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ばなはー

Date : 2008年08月



お待たせの。(本日2発目)

早朝は曇ってたものの、8時ごろから久しぶりに快晴!
なんか本当に久しぶりの陽射しにぐんぐん上がる気温。



ようやく開いてた。

8月末日になって開花か。
この時点で去年より約1ヶ月半くらいの遅れ。
うまくいっても年越しそうな勢い。

今度の正月は室内でバナナに願掛けでもしてみるか?



とにかく…

よーく観察。



1段目アップ。

先におしべめしべがあり根元側の実になる部分が「子房」。
全部で6本確認。
去年より本数は多いもののサイズは小さいか?
一部色が悪いので全部はダメかも。



裏側から。

2段目も半開き。

やはりハートが痩せている分、迫力はないが…
でも、バナナ育ててきて良かったと思える景色。
マンションのベランダとは思えないのは相変わらず。



半開きの2段目を下からのぞくと…

また6本くらいありそうな?



とか言ってたら夕方に2段目も開いた。
気温が上がると調子いいのか?やはり。



吸芽がまずまず伸びているのでこれも注意かな?
栄養分取られるだろうし。

1発目記事にも書いたが、本日定期追肥。

基本的に施肥比率とか決めかねているので、とにかくIB化成はいつもどおりに施肥。
で、効くのかどうかリン酸「18」の液肥2000倍を潅水代わりに。
(気温が高いとリン酸やカリの吸収率が上がるという説もあるのだ)

で、午後から硫酸加里1000倍の哺乳瓶。
何とか2日以上かけて潅注完了するくらいのスピードにしたいのだが…

うまくいかん。
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追肥。(本日1発目)

約20日ごとに設定している定期追肥の日。



IB化成肥料施肥

島バナナ「3号」「4号」
ゴーヤー
パセリ
レッドサビナ(前回までの約30%に減量)
セイロンベンケイソウ「トウキチ3号」



液肥(ハイパンチ5-18-6)2000倍希釈

島バナナ「3号」「4号」
ゴーヤー
レッドサビナ



硫酸加里1000倍希釈

島バナナ「3号」「4号」



やはり加里の哺乳瓶がうまくゆっくり潅注してくれない。(苦笑)

思わぬ展開。

完全な雨降りの朝。
いくらシャッタースピード落としてもムリな感じだったのでケータイ撮影で。

さあ!今日こそは!



ありゃ?

まだ開いていない。

でも…



2段目の下が伸び始めている。

…1段目が開いてないのに?

どうするつもりだ?

何だか聞いたこともない予想すら出来ない展開。
このまま開かずに花茎が伸びてハートが降りていくのか?

…いや、

開かない!?

…って何なんだ?



下からは「4号」の最新の葉が立ち上がってきた!

混乱する頭の中を整理しようにも…

何でかねー?

ハートの長さは約25cm。(本日2発目)

5時半ごろ起床。
あいかわらず雲多し。

今朝は開花か!



あれっ?

まだかい。
…スカされた。

でも、花苞の隙間から見える雌花の子房部分。
この隙間が出来た分だけ昨日から花茎が伸びてハートが下に少し下がっている。



見えている子房は実際にバナナの果指(実)になる部分だ。
そういや、去年もこんな感じで隙間から見えてたな。

ここまで来たら…

明日こそは1段目開くかな?

液肥の威力?(本日1発目)

ハバネロなどと同様に液肥を「うっかり」やってしまっていたゴーヤー。

やるつもりではなかったのだが、
勢いでハバネロに続いて「潅水代わり」にやってしまっていた。



毎日ポツポツ、3~5個くらいは花は開花していたが、このところも少し多くなったかなぁ?…

…というくらいで特別、効果といえるかどうか?

でも、



花が大きくなった。

以前は…



こんな感じ。

液肥の効果じゃないのかなぁ?
ちなみに今回の液肥は「ハイパンチ」(5-18-6)。

でも肝心のゴーヤーの実が小さいままでは意味がねぇ。

開花直前。(本日2発目)

6時起床。
寝過ごした。

片頭痛が小康状態なのでかなりよく眠れる。



今朝も曇り空なので15分の1前後でイチかバチかの撮影。

案外、当初の予想よりデカいハート。
去年の「2号」と変わらないかも?
どうやらハートは180度向きを変えていたよう。
両側からハートを包んでいたはずの「苞」2枚が2枚とも片側にあるのでそう推測。

ハートの吐き出しに時間がかかっていたのもこれが関係していると考えてもいいかと思う。

でも、これも島バナナの環境適応能力。
たいしたもんだ。

ハートの花苞の表面には雌花の並ぶ形がボコボコと盛り上がっている。



時たま明るさが戻るものの、しばらく続く雨雲の多い天気の予報。

そろそろ明日の朝ごろには花苞が開き始めるのではないかと期待。



そろそろある程度の今後の段取りを考えないと…。

そう思って頭の中で去年の「2号」の収穫時を思い出しながら組み立てるのだが、どうしても最後がうまく段取りできそうにない。



段取りはだいたいこんな感じ。

雌花の開花終了から雄花開花に以降後、雄花序(ハート)切断。

そのまま通常通り最低気温10℃を目安に屋内移動を実行。

屋内で収穫できるか?

今回は一応収穫を目標として、
雌花段が開き終えたら雄花序を切断して実肥えを優先しておくことにしようと。
…多分3段くらいしかないし(笑)。
成功するかどうかはともかく、季節が季節だし、と。

ただ、もし収穫できても出来なくても…

正月ごろには室内には巨大な「3号」が残ってしまう。
切り倒すにしても屋外に出さないとムリ。

しかも「吸芽」が存在している。
どこまで大きくなっているかも予測不可能。

まあ…

なんとかなるわな。

まだイケる?(本日1発目)

窒素過多気味な状況からしばらく潅水を多めに心掛け、
最近になって液肥を1000~2000倍で潅水代わりに2回ほど。



その効果なのか、気温が今まで高すぎたのか?



おそらくウイルスによるモザイクの傾向なのでそれほど期待できないが、
せめて花くらい見てみたいものだ。

あきらめるのはまだ早いか?

ハート垂れる。(本日2発目)

5時起床。
暗いじゃないか!

すっかり日が短くなってきたもんで。
さすがに暗すぎてベランダ出てもやることないので空でも撮ってみた。



中央付近の変なモヤ。
何なんだろうね?

カメラのレンズのせいではなく、本当にそんなモヤみたいなのが出ていた。

こんな空だったが、明るくなるにつれ曇り空、雨までパラつく。
また写真に苦労するではないか!

半ばヤケクソでシャッタースピード10~15分の1秒くらいの手持ち撮影。
もちろんダメモトで。



それでも暗い(苦笑)。

でもハート垂れてる!
やっと雰囲気出てきた。



方向変えての撮影。

ハートを形作る「花苞」が開きかけているように見えるが、まだのよう。
ハート自体を包んでいた「苞」がそのように見えている。
今回は止葉と「苞」に包まれたハートが一度に出てきたのでややこしくなっているのだ。
島バナナの花はなんでこう、過剰包装されているのか?
ハートを包んでいる「苞」なんて余計だと思うが。


で、「4号」にも…。



新しい葉先がのぞいている。



涼しくなったのはいいのだが、天気のぐずつきはやはりいやなもんだ。
はやく回復しないかねぇ。

とりあえず採ってしまえ。(本日1発目)



またまたのゴーヤー収穫。

出来は悪いが喰えそうな時に採ってしまえ!…的な発想で5個収穫。

で、全部実家へ出荷。

やや荒れ。の天気。

季節の変わる頃の大気が入れ替わる感じ。
そんな雰囲気ありありの低気圧による少し荒れ模様。

大した雨風ではないのだが、どうもマンションとやらはそれが意外な荒れ方になる。

「レッドサビナ」が根元から倒れそうなくらいに風で揺さぶられ、
バナナは葉があおられてバッサバサと音を立てる。

風向きがすでに暑い頃の雨天時とは変わっている。

とりあえずはレッドサビナの支柱を強化。

バナナも「リード」を再調整。



さすがにこの天候だと撮影困難。
風でブレるのだが、うちのコンデジやケータイではもう能力不足。
今日の写真は何とかブレが一番少ないケータイの写真。

今朝はハートの向きがやや横向きに。
徐々に垂れ下がる体勢に向かいつつあり。



結構時間かかるなぁ。

収穫出来る確立は少しずつ小さくなっていく。
平静を保っているつもりだが、やっぱイライラしてきた。

でも、なるようにしかならん。

…と自分に言い聞かせるように繰り返す朝だった。



追記:

マシになったものの相変わらずの片頭痛と共生状態の毎日。
マグネシウムとビタミンB2のサプリを毎日飲んでいるのだが、ここに知人からの鋭い忠告が。

「なぜバナナをたくさん食わないのか?」



…そうだった。
果物の中ではバナナには両方ともたくさん含まれているのだった。

そりゃあ確かに喰うべきだ。



でもなぁ…。

高くつくじゃぁねえか。
サプリのほうが圧倒的に安い。



ということで却下。
厚意には感謝する、Rよ。

着々と伸びてはいるけれど。

朝から陽射し。
久しぶり。



夏の青い空も徐々に少なくなっていくのか。
暑いのは苦手だが、青い空にバナナの葉がゆらめく姿が大好きだ。



ハートは少しずつではあるが、ようやく全貌をあらわし始めている。
去年の「2号」の時はもっとあっさり出た気がするけど、こんなにかかるのは何でだろうな?

ホントに天井すれすれ。
バナナが天井の高さを認識していると考えてもいいのではないか?

そしてもうひとつ気にかかるのが…



「3号」の吸芽。

結構伸びてる。

こっちに栄養分回してるのも関係あるかも。



今頃になって温度計をベランダにぶら下げてみた。

別に記録とかするつもりはないが、あったら何か分かるかな?…と。

で、バナナハート。(本日3発目)

さて、バナナ。

休日なので20日ごとのIB定期追肥と硫酸加里の哺乳瓶を用意しようかと思っていたが、
前回の追肥から14日程しか経ってないことに気付いた。

よって中止。

化成肥料の中では比較的気温に関わらず安定する肥効のIBだが、それでも夏と冬では少し肥効期間に差が出るようで。

「2号」に続く「3号」のハート出現は間違いなくIBのチカラの作用が働いていると断言できる。
IBの導入後、明らかにバナナの生育は変わった。
…コイツもある意味石油製品なので値上げされないことを祈る。



脚立を立ててマクロレンズで撮影してみたが…

今朝も雨。
さらに葉数が多くなって思うようにハートに近づけない。
届きそうで届かないハートにイライラ。



葉の端が天井に引っかかっていた「うちわ」の葉を完全に開いてやる。
下からでもハートが見やすいように、との配慮であり。

でも、そのつもりが…



やっぱ見えねぇ。

どうにもならんのでここであきらめた。



で、サイズを測ることに。
偽茎の太さとか、ちゃんと測ってなかったっけ、ということで。

まず、偽茎。



根元付近直径   約12cm

(昨年の「2号」は開花時14cm)

偽茎長さ     約2m20cm

…あれ?



ここで、疑問が生じたのである寸法を測ってみた。

勘違いしてたか!

おわび申し上げ訂正。

ベランダの天井高は2m50cmだった。
2m35cmは越冬する室内の高さであり、いつのまにやら勘違いしていた。

ちなみに鉢のサイズは17L容量の380型。

外径38cm
高さ36cm

である。

2m50cmの高さのベランダスペースに高さ36cmの鉢、
その植えに傾斜した2m20cmの偽茎が乗っかってる状態。

で、その偽茎…



細いところは少し扁平になっていて薄い方は5~6cm程の太さしかない。

こんなところをハートは通って顔を出しているのであり。

ホント…

結実したらバナナ小さそうだ(苦笑)。

次に脇芽粛清。(本日2発目)

最近気になっていた「レッドサビナ」の脇芽。

下のほうで急に伸びだした。



基本的にハバネロやトウガラシ類の栽培では摘芯してしまうヤツ。

なので…



当然取っ払ってしまった。

実はてっぺんの方で変化が見受けられるようになった。

花芽が大きくなりそうな…

ひとつくらい咲いてくれんかな。
このままでは悲しすぎる。
ペピーノの二の舞だ。

カイガラムシもほぼ消えた。
3日に一度1匹くらいは見つけるが、ほぼ大発生は抑えることに成功したといってよいかな。

でも今日葉っぱのウラを見てると白い羽ムシが…

今度はオンシツコナジラミかい。

ムシが増えると秋が来ていることを感じる。
クマゼミのベランダ乱入は減ったけど。

まずゴーヤーを収穫する。(本日1発目)

ハートのせいでしばらく記事にならなかったゴーヤーは…



出来は悪いが「低空飛行」はまだ続いている。
さすがに草勢はなくなった。

今年は早くに撤収予定で始めたのでそこは予定通りに運んでいる。



今朝は5本の小型を収穫。
全て実家に出荷。

でも案外まだぶら下がっていることに驚いた。
撤収は結局遅れるのか?

久しぶりに雨。

朝から雨。
一日降ったりやんだりで…。
昼間にまとまった雨は久しぶりな気がする。

ということで朝の撮影はやはりケータイで。



ハートは少しずつ出てきている。



「うちわ」がほぼ完全に伸びたようなのでこれから止葉もまだ葉柄を伸ばすかな?
そうしたらハートはしっかりと姿を現すだろう。

それにしても…



偽茎の細いこと!

これにもだまされたかも。
こんな太さでハートが出てくるとは思わなかった。

さてさて、そろそろ定期追肥、加里追肥、やっておくかな。

生みの苦しみ?

5時半、カレーのにおいで起床。
何だこんな時間に?
空けていた窓の外からいいかおりは漂ってきていた。

生まれて初めてかもしれない、
カレーのにおいで起きたのは。



…涼しい。
何か気温の下がり方がいやな感じ。
ラニーニャ終息の影響か?

何もこんなときに…。




今朝も見上げる。



いまいち変化を感じない。

止まったか?

それとも…

詰まったか?

ぼちぼち「IB化成」の肥効の切れる頃かな?
アレだけ葉っぱ連発してたら切れても不思議じゃないか。

でも、横から見ると…



一番上から葉柄が圧迫してるようにも見える。
以前、裏返しに伸びてすぐに折れた葉だ。

まあ、いいか。

なるようにしかならん。



で、最近「3号」ばかりなので「4号」の今朝の状況も写真で出しておこうと思う。



もちろん、健在。

ハートの目の前に立ち上げた葉も展開完了。



まだまだ、生育停止の季節ではない。
もう少し、がんばってくれ。

バナナハートが顔を出す。

さてさて、えらく涼しかった夜。
冷たい風に4時頃目が覚めた。
何この涼しさ?

…さすがにまだ暗い。

5時を過ぎた頃に起きてベランダへ。

…今朝もとにかく



見上げる。

「うちわ」はこれ以上展開しないみたいな。
ジャマだ…。

今日は脚立を持ち出してこのうちわ葉のサイズを測ってみた。

葉身部40cm。

このところは1m20~30cm程度の葉を連発していて、ひとつ前の葉がちょうど100cmだったので、やはり急に小さくなった感。

「2号」の時はもう少し緩やかに短くなっていった記憶が残っている。
あの、間隔を空けずに連発して葉を出していたのもある意味ハートの予兆だといえるのかも。

で、止葉の方は?



ありゃ?

どうやらまだ急いでくれているらしい。
頭出てるがな!

すでに「バナナハート」の先端が出ていた。

右のやや長いのが「止葉」。
まだ完全に伸びきっていない様子。
なのにその左に2枚の苞が左右に開いて顔をのぞかせるほんのりピンクの「ハート」。

早いのか?支え気味なのか?…よくわからん。
でも高さ的にはギリギリハートが出るだけの余裕はあると思う。

しかし葉が天井にぶつかったことで高さを認識しているかのような絶妙さ。
大したもんだ。



まあ、やはり小振りだけれど「ハート」は拝むことが出来そう。
サイズがサイズだし、季節的な件もあるので結実の良し悪しは去年の「2号」より期待できないけど。

まあ、いいか。

我が家で、枯死させてしまった「1号」から株分けした吸芽が、ハートを出そうとしている。
それだけで感無量。
その上でおまけで小さくても「自家製島バナナ」が喰えりゃあ、万々歳。
もう島バナナというより「家バナナ」とか「ベランダバナナ」と呼んだ方がいいか(笑)。

マンションのベランダでも、「低茎化」無しでも…

…何とかなる。

目指すべき方向性がはっきりとしつつある…。

ベランダなりのバナナ栽培の楽しみ方が見えてきた。



さあ、その前に「3号」のハートを見届けよう。

止葉確認。

やはりクライマックスは始まっていた。

このところ7時ごろまで曇っていて薄暗い。
カメラに不安があったのでサイバーショット風ケータイ活躍。

今朝はいきなり横から「3号」を見上げてみる。



…。



お?

位置を変えて見上げる。



おおーっ!

葉の先端の巻き具合…
葉身がほとんどないので「巻き」がほとんどない先端。

葉柄の太り具合…
入ってますな、中にアレが。
ちょいと去年の「2号」より小さいかな?

「止葉」認定。

ホントに「葉っぱ切れ」。



この分では去年の小さな「島バナナ」よりさらに小さな
小指の先サイズくらいの「12分の1スケール島バナナ」(適当)とかになりそうだ。

やはり今更止めるのは無理か。



一応、用意はしてみたんだが。

「うちわみたいな葉」続報。

5時半起床。
頭痛がどうとかいうより、やはり気になる「あの葉」。



おっ!

「4号」最新の葉が前に立ち上がってる。
ジャマなんだが。

で、横から見上げる。



あれ?

裏返ろうとしているのか?
今までの葉にない、というか反対の動き。

葉身サイズを測りたかったのだが、脚立を出してきて…という時間がなく断念。
目測で30~50cmくらいかな?
また後日計測したいと思う。

直前の葉の葉身は1mあったので明らかに急激な小型化。
偽茎の太さが去年の「2号」に比べるとやや細い気はするが、
鉢のサイズが違うことを差し引くと十分な太さかな?



それにしてもいつの間に頭を出したんだろう…

かなりよく観察していたつもりなのだが。
まんまと出し抜かれた。(苦笑)



とりあえず定点撮影しておいた。

「3号」と「4号」が重なっているので葉数が多く見えている。
偽茎がこちら側に傾いた形になっており、
葉もほとんどこちら側に偏って展開している。

「3号」のうちわみたいな葉はこの方向では見えていない。
(一番上に位置する葉の後ろにある)

ベランダの床から天井までの高さ

2m35cm

となっている。

次の葉が止葉だったらすっきりするんだが…
早くはっきりさせてくれ。

「バナナハート」再びの予感。

朝6時前に起床。
久しぶりにほとんど頭痛なしの朝。
この数日夜が過ごしやすくなったので、よく眠れているのかも。

でも気温の上がらないのは、毎夕からの不安定な天気がそのまま朝まで曇りっぱなしだからか?

今朝も曇り。
うちのコンデジでは撮影がやはりつらい。



「3号」の最新の葉を見上げる。



お、裏返ってない。

折れずに展開できるな。

と、思ったが横に回って唖然。



え?

さらによく目を凝らしてみる。



えらい短いな?

…。

…またまた…

そんなばなな!?


こんな急に葉っぱが短くなるもんなのか?
すっかり来年勝負だと思っていたのに。

子孫を残そうともしてないだろうに。
と思って、鉢を確認したら…



…いつの間に!

数日前、葉の伸びが遅くなったことを確か「葉っぱ切れか?」とふざけたが…。

本当に葉っぱ切れか。(苦笑)



恐らく、あと1,2枚のうちに「止葉」が出ると思われる。
そうしたら次は「バナナのつぼみ」、そう…

バナナハート

が登場するはずで。


去年に続き、2年連続の島バナナ結実なるのか?
去年はこのうちわみたいな葉っぱが7月7日に展開し、11月10日にバナナ収穫。
今年は8月18日…

収穫は12月中旬?

来年の正月の鏡もちの上にはミカンやめて島バナナだな。

はは、さすがにムリがある。

今回はタイミングに恵まれず、かな。



しかし花芽が出たら、大きな意味のあることには違いなく。

去年の「2号」は一度偽茎(仮茎)の切断を行なっていて、
完全な小笠原系統種バナナのサイズで結実したとは断定できるものではなかったのだ。
今回結実までいけば本当の意味で「マンションでの島バナナ結実」という意義がある。

しかも、今「3号」が植わっている鉢は…

確か「380型」とかいったか、定格17L容量という島バナナにとっては恐ろしく小さな鉢なのであり、
すでにベランダの配水管パイプにヒモでくくっておかないと倒れてしまうという、
自立不可能な状態でもある。

それでも本当に実がなるのか?
しかも冬に向かうこの時期に。
また頭痛のタネが増えた。



…それともここで何とか来年まで食い止めてやろうか。(笑)
偽茎の先端に栓でもしたら食い止められんかなぁ?

ベランダ徘徊。(本日2発目)

早朝は雨が落ちるか?というくらいの雲いっぱいの空。
久しぶりに薄暗い朝。
日が射さないと涼しいし。

痛む頭を抑えながらベランダに這うように出てみる。



「3号」バナナの葉もやっぱり天井を這うように。
…飼い主に似るのね。

いや、今回は飼い主の方が真似してるのか?



ストレスも片頭痛にはよくない。
ひょっとしたら「3号」もこの先どうしてよいのやら頭を抱えているかも知れんな。



成長が頭打ちなのは吸芽たち。
全体に止まりだしてるとこ見るとやはり気温が下がってるのかな?
そんなに体感差ないのだけれど。



さらに「第5吸芽」はまだ頭も出ない。
根っこの生えてなかったヤツだが、やはりムリっぽい。



「レッドサビナ」にはまだ花芽の予感はあるのだが。
ここからが問題。

カイガラムシは見当たらなくなったし、好転のきっかけにならんかなぁ?



「トウキチ3号」(セイロンベンケイソウ)は変化がわからないくらい平穏。
勢い余ってIB化成入れてしまったので伸びが加速してもいいと思うのだが、お構いなしか。



最後は今のところ今年NO.1のおもしろゴーヤー。



気が付くと陽射しが戻り、また夏の晴空。
少しは涼しくなってもらいたいものだが、そうもいかんかな。

当地はこれから1年で一番「熱い」季節になる。

休日と片頭痛とバナナの香りと。(本日1発目)

お盆休みだ、ではなく普通に日曜日だ!
という感覚の休み。

でもやっぱり5時起床。
お願いだからゆっくり寝させてくれ。

しかもやんわりとまだ片頭痛の痛み。
もう1週間ほど痛みがとれねぇ。
勘弁してくれ。

盆休みだから医者探して行くにしても、
この時期開いてるようなデッカイ病院は結局普段の専門医じゃあなくてどうせ宿直医だろうし…。

と、ガマンと忍耐と、情報収集の1週間。

片頭痛を調べてみた。

それはそれは、なかなかショッキングな…



「偏頭痛の要因と考えられるもの」の中に

「アルコール」「柑橘類」

…って。

そんなバナナ!

まさか最近焼酎を割ってる…



これのせいじゃないだろうな。
柑橘系そのものなのだが。

片頭痛がひどくなった原因とは考えたくもない。
晩酌できなくなるではないか。
けしからん。

で、半信半疑、
いや十中八九くらい疑っているビタミンB2とマグネシウムを今日もとりあえず飲んでおく。

なんとかなるわな…。



で、このところこんな時には…

「お香」を焚いてみる。
「インセンス」は気分次第でちょくちょく焚いている。



インドのバナナのお香なんてのもあったりする。
手で触ると手にバナナ風の香りが確かに、かすかに感じることが出来る。

でも実際火をつけて焚きはじめるとバナナじゃねぇ。

なんかイライラするインセンスだ。

これではナンセンスだ。



ますますの片頭痛の痛み…

最近何だか三蔵法師に呪文を唱えられて、もがき苦しむ孫悟空の気分になってきた。

まだ仕事。

今朝も5時半起床。

頭痛は微妙にまだ残っている。
マシにはなりつつあるのだけども。
やはり…

つらい。



そんなわけで不機嫌ながらベランダ観察。



やっと立ち上がり始めたか、「4号」。



おっ!「3号」もか。

すでに天井につかえてるようにも見えるけど(苦笑)。
がんばれ「3号」。



吸芽はのんびり。

なかなか1枚の葉が開かず。

今デカくなられても困るので実は有り難い。



さてさて、疲れたけど週末だ。
明日は寝よう。

盆休み

世間はそうでも仕事の1日。
今朝も5時半には目が覚める。

何だか夏バテ気味というか、体調がイマイチ良くなく。
今週は持病の「片頭痛」がずっと続いていてボロボロ。
一晩寝たら直るはずが生まれて初めてもう5日も続いている。

市販の頭痛薬は一切効果がないので医者で薬をもらうしかないのかなぁ?
と、ググッてみたら某公共放送局のページで見つけた。

「片頭痛にはマグネシウムとビタミンB2」

本当なのか?
でも一応「ガッテン」としておこう。

今日なぜか百均でサプリを見つけたので買ってみた。
よりによって百均かい。
心のどこかで信じていない。



さて今朝のバナナ。



「3号」のヒゲの位置は前進している。
葉が裏返しに開かないことを祈る。

裏になったら間違いなくまた折れる。



こっちは「4号」。

なかなか立ち上がらん。
ペースが落ちてるねぇ!

微妙に気温が変化してるのかな。

…というのもバナナ絶好調時はゴーヤーがボロボロだったのに
このところ完全に逆転しているから。

片頭痛おさまったら少しデータとって見るかな。

新しい葉。(本日2発目)

少し前の葉から間隔があいたけど、次の葉登場。

まず「3号」。



天井付近なので高すぎてよく見えないが、ヒゲ確認。

葉の伸びるスペースすらなくなってきてるな。
天井との戦いはさらに難易度が上がる。

で、「4号」は…



明日くらいには立ち上がりそう。

で、さらに発見。

また、ハダニ発生の気配。

第1回ミカンコナカイガラムシ撲滅大作戦。(本日1発目)

タイトル長すぎ。
しかもまた「粘着くん」散布だけの話。



毎日こまめに小さい個体も「テデトール」してたせいか、今日は5mmくらいのを1匹見つけたのみ。

それでも一応は「粘着くん」で全体を洗い流すくらいの勢いで作戦決行。

コナカイガラムシは体が液体をはじくようになるので、実際5mmくらいの大きさの個体では「粘着くん」の界面活性剤の効果も落ちる。
小さいのがまだいると信じてひたすら散布。




とりあえず…

気は済んだ。

予兆。



相変わらず開花の兆しがなく繁りまくりの「レッドサビナ」。

初めて育てているので比較が出来ないが、葉の色の濃さが目に付く。



こんなものなのか?
それとも「鉄力あぐりスーパー」の影響?

しかしながら問題が発生。



どうやら「カイガラムシ」発生の予兆が。

数日前から見つかり始めたカイガラムシ。
まだ小さな個体だが、どうやら以前に「セイロンベンケイソウ」に大発生したことのある
「ミカンコナカイガラムシ」っぽい。

今朝は全体に葉の上で1mmも満たないが、個体をたくさん見つけてしまった。

こりゃ、やられる。

明日少し対策をやるか。

少し落ち着いた?



今朝は7時の時点でベランダの気温38℃。

少し落ち着いた。
暑い日は40℃を超えているのでこれでもましなわけで。

何だかバナナは皆少し成長が落ち着いた気がする。



アレだけ連チャン状態だった「3号」の葉っぱ連発が止まったし。

葉っぱ切れか?



吸芽たちの葉の伸びも遅い。

まあ、コイツらは水吸芽なのでこんなものかとも思う。



少しスローになったが「4号」はマイペースに次の葉をのぞかせている。

ぼちぼち暑さのピークは過ぎる頃にさしかかるはずで。
さらにペースが落ち始めるんだろうなぁ。

宮古島からだ!(本日3発目)




Oさん家の自家製マンゴー到着!

早くもいいにおい。

今回も喰った後タネを植えないように気を付けねば。


カリ哺乳瓶登場。(本日2発目)

施肥方法を考えていたが、結局ペットボトルによる哺乳瓶方式を。



バナナにカリを単肥で与える。

使用するのは「硫酸加里」粉末。
先日「買ってもうた」ヤツ。

約1000倍に希釈してペットボトル哺乳瓶へ。

水溶性カリウムなので即効性。
成分自体は土壌内に保持されやすいとか。

でも鉢植えだと潅水で流亡しやすい気がしたのでこの方式を。



「3号」も…



「4号」も…

わずか6時間で空っぽに。
…早すぎるがな。
先の穴デカくし過ぎた。

今度は穴ふさがなくては。

どうもこういうのは苦手なもんで。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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