今朝も注目した子株の葉。

開く気あるのか?
ゆっくり過ぎてイラついてきた。
で、ふと気が付いたこの子株のある様子。
前々から違和感があったのだがその理由が今日分かった。

葉柄の縁が巻き込んでいて溝を塞いでいる。
小笠原種では今まで見たことのないものというだけなのだが、
個人的にはさらに、
「あれ?なんで?」
…なのだ。
専門的な話になるが…
小笠原種を「ムサ・アクミナータ」と呼ばれる栽培バナナの系統と思っていたのに、
この葉柄の格好はもうひとつの系統「ムサ・バルビシアーナ」の特徴だったはず。
たまたま何らかの理由で偶然こうなっただけなのか?
これまた「葉経過観察」としよう。
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