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ばなはー

Date : 2008年07月



吸芽出発。(本日2発目)

ゴーヤーの収穫以外の今朝の作業。



「4号」島バナナの次弟の剣吸芽(第2の吸芽)の里親が決まって我が家を去ることに。
朝から移動用の鉢に移植。さらに梱包、午後に出発していった。

新天地での爆伸を期待しよう。



「3号」は無事に葉をまだ伸ばしている。



何とかこのまま折れずに開いてくれそうな感じ。



かなり偽茎もゴツくなったけど、まだかな。
それにしてもまだ背丈は伸びる勢い。

そのうち鉢ごとコケそうだ。(笑)
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ショボイ収穫。マンションであることの宿命(本日1発目)

今朝もゴーヤー収穫。



デカくならずに黄変してきたのでやむなく…。

花がいっこうに咲かずにつぼみが枯れているようなのでもう撤収してもいいくらい。
過去最悪のシーズン決定。

こうなった理由の1つは今年の土にある。
本来の我が家の基本土を使わなかったのだけれど、
何故そうなったかと理由をさかのぼれば「マンションの都合」という理由になる。

マンションの都合とは?

以前から書いてきたこの都合とは、
「マンションの大改修工事」のこと。

予定ではこの9月からベランダを含めた外壁部の改修工事が始まる予定だった。
それで、ベランダのものは全て取り除く必要があるわけで。
島バナナも鉢も土も、何もかも。

なので、今年は新たに土作りをすることを断念したというのが真相。
毎年再生土を使用しているが、再生土といえ新たに土を入れるので年々土の量が増えているのだ。

とにかく今年は土を少しでも減らすべく、再生土すら用意しなかった。
ありあわせの土で今年のゴーヤーをやったわけだ。
しかも、9月中には撤収しないといけないという条件で。

それで、この有様。

まだそれだけなら土が悪いんだからしょうがない、と思えるが続きがある。

改修工事の期間が来年初頭に延期された。

だったら今シーズンフルにゴーヤー栽培をちゃんとできたわけであり…。

今シーズンは見事にぶち壊されたということ。

しかも来シーズンは5月頃まで工事期間がかかるらしく、そうなると来シーズンもゴーヤーの栽培時期に影響がありそう。

来シーズンも危ない。

島ラッキョウは完全に問題があるので1サイクルは中止するつもりである。
なのでせめてゴーヤーはやりたいのだ。

マンションのような集合住宅では改修工事のような大きなイベントが定期的に起こり、
こういう意思決定に時間がかかってしまう。

仕方ないといえば仕方ないのだけれど。

静かな?朝。

何か分からんが6時ごろの起床。
あれ?よく寝た。

疲れが溜まってるかな?

ベランダに出て真っ先に確認するのは…



「3号」の最新の葉。

いいねぇ。

やっぱり少しペース落ちてる気がするけど。

で、ゴーヤーを確認。
やっぱもう花咲きそうにない。
…悲惨。

で、「レッドサビナ」も観察。



結構デカくなったとは思うが、まだつぼみすら大きくならず。
このままで終わりそうな悲しい予感。

なんだかなぁ。

…嫌いになりそう。
「ハバネロ」のこと。

大不作な今年のベランダに毎朝観察するたびに気持ちが沈んでいく。

ああ、今日も静かな朝だ。


たくましき成長。(本日2発目)

今朝も「3号」最新の葉の状態をまず確認。



折れてない。

天井をズリズリやってるせいか、少し伸びのペースが落ちてるかな?
まあ今年は急いで葉を出す必要はないので何ら問題なし。



小笠原系統種らしい細身な、それでもしっかりした偽茎(仮茎)が立つ姿が最近のお気に入り。

太さを増すほどワクワクしてくる。
もうこの茎のどこかにハートが入ってないかな?
…などと考えたりするのも楽しく。

去年の「2号」の時もやけに先端部分がゴツくなった気がしてたら、
止葉が出たので驚いた。
案外みる目あるかも。

そんな目で見ているつもりだが、やっぱりまだまだだわ。

さみしい収穫。(本日1発目)

大誤算になってしまったゴーヤー。

実はもうここ数日、花すら咲いていない。
暑すぎるのもあると思う。

ゴーヤーって暑さに強いと思いがちだが、
数年夏に栽培してみて思ったのは酷暑の間は草盛が落ちるというか、そんな風に思える。
で、涼しくなるとまたツルが勢いを取り戻して復活、ってな感じで。



それにしても今年のゴーヤーはいろいろ制約がある中で、何かと今までにない事態に陥っている。

正直なところ、今付いてる小さな実を収穫したらもう撤収してもいいかと思い始めているくらい悪い。

過去最悪の年になりそう。

土って大事ですな。



これは今朝収穫の2本。
太レイシ並みの願寿。
なさけない。

来年は基本に立ち戻ろう。

朝はいい天気。

いやぁ、驚いた。
当地も夕方近くから天候激変。

今日もカンカン照りの一日で終わるかと思っていたが…
たまたまFit用にとポジションランプ買いに超自動後退集団に入って出てきたら、
久々に視界がなくなるくらいの激しい雷雨。



そんなことになるとは思ってなかった朝のベランダ。



久しぶりに定点撮影をしていた。

葉っぱ増えた。
こうやって見たらそう思う。



朝の時点では「3号」の最新の葉は折れていない。

夜になってから帰宅したので無事かどうかまだ確認まだ出来てないのだが。



こっちは大丈夫そう。

なにより風が大敵。
今日の荒れ模様はほとんど雨のようだったので大丈夫そうだが、
海に近いマンションという場所柄いきなり変な強風が吹くことも珍しくなく。

でも洗車する手間省けたな。

また水吸芽?(本日2発目)

朝6時起床。
暑くて起きた。

室温34℃(朝6時でか!)
ベランダ日向の気温39℃。

いやぁ、ホントどんどん暑くなってる気分。
この調子だとあと2ヶ月もすりゃあ、50℃位になりそう。



葉が突き刺さってるのではなく、交差してるだけなので。
念のため。

空に向いてるのが「4号」の出たての最新の葉。

これだけだと景色のいいバナナのあるだけのベランダに思えるが室内から見ると、



バナナの葉だらけで景色もクソもない。

夏の間のリビングは暗い。
太陽を完全にさえぎる早朝はこれも立派な「グリーンカーテン」と言えなくもないかも。
風通しまで悪くて朝から室温高いのは問題だが。
カーテンも度を過ぎると逆効果になる証拠。

でもしばらくしたら葉が閉じて空が見えるようになる仕組み。
風通しはよくなるが、それより今度は直射日光が室内に。

だったらぜんぜんグリーンカーテンになってないがな。





「第4吸芽」は幅の広い葉を何だか誇らしげに開いているように見えて面白く。



「第3吸芽」も今朝小さな葉を開いていた。

どうやらコイツも「水吸芽」っぽいね。
やっぱり剣吸芽ばっかり、てことは無いか。

ますますバナナだけは賑やかなベランダになってきた。
ゴーヤーやレッドサビナも賑やかになってもらいたいものだ。

「トウキチ3号」なんかマイペースだ。(本日1発目)

最近バナナの吸芽が急成長し始めてるのでほとんど紹介できてないのが「トウキチ3号」。



ちゃんと伸びている。

…たぶん。

あんまり変化してるように見えないのだが、まあ、こんなもんだろ。

何とか早く成長させられないかとIB化成肥料をやってみたが、あんまり関係なさそうな気もする。
もともと沖縄方面では雑草扱いされてたりもする植物。
雑草に肥料やってどうする?って笑われそうだ。

今のところは特別な問題もなく、至ってマイペースな調子は続きそう。

週末好天。

もう7月も末というのに未だ収穫にたどりつかないゴーヤー。

今朝ゴーヤーの一番果が黄色くなりそうなのを発見。



まだ小さい。
よく分からなくなったが願寿だったと思う。

たかだか12、3cmしかない。
「太レイシ」かい!

一応収穫したけどうまそうには見えず、イマイチ喰う気になれない。

今年は「マンションの事情」でいろいろ制約のある中でスタートさせたが、全くの失敗に。

こんな悲惨なのは我が家で栽培を始めて以来のことではなかろうか。



「レッドサビナ」は上方向への伸びが落ち着いた感じ。

でもだからといって花が咲くわけでも脇芽が出るわけでもない。
再び一番花の位置に出たつぼみも再び枯れていった。
どうしても花を付ける気はないらしい。

クソ暑い今の時期を乗り越えた後の秋まで待てば何か起きるかもしれない、と予感するけどなぁ。
ホントにタダの予感だが。



好調なのは島バナナだけだな。

「3号」の巻き葉はまだ折れず、「4号」の葉はかなり開いた。
唯一、毎朝見るのが楽しみな状態。

さてさて、これからどうしようか?

何だかイマイチ何も始めたくないし、気が乗らない。
夏本番、ベランダから遠ざかってしまいそうな今年の悲惨な現状。

早く新しいシーズンにならねぇかな。

絶好調。

暑くて起床のはずが寝過ごす。
6時半起床。

「4号」は最新の葉が開き始めている。



夏らしい景色になってきた。



「3号」の最新の葉は今のところ折れずに天井をずりずり。



「第3の吸芽」も伸び始める。
先は葉が巻いているっぽい。

「水吸芽」?

もう少し様子を見ないとまだ分からんか。



とにかく、

分けた吸芽も1本をのぞいて伸び始めたし、「3号」「4号」も成長継続。
真夏の成長期突入。

…やっとだ。

夏真っ盛り。

「剣吸芽」と「水吸芽」。

毎日暑いですな。

もうぼちぼち35℃超の予想最高気温が出る当地。
ふと、Oさん家のある宮古島を見たら「31℃」。

沖縄より暑いのがもう当然になっている。

この調子で気温が上がり続けたら、来月は40℃越えてもおかしくないな。



空が青々としてるので、と思って撮ったら変な色になった。
カメラをまだ使いこなせていない。



早朝のベランダの何かの気配に驚いた。



「クマンバチ」だった。
(当地では「クマンバチ」だが本当は「クマバチ」だそうな。)

ゴーヤーのネットでしばらく体を温めていた模様。
その後はバナナの周りをしばらく飛び回っていた。

ハチ嫌いな自分にはちょいと厄介な訪問者だった。
バナナの写真撮られんがな。



昨日新しい葉が出て「水吸芽」であることが判明した「第4の吸芽」(右)。
葉がほぼ開ききったのでここで「第2の吸芽」(左:剣吸芽)と比較してみる。

葉の形がこれだけ違う。

「剣吸芽」は初期の生育が早く、たくさんの実をつけるとされる。
一方の「水吸芽」は立ち上がりが遅くて親株への負担になるので、
バナナ栽培農家では早いうちにかきとってしまったりもする。

でも「水吸芽」も育てればちゃんと結実するし、そこから「剣吸芽」の子孫を出すこともある。
営利栽培でない限りは十分楽しめると思う。

クマバチがずっといるので今日の写真はこれだけに。

剣吸芽ではなかった!

寝過ごした。

とはいえ、老人クラブのラジオ体操に集まる人の話し声で6時過ぎに起こされた。
知ってる人もいるのでその人の声が聞こえたりすると余計に起こされやすい。

このところケータイにセットしている目覚ましを、
朝飯喰いながら余裕で止める意味のない生活が続いている。



「4号」の最新の葉。
順調な立ち上がり。
いいねぇ。



一方の「3号」。
なすすべなく…。



「第2の吸芽」(手前)は次の葉先のヒゲを見せている。
葉っぱが細い刀のような葉をしているので間違いなく剣吸芽なのだが…



「第4の吸芽」の今朝の状況。

ありゃ?

刀のような葉ではなく…

どう見ても巻いた幅広の葉だ。
水吸芽だったか。

けっこう勢いが良かったからてっきり剣吸芽と思い込んでしまったのに。



「第3の吸芽」にも動きがあったけど、まだこれだけではどちらか分からなくなってしまった。

うまくいかないベランダ。

数年前からベランダに少しずつ広げた植物の栽培。
セイロンベンケイソウから島バナナ、やがて野菜へと…。

この夏のベランダを眺めて思ったことは…

「壁にぶち当たったか」



天井にもぶち当たっているが、そういう意味ではなく。

今年はなにか思うようにいかないなぁ…。

という意味で。



確かに「2号」バナナは子孫を残し、新たな世代を迎えることが出来た。

…でも、



今のところ花ひとつ見られない「レッドサビナ」。



7月に入っても未だ1つも収穫できていない「ゴーヤー」。

今年は何かがおかしい。

このまま夏は過ぎて今シーズンは終わっていくのか。


壁を越える努力をするべきか、原点に戻るべきか。


訳の分からん記事を防ぐために先に、

…深酒を止めるべきか。

「4号」バナナ始動!

休日でも5時6時には起きてしまうのは続いている。
クソ暑くて目が覚めたり、クマゼミの大合唱にラジオ体操に集まる人の話し声、
いくらでも目が覚める要素は出てくる。



今朝の最初のインパクトは…



「4号」ついに始動。

昨日は葉先のヒゲすら見えなかったのに一晩でこんなに伸びたのか?
もう4年ほど島バナナ育てていても時々ビビらされる。



陽射しが当たると葉を閉じる島バナナ。
今朝の「4号」を見ていて思った。

日陰にある葉はしっかりて開いていて、日向の葉だけが閉じている。
葉面からの水分の蒸発を防いでいるとか、そんなとこなんだろうか?

元々は株自体に水が足りていないと聞いたことがあったのだが、
葉っぱの集まりであるバナナの構造上、こんなことになるのか?



さて、いつやろうかと悩んでいた追肥も今朝開始。
葉が伸び始めたからそろそろいいだろうということで。

20日置きの定期追肥を少し早めて「3号」「4号」とゴーヤーに。
いつもの「IB化成肥料」を施肥。



で、次のインパクト。



「3号」はなんも問題ないように見えたのだが…



天井激突で葉柄が折れたばかりの葉の骨折場所付近に次の葉先。

相変わらず絶好調。

もう「3号」を止める手段がない。
葉を折りまくるしかないのか…。



というより次の越冬どうしよう…。
まだまだ葉は長く、バナナハートが出るとも思えず。

これこそが本来の「島バナナ」のサイズなのか。
もう後戻りは出来ない。

つーか、デカくなり過ぎて困ってるんだったら追肥してどうする。

毎日変化する吸芽。(本日3発目)

伸びるのが速えぇぇ!



ロッドアンテナ伸ばすように伸びてる。

指で先をつまんで引っぱったらまだ伸びそうな感じ。
朝見た吸芽と夕方見た吸芽がすでに変わってたり…。

スゲェ。



こっちは二刀流になった。



「第3の吸芽」も何だか背が伸びてる予感。

来るかな?

深刻なこと。(本日2発目)

「3号」の葉が伸びてる最中に折れたこと。



そんなに考え込まなかったが、今日折れてる部分を見て気付いた。



マズいんじゃないか?



偽茎の丈が天井に届きそうになり、
その先から出た葉は完全に行き場を失って天井に支えて圧力を受けて…

今回逆向きになった葉の葉柄は天井に垂直に近い角度で支えたままの格好になっている。
たまらず葉先が折れてしまったように見える。

この状態を見るとこれから出てくる逆向きの葉は全て折れる可能性が高い。

やはり…

よろしくない。



でも…

何かこの事態を解決できる手も思いつかず。
何か方法ないかなぁ。

まとめて買う。(本日1発目)

近所で買うより送料入れても安かったので沖縄からまとめて購入。



今年の夏はこれで越せる。

一緒に入ってた沖縄のフリーペーパーもたまらなくうれしく…

いいなぁ…。

また折れた!

まだ暗い時間のどんよりな空。



天気悪いのかと不安になるものの、結局はクソ暑い1日だったりする。
正直、暑すぎる。

夏は好きだけど…



今朝のベランダの異変に最初は気付かず。

なんかヘンだな?

「3号」をしばらく眺めていてようやく気付いた。



今開いている最中だった最新の葉が…

折れてた。
そう、裏返しになってたヤツ。

まあ仕方ないか。
どうにもならねぇ。



4個の植えなおした吸芽のうち、勢いよく爆伸を始めた2つとそうでないもの。
どうやらその違いが見えてきた。

そう…

伸びているのが「剣吸芽」。
伸びてないのはまだ分からないが、恐らく「水吸芽」。

…と思われ。

まずは「第2の吸芽」



細長い、「刀」のような葉。



これではっきりコイツは「剣吸芽」と認定。



で、「第4の吸芽」はこんな形状。

ちょいと違うようにも見えるけど、この伸びの速さも「剣吸芽」の特徴と思う。

そのうちはっきりと細長い「刀」のような葉が出てくると予想。



結実、収穫に至った「2号」バナナから出た5個の吸芽のうち、
剣吸芽は「3個」。

確率的には高いのではないかな?
なんせ、鉢植えの窮屈な環境だし。



さてそろそろ、これらの吸芽の里親を探すことになる。
さすがにこれだけもベランダで育て続けるわけにはいかない。

枯れた後につぼみ?(本日2発目)

前に少し触れた「レッドサビナ」のつぼみが枯れ落ちた後にまた「つぼみ」っぽい話。



これは本来「一番花」の咲く位置。
褐色なのは最初に付いて枯れたつぼみ。

下のほうは脇芽だが、上の方はつぼみに見えるよなぁ?

こんなものが今までにつぼみが落ちた位置にたくさん出てきている。
最初の枯れたのはなんだったのか?

なんだかよくわからん植物に思えてきた。

いよいよ目覚めるか?(本日1発目)

長らく停止していた「2号」の第2の吸芽が今朝新しい葉先を。



ついに復活らしい。



第4の吸芽も好調。



そして第1の吸芽(剣吸芽)=「4号」の最新の葉の葉柄も少し伸びたか?
そろそろ復活を望む。

夏空と島バナナに例のバナナの正体は。(本日2発目)

先日、梅雨明け宣言しない気象庁を「空気読んでくれ」と書いたが、
素直におわび申し上げる。

今日クルマで走っていて、窓越しに広がる空にぼう然。

空の青が深くなっている。
「コダックブルー」というか「オリンパスブルー」というか、
そんな色に。
個人的に大好きな「青」だ。
それに今年初めてみたと思う「夏の雲」がその青の上に浮かんでいる。

梅雨明け宣言の後、確かに空の景色は変わったと実感。

夏だ。

空気どころかしっかりと「大気」を読んでいたのか。



帰宅後写真撮ろうとしたけど、すでにベランダは日陰。(苦笑)






早朝の「3号」の写真。
最新の葉は裏返しになっていた。

まあほっといても自力で寝返ってくれるだろう。
心配しない。

で、あの吸芽。



何だかイカツクなってきた。
トゲトゲしいというか。

今までのバナナのイメージとはちょいと違うなぁ。
でもワクワク。



で最後に、数日前に実家を通じて伝わってきた話を。
前に宮古島のOさん家から送っていただいた謎の「外来種バナナ」の正体がどうやら判明。



そう、このバナナ。

本当に「イスラエルバナナ」らしい。



イスラエルバナナとは…

「イスラエルから来たバナナ」とされているみたいだが、本当かどうかは知らない。

島バナナ(いわゆる小笠原系統種)に近い種類?

小笠原系統種とは違って背が低いが沢山の実が付くのでより多くの収量が見込め、
台風に悩まされている沖縄方面にどんどん拡大している。

果指は追熟しても「完全に」黄色くならない。



といったバナナ。

黄色くなったのでこの「イスラエルバナナ」ではないと思い込んでいたのだが。

「完全には」黄色くならないのだそうで。

そういわれて見りゃあ、カドとかに緑色の部分が残ってるようにも思えるけど…

ほとんど黄色くなってるだろうに、どう見ても。



まあ、そんなことはともかくとして…

薄い皮、びっくりした糖度の高さ、島バナナに似たやや小振りな果指。

確かに面白いバナナだ。



Oさん家でもさらにたくさん植えつけて増産するらしい。
宮古島では早くから農協がこのバナナを積極的に広げているような旨の記事を見たこともあるし、
いろんなバナナが国内で作られるようになることはうれしい。

今先島方面に台風が接近しているので、バナナに被害が出ないことを祈る。

四季柑ゲット!(本日1発目)

やっと見つけた沖縄バヤリースの「四季柑」。
これで焼酎が進みそう。
でもちょいと値段上がってるかも。

ついでに安かったので「クリスタルガイザー」の1ガロンも買ってきた。

しかし…



失敗したかぁ?

冷蔵庫に入らん。

はてさてどうなる?

今年初めてエアコン入れての熟睡。

なのにまた4時に目が覚める。
何とか5時過ぎに起床。

疲れが出ない自分が理解できない。
たっぷり寝たい。



朝のハバネロ「レッドサビナ」。
背丈は約60cm位になったか。

相変わらずつぼみは育たず、現在4~5段目までつぼみ無し。
なのだが、今朝見つけたのが、1段目にまたつぼみらしきもの?
(写真撮れず)

一度枯れてもまた出てくるのか?
よくわからん。

今後の経過に注目かな。

吸芽その後。

朝4時に目が覚める。
暑い。

もう当地は梅雨明けとっくにしてるとしか思えない。
数日前から朝には本格的なクマゼミの大合唱が始まってるし。



吸芽の植え付け後。
基本的に変化はまだない株が多いが1つだけなんか凄そうなのもある。
これは第2の吸芽。



第3の吸芽。
いや、これもほとんど変化なし。



これこれ。

「4号」植え付け時に発見した第4の吸芽。
他のヤツより少し塊茎も大きめ。
何かパックリ割れて中からすんごいのが出てきそう。



こちらは第5の吸芽。
根っこのないヤツ。

色だけはしっかり付いてきたかな。



それにしても暑くなってきた。
いよいよバナナが似合う青空の季節。

とっとと「梅雨明けしたと思われる」宣言してほしいものだ。気象庁。
空気読んでくれ。

すっきりしない毎日はどこまで続けられるのか?

キノコバエ。(本日3発目)

鉢の土にハエが湧いたりするのに困った人は多いと思う。

こんなヤツ。



体長5mm位のハエか蚊かよく分からないのが、ひどいときにはすさまじい大発生を起こしたりする。

正体は「(クロバネ)キノコバエ」の仲間。

牛糞とか鶏糞とかの有機物を土に入れたりして発酵させてしまったりすると大発生する。
我が家でもそんな有機物を使用していた頃はよく大発生させていた。



かつて「1号」島バナナを有機物の入れすぎで枯死させてしまってから、
土の作り方のアドバイスをある方から頂き、それが今の基本土につながっている。

有機物を加えない清潔な土…

「赤玉土+バーク堆肥+くんたん」

の元肥無しの土は植物の根を痛めず、さらにこんなキノコバエの発生も少なくする。
土の発酵もほとんどないので異臭も無い。

それでも、微妙に有機物は土にあるんだろうか?
完全にキノコバエがいなくなることはないのだけれど。

全国的な傾向か?(本日2発目)

今年は想定外の発芽で早くにスタートしてしまったわりに、
成長が思わしくなく出遅れ感。

いろいろゴーヤー栽培のサイトを探していると結構、
「ようやく雌花が咲いた」
みたいなとこが多い。
ひょっとして全国的な傾向?とも考えたが…。

なのだが、去年の状況を見直してみた。
こういうときにHPなりで記録をしていると便利。

去年も7月まではほとんど収穫は出来てなかった。
それでも今年ほどではなかったけど。

8月以降に期待はまだまだ出来るかな。



ぼちぼちほぼ毎日の雌花開花に10個近くの結実を本日確認した。



今日判明したのだが前々から書いていた今年の我が家の「マンションの事情」が、
どうもややこしくなってきた。

予定が狂う。



狂えば狂ったでゴーヤーは収穫量が増えるかもしれないのだけれど。
でも今のところ、先行き不透明。

詳しくは今後また。

吸芽定植。(本日1発目)

相変わらずの5時起床。

ベランダが陽射しで暑くなる前にと、先日の株分けした「2号」の吸芽達の鉢への定植実施。
吸芽が予定より多くなったため仮植えしてたので。

「2号」の子孫は全部で5本の吸芽。

うち1本はすでに定植した「4号」。
あとの4本が仮植え状態だった。



掘り起こしてみると、新しい白い根がすでに見えるものも。
塊茎から根が出ていたものは思った以上にしっかり根が生えているので、
心配なくそれぞれ成長してくれるだろう。

一番最後に出たと思われる「末弟」は根っこが今日の時点でも見当たらず、
やはり生存の可能性の方が低い。
まあ、生き残ったら儲けもの、というくらいの感覚。



4本を4個の鉢にそれぞれ定植。
写真手前から早く芽を出したもの。

さて、これらをどうするか、なのだけれど。
もう少ししっかりと根付いて成長が始まるまでは面倒を見る予定。


で、「3号」。



ようやく最新の葉先確認。
直前の葉のすぐ上に出ているのでほとんど見えなかった。

相変わらずなスピードで葉を増やしているのだが…
そういえば、越冬で葉っぱがほとんどなくなってたわけで、
その反動で急いで増やしているのかもしれない。
そのことを忘れていた。

まだまだ1mクラスの葉身。
ということは、まだまだ葉が出るわけなので…

天井がマジに邪魔になってきた。

何が一体ここまで?

よもやとは思っていたが、やはり…



次の葉先出てる…「3号」。

何をそんなに急ぐ?



もう、ひとつ前の葉と天井の間は数センチしかなく…。

葉の確認すら難しくなってきた。

朝早いということ。

なぜか続く朝5時ごろ起床のヘンな習慣。

健康的にも思えるが、寝る時間が遅いので疲れが溜まりやすいはずなのだけれど。
今のところは特に変化なし。



しかしいろいろ難題もあったりする。

5時に起きてベランダに出ても…



ゴーヤーの花がまだ咲いていない。

雌花は早くに咲くこともあるようだけれど、雄花は開いていないものも多い。
ヘタすりゃ受粉させられない。

植物より早起きしてるのかと思うと心中複雑になってきた。

ゆったりと、ほんのりと。

朝5時半ごろの起床。
最近はまたまた睡眠時間自然に短縮中。



「3号」の最新の葉。

まだ少し引っかかってるけど、自力で開いた。
やるねぇ。

1m超の大きな葉なので迫力というかなんというか、ゆったり開くとその姿に安らぐ。

何より…

夏っぽい景色がいい。
蒸し暑いのはイヤだが、バナナはいい。

…ホントにいい。



分離させた吸芽のうちのひとつ、新たに発見したものはまだ土の中にあったもの。
なので色が白かったのだけれど。

植替えで地表に出たのでほんのり色付いた。

健康になったように見えてきた。

後は伸びてくれたらそれでいい。

…ホントにそれでいい。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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