敷く。

で、その後はこのバーク堆肥と小粒赤玉土を45%ずつ混ぜたものにくん炭10%を加えて充填。



第1吸芽を植えつけて…



最上面は再びバーク堆肥のみを敷き詰める。
完全に土(基本土と補助土にくん炭)だけで元肥も無しの満足な出来。


最後に偽茎をくくりつけて固定して完了。

「3号の第1吸芽」改め、命名「5号」。



今回は偽茎を傾けずまっすぐ植えつけてみた。
そのうちどうせ傾いてくるけど。

それにしても葉がボロボロ。(悲)
バナナに見えないではないか。


株分けは今回確か3回目くらいなのだけれど、こんなに苦戦したのは初めてだろうか。
やはり制限時間があるとダメですなぁ。

強行したこと自体、反省。



…で、

この後ベロンベロンになって帰ってきたので、
とてもこれを記事にすることが出来ずに今日に至ったわけですな。

飲みすぎたことも反省。





さあ、あとは「5号」から新葉がせり出してくればバッチリだ。
復活を願う。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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