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ばなはー

Category : バナナの基本



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「パナマ病」まとめ。

パナマ病(フザリウム萎凋病)についてのまとめ


バナナの株全体が萎凋して枯れる病気。

土壌菌フザリウムによる土壌伝染性の病気。
(原因菌がフザリウムでない可能性のある萎凋病も報告されている)
潜伏期間が半年程度ある場合もあり、
酸性に傾いた砂地や水はけの悪い土壌では発症しやすく菌が長く生き続ける事もできる。
沖縄では気温が下がり始めて草勢が落ちると土壌環境に関係なく発症する事も多い。
感染すると維管束で菌が増殖し栄養素や水分を株上部に運べなくなり徐々に株全体が弱る。



主な症状

・下葉(古い葉)から黄変し始める。
・葉の縁から葉脈間を繊維に沿って枯れる。
・葉柄が柔らかくなり葉全体が垂れ下がる。
・偽茎を構成する葉鞘が縦に裂ける。
・葉鞘表面に維管束に沿うように褐変したシミが浮き上がる。

これらの症状から生長が止まり、やがて株全体が枯れてしまう。



パナマ病罹病の見分け方

潔くあきらめて偽茎の中段でバッサリと切る。
パナマ病の場合、偽茎切断面の維管束も褐変している。
罹病していなければ褐変はなく切断面中心から再び生長する。
パナマ病だと再生しない。



罹病株の処理

「パナマ病」を完治させる方法は無く、
感染力も強力なので感染が確認できたら早急に株を隔離・処分する。
鉢植えの場合は鉢土も処分する。
罹病バナナに触れた器具・道具からも別のバナナに感染するので、
鉢自体もバナナに再利用しない方が良い。



パナマ病の種類

・レース1

 生食用バナナに主に感染、商用「グロス・ミチェル」グループを壊滅的な状態に。

・レース2

 「ブルゴエ」グループの料理用バナナ等に主に感染。

・レース3

 バナナには感染せず 「ヘリコニア」が感染する。

・レース4

 レース1、レース2に抵抗性のあった「キャベンディッシュ」グループが感染する。
 しかしレース1やレース2に感受性を持つ品種でも感染の恐れ。
 現在脅威になっているのは「熱帯レース4」。

 1.亜熱帯レース4     亜熱帯地方で寒くなる時期に発生。

 2.熱帯レース4(TR4)  商用「キャベンディッシュ」に大きな被害。

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「ばななはあと流」鉢植えバナナの肥料その2。(本日2発目)

バナナの施肥についてはまだまだ勉強中。

いろんなプロの人の施肥術を調べたりはするものの、
調べるほどいろいろあって混乱していくばかり。
「N-P-K」の比率なんぞは全くバラバラで。

でも少しずつ傾向が見えてきているので、それを参考にした今のところの我が家での…


「ばななはあと流」としての現在のバランスは…

「N=P<K」みたいな感じ。


元々は「N=P=K」のフラットなバランスでいいか、と思っていたけども…

やはりバナナは「K」を特に欲しがるという一般論には逆らえず。
否定する理由が見つけられない。


…ということで、



硫酸加里を補助的に夏の間に追加。

コイツを約1000倍に希釈して、



ペットボトルの哺乳瓶で潅注。

園芸用として一般的な硫酸加里は「生理的酸性肥料」で使いやすいよ、
とある方に推奨してもらったのでコイツにした。



なぜ夏の間だけなのか?

バナナは「P」「K」を暑い時期に特に吸収するようになるという研究結果が
ある書籍で示されていることからそうしてみた。

本当かどうかなんぞ分からんので試しているだけだけれども。



そんなところで徐々にシンプルになっていく我が家の島バナナの施肥は、
現在は「IB化成」と「硫酸加里」の2点となっている。

ここに、「バチルス」が試されようとしているのだけれど。(笑)
胡散臭いから止めようかな。

「ばななはあと流」鉢植えバナナの肥料その1。(本日3発目)

今日はバナナに使う肥料のことを。

我が家ではバナナに限らずほとんど共通の肥料をいろんな植物、野菜類に与えている。
そのあたりは本編サイトにも解説ページを設けているのでここでは島バナナに特化した解説を。

土編でも書いたとおりで基本は元肥を入れない「無施肥」の土で栽培を始めるカタチが
「ばななはあと流」となりつつある。


なので、追肥っていうのは重要かも。


とはいえ年間の半分を室内で過ごすためにも清潔な土にするという目標もあるので、肥料も有機肥料は使いにくい。
ここは選択としては無機系の、ということで化成肥料が中心になる。
化成肥料自体使いやすいと思うし、家庭栽培には向いていると考えている。

沖縄方面のプロのバナナ農園の方が
「化成肥料は果肉を硬くする」と話しているのを新聞記事で読んだけどウチはプロじゃないし。



化成肥料は本来、「即効性」が普通だったので加減が難しいイメージがあったけど…

何年か前から「緩効性」が増えてきて主流になってきた。
コイツは肥効期間を把握できれば安定した効果を持続できるのでとてもいい。
例えば「ハイポネックス・マグァンプ」とかが代表的なもの。

我が家で追肥用として主力になっているのは…



「IBのチカラ」。

IB化成肥料と呼ばれる緩効性肥料のひとつなのだけど。



…中はこんな感じ。

潅水時の水によって肥料成分が溶け出すというもので、
この粒の上から水やりさえしてりゃあ効果は20~30日くらい持続してくれる。
比較的気温の高低にも影響が少ないのでCDU系みたいに季節で肥効期間が変化することもない。

JAでも何種類か販売されてるし、
最近はホームセンターでもオリジナルな成分バランスのものが販売されているみたい。
おすすめはN-P-Kがごく普通の「10-10-10」のものがいいと思う。

我が家ではバナナ以外にも何にでも使用している。
島バナナに関してはこのIB化成を使用し始めたとたんに生長が安定して、
一気に「2号」の収穫に直結したイメージが強く残っているのだ。


短所も書いておくと…

粒の分解に時間がかかるので20~30日置きに施肥していくと粒だらけになる。
開封後しばらくすると独特の臭いが少しするようになる。

…というところか。



まあ、ともかく…

室内で越冬しなければならない島バナナに関してはコイツがなくてはならないものになっている。

…他にも補助的なものはあるけど、それは次の機会に…

「ばななはあと流」鉢植えバナナの土。(本日2発目)

バナナの栽培法の問い合わせが来るようになったのでぼちぼち紹介を。

今回は土の話。

まずは「絶対」という方法はないので
ひとつの手段として参考にして欲しいということをお断りしておく。

それと我が家のバナナ栽培の方針についてもご理解いただきたい。
直接関係ないかもしれないがこの方針もヒントになるかもしれないからで。



比較的冬も温暖な気候の大阪南部、マンションのベランダという環境で育てている。

温暖なこともあるので出来る限り環境をバナナに合わせず、
バナナが当地の環境に慣れていくように考えていること。
(余計な手をかけない)

で、少し矛盾しているようでもあるけど、
バナナに余計なストレスをなるべく与えないように注意すること。

この2点が大きなテーマ。



で、現在たどりついているバナナの鉢土は…


年間の半分を越冬のために室内で過ごすためにも「清潔な土」にする。

具体的には、有機物肥料などの元肥を「基本的に」入れないこと。
これでコバエ(キノコバエなど)の発生もかなり防げるし。

まあ、完熟の有機物を混ぜた良質の土を用意できる確信がないので
シンプルな構成にしただけのことなのだけれど。


鉢土の構成は…

まず鉢の底。



鉢底に「赤玉土」(大粒)を敷き詰める。
鉢底石だと土のリサイクル時に石を取り分けるのが大変なので土を使う。
マンションのベランダのコンクリート床は真夏に高温になるので根を保護するためにも重要。


次に土の主要な部分。

基本土(40%)+土壌改良用補助用土(50%)+酸度調整材(10%程度)

が基本で比率は多少変動させる。


基本土は「赤玉土」(中粒)。


購入する時は袋の中に異物が混入していないかよく確認した方がいいと思う。
土の中から「根っこの残骸」とか「ワラ」とか出てきたことがある。


次に土壌改良用補助用土。
赤玉土だけだと保水性に難がある。

我が家は現在は「バーク堆肥」を使用。

そのほかには「ピートモス」なども。
「腐葉土」は店で買わないほうが無難。
店で売ってるのを見てみると「腐葉土」になっていない「濡れ落ち葉」みたいなのが多い。


バーク堆肥も木屑の混ざった「木炭入り」や未完熟の「牛糞入り」など
困ったものが多いので入手のしやすさ、品質が安定していることを期待して、



アイリスオーヤマのペレット状のバーク堆肥を使用中。(4号島バナナ)
大型の鉢なのでペレット状だと水はけにも効果大。



中はこんな感じ。


で、酸度調整材は「くん炭」。
根腐れ防止も期待。


これらを混ぜて…



鉢に充填。

(4号には化成肥料を少し元肥として使用しているが入れないほうが良かった。)

で、バナナを植えつけ。



最後に最上面を「バーク堆肥」で覆ってみた。

ムシの発生を抑えられるかもと思ったので。
少なからず効果はあったのではないかと思う。

少し儀茎を傾けて植えつけているのだけど、これは天井高制限を考えてのこと。



…と、これが現在の我が家の島バナナの鉢土最新事情。
何かの参考になればと思う。



今後は酸度調整材を「くん炭」から、



「ミリオン」に変えてみようかなとかとも考えている。
土のリサイクルにもいいと、北海道でバナナ育ててる方にも勧められたし。



さて、次は肥料のことも…

それは次の機会にまた。

雫。(本日2発目)

今朝目が覚めたら…

「2時27分」

まだほとんど寝てねーじゃねーか。


そのままなかなか寝付けず、結局寝不足のまま今日一日を過ごすことに。
疲れが溜まる一方なのに寝不足になってきた。
何か体調崩しそうな予感がするので気をつけねば。

明るくなり始めてから写真を撮ってみたけど、今朝は天気が悪すぎてほとんど失敗。
バナナの実はほとんど変化ないので今日は載せないでおこうかと。
人ん家の和室にぶら下がってるバナナなんぞ毎日見ても面白くないでしょうに。

いや失敗して写真が無いってだけで。


今日の話題は…



雫。

何でタレるんだろうかと最初の頃は不思議ではあったけど、大体見当はつくと思う。

バナナって寒い時以外は水の吸い上げが凄いわけで。

で葉が痛んでいない健全な状態で調子がよければ、
葉先からポタポタと失禁するユルイ奴なのだ。

…いや何か例えが間違っている。


水の吸い上げが凄いがゆえに、真夏の水の管理(潅水)が難しい。
大型の鉢に植えつけるのに保水性重視の鉢土バランスにすると冬の根腐れが怖い。
逆に排水性重視にすると真夏の水切れが心配。

まあ、排水性重視で真夏は腰水ってのがやりやすいと思われる。
その部分では我が家では真夏はやや水切れに近い状態ですな。
夏場は腰水した方がいいかもしれないが、むやみにデカくなられるとそれも困るというマンションならではの事情もあるわけで。


バナナと水。

雫は健康状態のバロメーターであり、
水分バランスの目安にもなってるのですな。

プロフィール

K_ichi

Author:K_ichi
「何とかバナナハートだけでも見たい」とマンションのベランダで島バナナを育て始めたことから、ついには養液の泥沼に陥る記録。
でもバナナは家庭菜園に入りますか?

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