「4号」をしつけてみる。
首振り「4号」。
今朝はまだ新しい葉先は「3号」「4号」とも出てなかった。
定点からの撮影。

うーん。
「4号」の最新の葉がベランダの外へ向かっている。
気に喰わん。
気に喰わない理由は葉っぱだけ外に向かっているならイイのだが、
どうやら偽茎(仮茎)ごと向きを変えているらしいということで。
そんなバナナ?
偽茎が動くのか?

偽茎を支えるためヒモで括っているのだけれど、それがどんどん右の「3号」から離れていくのであり…
つまりは偽茎の傾く方向がベランダ外の方向へ、太陽の方向へ常に寄っていく動きをしている。
正確に言うと葉っぱが太陽の方へ寄っていこうとしているのだと思う。
その葉の偏りで全体の重心が偏って
まだしっかりと根付いていないこともあって偽茎も常にその方向に傾いていくようで。
すでに3度ほど鉢を回転させて葉の位置、向きを修正しているのだけれど…
何か散歩に連れて行った首輪つけた犬が言うこと聞かん、みたいで…
バナナをしつけることなんて可能なのだろうか?
定点からの撮影。

うーん。
「4号」の最新の葉がベランダの外へ向かっている。
気に喰わん。
気に喰わない理由は葉っぱだけ外に向かっているならイイのだが、
どうやら偽茎(仮茎)ごと向きを変えているらしいということで。
そんなバナナ?
偽茎が動くのか?

偽茎を支えるためヒモで括っているのだけれど、それがどんどん右の「3号」から離れていくのであり…
つまりは偽茎の傾く方向がベランダ外の方向へ、太陽の方向へ常に寄っていく動きをしている。
正確に言うと葉っぱが太陽の方へ寄っていこうとしているのだと思う。
その葉の偏りで全体の重心が偏って
まだしっかりと根付いていないこともあって偽茎も常にその方向に傾いていくようで。
すでに3度ほど鉢を回転させて葉の位置、向きを修正しているのだけれど…
何か散歩に連れて行った首輪つけた犬が言うこと聞かん、みたいで…
バナナをしつけることなんて可能なのだろうか?
広がるグリーン。(本日1発目)
イマイチ青くなく。
やっぱり…(本日2発目)
展開中。そして悩む。
「4号」の植え付け後2枚目の葉。

先端は天井すれすれ。
植えたばっかりなのに…
もう激突するのか?
先が思いやられる。
そして「3号」。

軽やかに展開中。
何か素晴らしい動きだ。
妙に感心する。
明日くらいには展開終了してるかな?
このところ検討中の懸案。
少し方向性が見えてきた。
それは…

いや、この写真と関係はあまりないが。
バナナという植物に与えるべき肥料のこと。
今は、基本として「IB化成肥料」(花ごころIBのチカラ)を使用している。
N-P-Kは10-10-10-mg1の割合。
IB化成肥料はJAでも販売され営農でも使用されているもの。
個人的には安定した肥効があって「2号」の結実に貢献したと考えている。
今や一番信頼している化成肥料といってもいいくらい。
バナナ以外にも何でも使いやすいし。
でも、バナナという植物には?
果物としてのバナナには「カリウム」(K)が豊富に含まれていることが知られている。
(実は「熱体質」な管理人にも重要な果物であり。)
ということで、バナナに与える栄養素としてもカリ(K)が多く必要と一般に言われている。
ところが、バナナに対する施肥量、成分比率を調べてみると今まで調べてきたところ何の共通点、傾向もないのだ。
個人のバナナ栽培家の間では「V字型」、つまり「N-P-K」のNとKが多くてPが少ない比率で施肥している方が多いみたい。
沖縄方面はバラバラだが、20年近く前のある統計データでは1坪当たりに
「N」70g「P」80g「K」133g
などというデータもある。
(まあ20年も前だとどこまで参考になるかということもあるけど。)
外国まで入れるともう収拾が付かないくらいにバラバラになる。
「N」を一切施肥しないところもあるらしく。
でも基本的にはバナナはたくさんの栄養素を必要とする植物であることには変わらず、そのなかで、やはり「カリウム」は多い方が「日本では」いいらしいという方向が見えた。土壌の性質とか関係するのかな?
ということで、「カリウム」。
どうやって補給させようか?
ここで、実は「IB化成肥料」のカリ。興味深いことがある。
JA等で販売されるIB化成肥のひとつ「IB-S1」の成分を見るとカリウムは生理的酸性肥料の「硫酸加里」だそうで。
S1は肥効期間こそ一般向けのIBより長いが「N-P-K」は同じであり…
…それでmg1が入ってるのか?
バナナはph5.5~6.5位の土壌が最適ともいわれている。
もしIB化成肥と併用してカリウム施肥をするならごくごく一般的だけれどむしろ「硫酸加里」が向いてるのではと考え始めた。
もう少し勉強してからにするつもりだが、何となく方向が見えてきた気がする。
※本日「ばななはあと」本編サイトの「先月まとめ」更新しました。

先端は天井すれすれ。
植えたばっかりなのに…
もう激突するのか?
先が思いやられる。
そして「3号」。

軽やかに展開中。
何か素晴らしい動きだ。
妙に感心する。
明日くらいには展開終了してるかな?
このところ検討中の懸案。
少し方向性が見えてきた。
それは…

いや、この写真と関係はあまりないが。
バナナという植物に与えるべき肥料のこと。
今は、基本として「IB化成肥料」(花ごころIBのチカラ)を使用している。
N-P-Kは10-10-10-mg1の割合。
IB化成肥料はJAでも販売され営農でも使用されているもの。
個人的には安定した肥効があって「2号」の結実に貢献したと考えている。
今や一番信頼している化成肥料といってもいいくらい。
バナナ以外にも何でも使いやすいし。
でも、バナナという植物には?
果物としてのバナナには「カリウム」(K)が豊富に含まれていることが知られている。
(実は「熱体質」な管理人にも重要な果物であり。)
ということで、バナナに与える栄養素としてもカリ(K)が多く必要と一般に言われている。
ところが、バナナに対する施肥量、成分比率を調べてみると今まで調べてきたところ何の共通点、傾向もないのだ。
個人のバナナ栽培家の間では「V字型」、つまり「N-P-K」のNとKが多くてPが少ない比率で施肥している方が多いみたい。
沖縄方面はバラバラだが、20年近く前のある統計データでは1坪当たりに
「N」70g「P」80g「K」133g
などというデータもある。
(まあ20年も前だとどこまで参考になるかということもあるけど。)
外国まで入れるともう収拾が付かないくらいにバラバラになる。
「N」を一切施肥しないところもあるらしく。
でも基本的にはバナナはたくさんの栄養素を必要とする植物であることには変わらず、そのなかで、やはり「カリウム」は多い方が「日本では」いいらしいという方向が見えた。土壌の性質とか関係するのかな?
ということで、「カリウム」。
どうやって補給させようか?
ここで、実は「IB化成肥料」のカリ。興味深いことがある。
JA等で販売されるIB化成肥のひとつ「IB-S1」の成分を見るとカリウムは生理的酸性肥料の「硫酸加里」だそうで。
S1は肥効期間こそ一般向けのIBより長いが「N-P-K」は同じであり…
…それでmg1が入ってるのか?
バナナはph5.5~6.5位の土壌が最適ともいわれている。
もしIB化成肥と併用してカリウム施肥をするならごくごく一般的だけれどむしろ「硫酸加里」が向いてるのではと考え始めた。
もう少し勉強してからにするつもりだが、何となく方向が見えてきた気がする。
※本日「ばななはあと」本編サイトの「先月まとめ」更新しました。