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ばなはー

Date : 2008年10月28日



イスラエルバナナはイスラエルから来たのか?(本日4発目)

近年沖縄方面で「新しい島バナナ」として増産され始めたバナナが「イスラエルバナナ」。

島バナナ(小笠原系統種)と近い品種とも聞くが、小笠原種より低い「低尺種」であり、果実が沢山収穫できるという違いがあるとのこと。

そして一番興味があった特徴…

「熟しても黄色くならない」

という特徴は




いまいち納得できず。



それはそうとして、このバナナ。

「イスラエルバナナ」っていうくらいだから「イスラエル」から来たのか?
そもそもイスラエルでバナナって生産しているのか?

確かに「イスラエル」産のバナナが沖縄に持ち込まれたと一部では紹介されている。
これについては残念ながら正確な情報かどうかは未確認。


でも、最近違うところからひょんなイスラエルのバナナ事情が見えてきた。
イスラエルバナナの正体とは関係ないかもしれないが、
調べているうちに行き着いた話。


イスラエルといえば「死海」のことを思い出す人も多いと思う。
実は今、その死海がどんどん干上がって小さくなっているという環境問題。

研究者の話では原因として考えられるのは
「死海に注ぐヨルダン川の水が灌漑用水として多く使われすぎて死海に水が十分に届かなくなった」
とか。

そう、ヨルダン川沿岸では広大なバナナ農園が増えているのであって…



そのバナナが沖縄に渡ってきたんだろうか?
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停止するもの、伸びるもの。(本日3発目)

最低気温は13℃くらいになった日もあったようだ。

我が家の島バナナ栽培の手法としてはもうすれすれの気温だ。
ましてや結実している株もあるというのに、と思うこともあるけれど。

慌てない慌てない…



正直な話、結実している「3号」は早めに入れて、
ある程度の高さの温度の中で「成長を維持させる」方が良いのかもしれない。

(…失敗したかな?)

そろそろ「4号」も停止したようなので室内収容の手順を進めようと思う。
ここからはまず、ハダニ発生を少しでも遅らせるために「粘着くん」処理を2度行なう予定。

それが終われば室内へ。

実は室内の方はほぼ用意が出来ていたりする。
気が向いたときにぼちぼち進めていてここで紹介するつもりは無いのであしからず。





こちらも忘れずに収容しないと。

なぜかこの2株はまだ生長している。
若いって凄い。

島ラッキョウは砂がいい。(本日2発目)

宮古島から「島尻マージ」らしき土が付いた姿でやってきたのに、
我が家では砂土に埋められてしまった島ラッキョウ。



でもラッキョウは砂が向いているらしいというのは過去2シーズンの栽培で理解できたつもり。

砂地だと柔らかくて根が伸びやすいのかも知れぬ。
それに砂の中は水分を多く含んだ状態、保水性が高くなる。

このあたりがラッキョウを育てるためのポイントになると考えている。



でもあの宮古島のやや粘土質の泥土…

不思議だ。

レッドサビナの健康状態を探る。(本日1発目)

少し手詰まり感の出てきた「レッドサビナ」のアブラムシ対策に不透明な収穫までの道。

とにかくよく観察しようと思った。



最近肥大してきている新しい実は表面が少しシワシワ感が。

何か足りんのか?

最近は窒素過多傾向を抑えるためにIB化成をほとんど与えていない。
変わりに液肥潅注を繰り返している。

で、最近目立ちだしたのがこれ。



相変わらず容疑者らしいムシも見つけられず困っている。

何なんだ?



…結局わからんものはわからん。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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