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ばなはー

Date : 2008年11月



島バナナ到着。

今朝のベランダの2株。



ほとんど生長は停止に近い状態。
この数日の間に10℃を切る最低気温の日もあった。

まだ健康状態はいいように見えるけど、
実際は結構きつくなっているように思える。

葉の縁の色が微妙に黄色くなっている。
やはり寒いのだ。

もう少ししたらこの2鉢も収容しないと。



今日夜になって我が家に島バナナが届いた。



すげぇーっ!
柿まであるぞ。

数ヶ月前に「2号バナナ」の吸芽を送った「里親」さんからだ。
吸芽送ったらバナナが返ってくるとは!



たった数ヶ月でどうやってこんな立派な島バナナが生ったんだ?

(…あ、違うの?)


とにかく、早速バナナを吊るす。



…いい景色だ。

これを見ながらいつもよりさらに多く「ニヤニヤ」してる気がする。



ごく一般的な「ジャイアントキャベンディッシュ」とまるで姿かたちの違う「島バナナ」の風貌。

それにしても見事な肥えっぷりだ。
普通のキャベンディッシュが「ショボく」見える。

今日は見るだけにしておくぞ。
でも明日の朝1本喰ってみるかな?



(…ニヤニヤ)

レッドサビナ初収穫と惨事。

早朝にいよいよのレッドサビナ初収穫。



まだ赤色が薄く感じるものもあったけどほぼ赤くなってるもの3個を収穫することに。



素手で収穫。
ちょっとビビッてるが(苦笑)。
一度は諦めかけた収穫までようやくたどりついた。

※ハバネロの赤い実は素手で触らない方がいいのでマネをしないで欲しい。

ヒネクレものの管理人は一度ハバネロの凄さとやらを体感しておこうと素手で触ってみた。
これが後の「惨事」につながることになる。



とりあえずの3個収穫。

まともに喰うつもりは無いので今回はまず「醤油漬け」にする。

タネを取り4つに切って「醤油注し」の醤油の中に。
(このときも素手で持ったまま包丁で切る)



不気味だ。

これで1ヶ月以上置いとけば酒のアテになるとか聞いた。



さて、素手でハバネロを触ったこととかすっかり忘れて数時間後。
思わぬカタチで「惨事」は始まった。



寒さに鼻水垂れそうになったので左手でティッシュを鼻に持っていったその直後…
鼻の中の粘膜に刺激、あっという間に鼻がヤケドしたような状態に。

いや、催涙ガスを鼻の中に喰らったようなパニック状態。
息苦しい…
…涙ポロポロ
先日からの咳ぜんそくの咳き込みも重なりその場にうずくまって動けなくなってしまった。

約1時間機能停止。
恐るべしレッドサビナ。


しかしその数時間後も左手で目のあたりを擦ってしまい、
今度は目が開けられない。
また涙出まくり。

約5分間機能停止。


さらに夜、口の中を左手で触ってしまう。
口が閉じられない。

数分間機能停止。


いくら手を洗ってもとれないし。
話に聞いてたけど大げさに言ってるんだろうと半分信じてなかった。
が、まだ一口も喰ってないうちから喰いたくなくなった。

まだこのレッドサビナの上に2種類も辛さで上回るトウガラシがあるとかいうのか。
辛いとかいう感覚でなくてもうただ「痛い」だけにしか思えないのだが。

元々はハバネロで「コーレーグース」を作って害虫の「忌避剤」にしようと思っていたのだが、
果たして忌避剤に使えるのだろうか?
植物にかけたら枯れそうな勢いではないか?

でも…

以前ヨトウムシだったかウリノメイガだったかの幼虫に「コーレーグース」の希釈液をスプレーしたら悶絶した挙句に気絶した。(笑)
レッドサビナで作った「コーレーグース」の希釈液ならどうなるやら…。
忌避剤としての威力は相当期待できるのだが。
怖いもの見たさはやっぱり…ねえ。



それにしても…

まだ左手が怖い。
いつになったら使えるようになるんだ、左手。

岡山で?(本日3発目)

家庭菜園、ではないけど。

今日実家から岡山土産にもらった。



…はぁ?

鳥取ではないのか?

確かに岡山の農家で作って道の駅で売られているらしい。
画像を修正しているが生産者名がラベルにあった。

まあ、家のベランダでも出来るくらいだから不思議ではない。

しかし、いまいち気になるのが…



ラッキョウの球の部分が切り取られていて、いわゆる「軟白」部分のみ。

確かに島ラッキョウには小粒の種類があるので、
根を落としたらこんな格好になりうるかもしれないが。

でも「エシャレット」と区別つかねぇ。

こんなに長い「軟白」部分を作るには相当土寄せするんだろうなぁ。
次回の栽培時の参考にしよう。

今夜は酢味噌とビール(ニセモノ)でいただいた。
さすがにこれだけ全部は喰えねぇ。辛すぎ。

ベランダと室内。(本日2発目)

10℃程度の最低気温の中でも、今のところはベランダに居残り中の株分け吸芽2鉢は無事。

黄変する気配も無い。



思い起こせば、最初にこのベランダで冬を迎えた「1号」「2号」あたりは10℃手前で葉が黄変し始めていた。

世代を重ねて少しは耐寒性がついたのか?

いや、元々小笠原系統種は5~6℃程度までは問題ないと聞く。
霜はさすがにダメだろうが、雪のチラつく日が1日あったくらいでは大丈夫だったからもう少し気温が下がっても大丈夫だと考えている。
「1号」「2号」が10℃程度で枯れ始めたのは健康状態が良くなかったんだろうなと思う。

この「2鉢」には耐寒性を見てみるためにいま少し、ベランダで頑張ってもらおう。

さて室内。
写真が撮りにくいけど強引に…



少し伸びている「3号」の第2吸芽。
といっても最近伸びたものではなくて、夏からジワリと伸びた感じ。
ほとんど止まっている。

でも、室内に入れたここからが急成長の可能性があるので気をつけないといけない。
まずは親株の実の成長が大事なのだ。



室内は今日も変化なし。

ネタがなくなってくる季節なのでこれからどうしよう。(苦笑)

案外寒さに強い?(本日1発目)

先日少し軽い風邪をひいた後、咳が止まらん。
何年前からかこの咳がひどいことがよくある。
たぶん「咳ぜんそく」とかいうやつらしい。

明け方に少し咳き込んでたので、やや遅いめの起床。

日曜日。少し雨の残る朝。



収穫するか?

しかし、「赤」ではなく、オレンジな実もあったので踏みとどまる。



いい感じで色が赤くなり始める実。

やっと、「らしく」なってきた。

それにしても…



まだ脇芽が多発している。
思っているより耐寒性があるようだ。
枯れ始めている部分もあるが、これをみるとどうやらアブラムシに原因のあるものということか。



まだまだ新しい実が増え続けている。
どこまで寒さに耐えられるか、が今後の注目点だろうか?

室内に入れるスペースを作れなくも無いのだが、
基本的にはこのまま外で収穫を終わらせたい。

最近の最低気温は大体10℃程度が続く。

ハバネロというより…



プチトマトが生ってるような錯覚。

ぼちぼち収穫せねば…

一夜明けて部屋バナナ(本日3発目)

もはや島バナナというより家バナナ、いや、部屋バナナといった方がピッタリな感じ。



ここからは果たして「3号」のバナナが室内で真冬に収穫できるのか?
5年目の島バナナ栽培で初めての挑戦となる。

といっても何も出来ないだろうから見守るしかないのだが。

しかし室内では写真が撮りにくい。


昨日室内入りの「トウキチ3号」(本日2発目)

しばらく取り上げてないセイロンベンケイソウ「トウキチ3号」。



花芽のつきそうなときはまだこの時期外に出しておくのだが、
今年は花は咲かないだろうということで昨日のうちに室内へ。

ただし、ポジション的には外の光が一番届く位置においている。
これだけは譲れない。

花は来シーズンの楽しみに。

屋外居残りのレッドサビナは(本日1発目)

島バナナが室内へ移ったのでレッドサビナに近づきやすくなった。



ぼちぼち赤くなり始める実がチラホラと。

じっくり見てみると葉の裏にはまだアブラムシもチラホラと。

もう少しアブラムシとの闘いは続きそうだが、あと少し。
今が最後の正念場だ。

島バナナ室内収容~越冬のシーズンへ。

今日はいよいよのバナナ室内収容を実行。
いつもより写真多めに紹介。



ベランダに面する和室。
ここに毎年収容してきた。



今朝の部屋から見る島バナナ。
屋内で収穫となるはずなのでこれがベランダで見る最後の姿。



定点撮影。
「3号」の前に「4号」が重なって立っている。
今朝は少しまた暖かくなった気もするが…

…でも収容しなければならないのだ。

まず、手前に立っている「4号」(青の輪鉢)を移動。
まだ株自体小さいので比較的スムーズな移動。

うーん、推定30kg程度?かな。

そして和室へ…



すんげー傾いてるな。(苦笑)

もう少し傾き少ない方が良かったのだが…。
天井のあるベランダではある程度傾けて植えつけないと通常垂直に伸び上がる葉の逃げ場がなくなってしまうので
最初から「4号」は傾けて植えつけている。



ここで再度定点撮影。
結実中の「3号」のみの姿。
いかに過酷な状況で結実しているか分かっていただけると思う。
隣の「レッドサビナ」と同じ17Lしかない鉢にバナナが生っているのだ。

よく見えるようになったついでに見上げてニヤニヤ…と



…ちょいと気になることが



葉(葉柄)が果指に干渉し始めている。
まあ、いいか。


さて、あんまり時間が無いのでさっさと「3号」を入れなければ。

ところが、これが大変だった。
小さい鉢なので移動は難しくないかと考えていたが大間違い。
何より結実しているのだ。
果房を痛めないように注意して移動しないと。

「3号」の重量、推定で40kg程度か?
かなり重い。
しかも鉢が小さいアンバランスなカタチ。
前にも少し触れたか?
実は「3号」は自立出来ないのだ。

移動中にコケそうになるのを必死で支えながら担ぐ。
でも担ぎ上げると天井や照明器具に当たるので低い体勢でしかも傾けて移動しなければならない。

何年ぶりだろう…
バナナの下敷きになりかけたのは。

格闘の後は汗びっしょり。



何とか無事に果房を守り…



室内へ収容完了。

自立できないということは室内でもどこかに固定しないといけない。



足元は「4号」の輪鉢を抑えに使うことで、上部は荷造りロープで固定。


ついに実現した。
室内でバナナ撮影。



和室にバナナが生っている。(笑)



高さの関係上、切り詰めた部分は見事にピッタリ!

和室内は一番冷え込む時期でも13℃程度を確保できる室温なのでこのまま無加温で。
ただし、隣のリビングは多少暖房、加湿している。


こうして年2回の大移動イベントは無事終了。
この他、「トウキチ3号」も収容して今日の作業終了。

「2号」からの株分け2鉢はまだベランダに放置。
もう少し寒さへの耐性を見てみようかと思う。

小笠原種だけでなくサンジャクバナナも実際には2m程度まで草丈は伸びる。
バナナを栽培したい人には、この越冬時の「バナナ部屋」を見てから始めるかどうかよく考えてもらいたいと思う。

赤。

思ったよりすんごい赤い色になっていた。

レッドサビナの赤は危険を感じさせる赤なのか。



やっぱりぼちぼち収穫しといた方が良さそうなので、数日以内に収穫を。



まだ花も次々咲き続け、実はどんどん緑を増し、終わりが見えてこない。

出来れば室内には入れたくないが、収穫はそれなりの結果を残したい。
栽培自体は簡単だと聞いていたが、
いまいち気候的な部分でうまく適応してくれていなかった気がする。

いつまで寒さに耐えられるか、このまま屋外で続けてみようかと気持ちは傾き始めている。

さて、バナナ収容は?

微妙なペースで伸びる株や吸芽もある中、
やはり気温の推移は島バナナの健康状態に影響を与えている。



まだまだ青々としているように見えても…



葉のふちから黄色くなり始めている。
ハダニにやられたときもこんな枯れ方を見せるがそのときと微妙に違う。
ちょいとしたところだが。

少しは耐寒性が高まっているようにも感じるのだけど、そろそろヤバイ。

数日以内に室内へ移動することに決定。

当地の週間天気予報のこの週末あたりからの最低気温が
10℃程度になっていることが最大の要因。

本当に冬がやってくるのですな。

露地植えサトウキビ。(本日3発目)

この日曜日のこと。

家から近い距離にある親戚の家でのバーベキューへ。
その向かいに遠戚となった家がある。



バーベキューが一段落した頃に耳を疑うことを聞いてその家の前に飛んでいった。



本当にサトウキビ。

高さは4m近くある。
デカい!
竹糖ではなく沖縄の「ウージ」だ。念のため。



まさか露地植えでサトウキビがこんな近くにあったとは。

栽培主の遠戚のオジイに話を聞いたが、このサトウキビを絞る機械までも石垣島で見たものを参考に自作したとか。

スゲェ!

ベランダでちっこいバナナがなったくらいのことで
喜んでたらいかんわな。

第7回アブラムシ駆除大作戦。(本日2発目)

けっこう完全に赤くなるにも時間がかかるのね。



今朝もまだらな実。



こっちはオレンジからかなり濃厚な赤になったかな?



相変わらず、アブラムシが飛んでいるようだ。
ベランダでは羽根つきのアブラムシが服によくくっつく。
もう活発に活動するほどの高い気温ではないと思うのだが。

で、島バナナの2度目の「粘着くん」散布とついでにこちらも駆除作戦やっておいた。
もう7回もやってるのか。

全然大作戦でもなんでもないわな。


それにしても赤くなった実はもう収穫しても良いものか?
1個だけ採っても使い道が無いのだけれど。

地味に好調。(本日1発目)

鉢に埋めた島ラッキョウからはどんどん芽が出ている。



このままでも来年初夏には収穫できそうな勢い。

プランターであろうが鉢であろうが球根が肥えればそれでいいわけだし。

あいまいなカタチのまま過ぎていく島ラッキョウの生長シーズン前半。
どうしようかねー?

赤くなり始めた!

5時半起床。
真っ暗。

最近は6時ごろ起床が普通なので困った。
真っ暗ではベランダ出ても何も出来ない。

どうやら目覚めのサイクルは日の出の周期と関係するようになっているのか?
…と思ってた矢先の早い目覚めは、ある変化に敏感に反応したのか?

日の出後のベランダ、一番最初の頃についたレッドサビナの実に変化が。



おおっ!
やっと来たぞ!

良かった。
これで収穫のメドが見えてきた。



苦労して育ててきたもんなぁ。


…あれ?






お?




いつの間に!



レッドというよりオレンジな色。
今までの我が家のベランダには無かった色なので新鮮な感じ。



これもやっぱり…

「ニヤニヤ」

…しそうだ。



今日は定期追肥の日。
液肥は一切を中止。
「レッドサビナ」にもIB化成肥料施肥復活。

まだいける。やっと買える。(本日2発目)

吸芽や若い株はまだじわじわと伸びている。
まだ気候的には大丈夫だと思われる。



次の葉先のヒゲがヒョイと出てると一応うれしい。
止まってる方がこの先のシーズン有り難いのだが、
生きてるのか死んでるのか分からないのでこれくらいのスピードの伸びが続くとうれしい。

一度どこまで耐えられるか屋外に放置してみるか?

…まあ、ムリだろうからやめておく。



ようやく最近バナナが買えるようになってきた。
仕事帰りにしか買いにいけない自分にとっては
「バナナ売り切れ」というより「バナナ売り場が無い」みたいな状況だった。

やたらバナナの本の話題が多いなと思っていただけで
実は何故バナナが売っていないのかしばらく分からなかった。
産地偽装でもあったのかと…

しかし、ちょいと前も納豆が同じような理由でスーパーの売り場から消えたような記憶が。

痩せたかったら物食うなよ、と思ってるバナナ好きの人は多いはずだ。

ただでさえ栄養価のバランスの良い果菜なのに。


でも以前は結構普通に売っていた「少し変わったバナナ」を見なくなった。
例えば「モラード」とか「オリート」とか。

バナナが注目されることは歓迎だが、こんな注目のされ方ではなくて、
もっと多くの品種を食べ比べが出来て注目を浴びるようなブームが起きることを願ってやまない。

青々と。(本日1発目)

まだチラホラとアブラムシにネギコガみたいな幼虫が見つけられるレッドサビナ。
こんなすぐに見つかるとガッカリする。

もう木まるごと水洗いしたい気分。

おまけに…



赤くなるどころかますます青々としてくる実。

肥料やりすぎなのか?

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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