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ばなはー

Date : 2008年06月



「3号」最新の葉。

ついに本日ダウン。
朝起きたときからめまいでフラフラ、吐き気もあったので一日休養。
疲れというより偏頭痛持ちなので多分そのせい。

しかし朝のベランダ巡回は何とかやり遂げる。



昨日まで全く見えなかった次の葉が朝には天井激突状態。

なんだか葉の増えるペースが速い。

素直に喜んでいいのか?



でもいきなり折れてるし。

去年バナナ収穫にこぎつけた「2号」より背丈がさらに大きくなっている。
どうなるんだ?

今度の冬は室内に入るのか?

まだ経験したことのない本当の意味での「天井との戦い」が始まるんだろうか?

島ラッキョウ収穫編&「第1回アザミウマ撲滅大作戦」。

珍しく予定通りの収穫。

深型プランターの島ラッキョウを全収穫した。




先日プランター片方の半分近くを収穫済みなので後の残りとなる。
奥が「3球植え」、手前が「1球植え」。
少し収穫が遅いかも。
地上部=葉っぱ、が枯れだしている。




先日収穫分で確認できていた今年のテーマ「白い軟白部分を長く」は期待通りの出来。

早くも「ラッキョウくせーっ!」




ずいぶん深く植えたのでそりゃぁ、そうなる。
島ラッキョウというよりエシャレットの栽培スタイルに近い。




収穫実績。
左が「1球植え」で右「3球植え」の結果。
後でこうして見て気付いたのが「1球植え」の方が球の大きいのが多いか?
そんなに感じなかったけど?

気になったことがもうひとつ。
根が非常に短い。
去年は30cmくらいの根を張っていた球もあった。




バケツの水で洗うとスッキリ!




で、葉っぱの部分を切ってしまう。

この状態で全数実家へすぐさま出荷。
料理するのめんどくさいので。

夜は知り合いの人を呼んでの実家で天ぷら。

焼酎飲みすぎ。



これにて今回の島ラッキョウ栽培は終了。
2度目の栽培の感想としては今回のテーマ「長い軟白部」は満足な出来。
しかしながら反省点も多いかと。

「軟白部」にこだわりすぎて植え付け時の砂土量、植え付け深さを誤ったと結論。
結果としてプランターの底の方に「球」が位置することになって、
またやや水はけが悪くなってしまったことも重なって根の張りが悪く初期の生育が悪かった。
これが分球を促すというもうひとつの試みを失敗に。

「島ラッキョウ」は本来小さな球の品種なので基本的には「3球植え」で良さそう。
後は水はけのよい砂と植え付け深さ、かぶせ砂の量を調整すればもっと収量は上げられるかな。



さてさて、実はこの「島ラッキョウ収穫」の後、引き続いてイベントを。

「第1回アザミウマ撲滅大作戦」開催。

「粘着くん」希釈液を噴霧器でベランダ中に散布。
(一部のテントウムシ様滞在中の島バナナの葉っぱを除く)

今回はやや散布法を考えた。
細かな霧状で、植物の葉っぱに散布というよりその周囲ごと粘着攻撃するイメージで噴霧した。
羽付きのアザミウマは飛んで逃げてしまうので、
舞い上がっても周囲の空間ごと粘着くんの霧で包んでしまおうという魂胆。

この方法に関してはまずまず成果あり。
全てのターゲットを逃がさずにとはいかないまでも相当数にダメージを与えることに成功。

テントウムシ様もぼちぼち立派な成虫にお育ちになられて旅立っていかれているようなので、
その後には島バナナにも徹底して散布だ。

減ったには減ったけど…

ハダニ喰い残しすぎ。

ダッシュボードの上でも。

何だか暑かった一日。
思いのほか疲れているようだ。
今日はかなり疲れを感じた。

このところ生活がビミョーに変わっているところがあり…
そんなことも少しずつ影響しているのだろうか。


嗜好の変化。

野球はメジャー中継ののんびり感が大好き。
なのに最近はそれほど注目して見るわけではなかった日本のプロ野球を見ることも多くなった。
「アンチG」には最近の不可解な負けっぷりがたまらない。(笑)

それに交流戦のSBの「南海ホークス」ユニホーム。
昔大阪球場で門田のホームランとか見た世代には感無量。
しばらくあれ着て試合してくれねーかな。


寝酒の好みの変化。

泡盛焼酎から冬の間はなぜか「梅酒」のお湯割りがぶ飲みだったのだが、
またしても暑くなってきたこの時期焼酎へ。

ついつい深酒で次の日ドロドロのままで仕事。
(疲れで起き辛くなってるわけではないのか?)
よくそれでも朝5時台に起きられるなぁと我ながら思う。


クルマが変わって。

やはりこれも相当大きい。
どうしても燃費が気になる昨今、やたらと燃費燃費と話の話題にもなりがち。
Fitには「瞬間燃費計」とやらが付いている。
性格的にこういうのが気になって仕方のない性質なので、
運転しているとついつい前を見ずに燃費計ばっかりに目がいって…

あぶねーな、これ。



で、クルマといえば先日搭載した例のアレ。

「サボテン」のこと。

変化してるのかな?
毎日眺めていてもサボテンなんて大した変化がないもの。

それでも気になったので写真を撮って比べてみた。

車載開始当時は…




で、今日の撮影…



おおっ!
毛が伸びてるっ!

いや毛ではなくて「トゲ」だった。

さすがに日当たり最高なのでそれなりの成果なのだろうか。
せっかくなのでダッシュボードで末永く鎮座していただきたい。
でも、あんまり成長されると車検通らなくなったりとか言う心配ないかな?

ヘンな葉。

かろうじて今朝は5時半に起きた。
何とか、起きた。

別にこの時間に起きる必要はなかったのに、
起きられなくなると時間を損したみたいな気になってきて。



少し気になる異変。

今までにはめったになかったゴーヤーの葉の奇形。

年に一度くらいは見られたのだが今年は「願寿」4株に大量に発生。
しかもこの前に本芯摘心をした後の子芯に全て発生。





アブラムシかアザミウマのせいで「ウイルス病」でも持っていたのか?

イマイチ状況をつかめていないのでとにかく様子をしばらく見るしかなく。

…というか、今年は相当デタラメなので。

土といい、苗の準備といい…。



とにかく、「なるようにしかならん」のだ。

突然一部収穫。

親が知り合いへの土産にということで一部を急遽収穫。



軟白部分がしっかり長い「エシャレット状態」。
なかなか思ったようになっている。

ただし、ラッキョウとしての球の出来はいまいちかな?
サイズや分球具合にバラつきが。

たぶん、今の感じだと、次の日曜日に全収穫の「つもり」。



ベランダに1年ぶりのラッキョウの香りが充満。
と、書けばよいのだが、実際は

「ラッキョウくせぇ!」

の方が近い。

世代交代。

やや疲れ気味なせいか…

朝は6時起き。(笑)



パセリがみすぼらしい姿に。
もう喰えるところは残っていない。

で、次の世代を育てるべくタネまいていたのだが。

ようやく…



出た。

時間かかったなぁ。

もともとパセリは発芽するまで時間のかかる方だが待ちくたびれた。
さて、問題はもうひとつタネまいてるのでそちらが出たらどうしようか?

マクロな世界。

雨の朝はしっとり…
気分も沈みがち。

薄暗い中でじっと目を凝らしているうちにふと思いついた。

今日はスーパーなマクロレンズ装着で。



「2号剣吸芽」の葉のウラ。

テントウムシ様の幼虫。
たくさんいらっしゃる中の一匹。

小さいのにハダニをガツガツと喰ってくださる。
それにしてもハダニ減らねーな。

もう少ししっかり喰ってくださいな。

でないと「粘着くん」を…。





アザミウマにやられているゴーヤーはこんな感じ。
早く「粘着くん」攻撃しないといけないのだが。



再生中のネギもすでにこの有様。

まったく…



おぼえてろよ…






夜帰宅後の新聞にまたしっとり…

「ボ」さん、あちらに行ってしまわれたか。

合掌。

もう?

いい天気の昨日から一転の梅雨入り。
おまけに遠いとはいえ台風も南方に。

早く梅雨入りしてもいいけどその分早く梅雨明けして欲しいものだ。



「3号」バナナ葉っぱの寝返り完了。
すっかりうまくなったもんだ。
あとはどんどん葉っぱを出してくれ。



さてさてバナナといえば…



例の「謎の外来種バナナ」の件。

ぼちぼち喰い頃かと思われる果指も出てきた。
シュガースポット少々だが
「ネック」がフニャフニャで取れそうなのもあるので3本程喰ってみた。

写真ではうまく色が出ていないのだが、
実際には真っ黄色になっておらず微妙に緑色が残る独特の色合い。
到着したときよりかなり丸みも帯びている。
色が気になるが追熟は十分な状態だ。

この色合いがまだ「イスラエルバナナ」の可能性も、と考えてしまう。
実はいろいろ調べるうちに混乱してよく分からなくなってきたことがあり。

それはズバリ「イスラエルバナナ」の正体。

最初、果指はキャベンデッシュ系より細長いものだと思い込んでいたが、
他のサイトでは「島バナナ」並みの小型の果指の写真を発見。
どっちが本物だ?
両方本物なら今回送ってもらったバナナもその可能性が捨てきれなくなる。

完全に黄色くならないバナナという部分だけにこだわれば「ボリビアバナナ」なんて種類も沖縄には存在している。

まあ…



…とにかく喰ってみよう。





なんだか少し縮んだみたい。
(ジャイアント)キャベンディシュと島バナナの中間くらいのサイズ?
先が細いのも気になる特徴。
台湾系はこの部分が丸いので台湾バナナの可能性は薄いと思う。



皮むいてみてまた特徴が。

皮が薄い。

「オリート」や「島バナナ」みたいだ。



で、肝心の食味。



1本目。

普通のフィリピン系の「キャベンディッシュ」と変わらんか?
酸味のない普通一般のバナナの味。



2本目。

あれ?糖度が高い。
何か違うぞ。



3本目。

糖度すげーっ!
コクのある強い甘さ。でもさっぱり系でしつこさがなく後味が残らない。
「サトウキビを絞ったジュース」みたいな感じとでも言おうか?
個人的には「島バナナ」の酸味のある食味の方が好きだが、これはこれで美味い。

やっぱりこれ「イスラエル」?
…じゃあないのか?
酸味の少ない「小笠原原種系」島バナナに似た味がすると言われているらしいし。

それにしてもこれほど甘いバナナもあるのか。
しかも国内に。

「すげーっ!」

バナナますます面白くなってきた。

変わり目。

今日から6月。
で、晴れの日曜日。

気分的に決行。



「波照間2号」(セイロンベンケイソウ)をベランダへ。

これにて冬の間、バナナなどに占領され続けていた和室「バナナの間」の植物は一掃。
大掃除して元の普通の和室へ。
例年はもっと早くに元に戻っているのだが今年は相当遅れた。

やっとすっきり。



花あともう少しだな。



横にあるゴーヤー、ずいぶん伸びてきたのでふと写真とってて…

あれ?



今年も不発弾でスタート。
しかも「ピン」ズレてるがな。

普通雄花が先にくるはずなのだが、うちはなぜか雌花が早い。
受粉できないので「不発弾」となるパターン。

なんだかなぁ。

でも許す。



「3号」島バナナの葉っぱは寝返り継続中。
こちらはいい感じ。

「粘着くん」散布もやっちまおうかと考えたが、
「2号剣吸芽」の葉裏に「メシアの子孫」が現れたので中止。
先日やってきていた「テントウムシ様」が残していったらしい。
体長1~2mmのテントウムシ様のご子息が数匹でハダニをガツガツお食事中。

どうも「粘着くん」撒こうとするとこのテントウムシ様は…

でももちろん許す。



のんびり眺める日曜日。
部屋片付いたあとのゆったりな時間。

ここでふと、思い出したものがあったのでそちらに目をやった。



そんなバナナ!
黄色くなってるがな。

宮古島Oさんから頂いたバナナ。
見たことないけど黄色くならない「イスラエルバナナ」か、これ?
違うやろーな、こりゃ。

やはり南国の大らかな方のおっしゃることは…

でも、外来種だとはハッキリ言っておられる。
一般的なキャベンディッシュ系のようだがこうなってしまうともう何だか分からん。
推測すら出来ない謎の外来種バナナ。
スイートスポットもでてきた。

すっきりした部屋とは裏腹になんかすっきりしない気分。
山あり谷ありな毎日。



でも許す。

天気のいい日曜日だし。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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